IOC・国際オリンピック委員会 のバッハ会長らを招いての夕食会だ。 大会組織委員会の森会長は、別の テーブルだった。 丸川オリンピック担当大臣の姿も。 国と組織委員会、そして東京 都にもてなされたバッハ会長は、競技会場の見直しで揺れる東京オ リンピックをどう見ているのか。 東京都と組織委員会と日本政府、そこに国際オリンピック委員会も 加えて、一緒にコストに関して見直すので す。
ここでは、バッハ会長の来日で東京都と 国、組織委員会は、本当に一つになれるのだろうか。 やっぱりバッハ会長のこの動きを 見ていても、その内容をチェックしてても、皆 さんの顔を立てるように、うまくやっていて、やっぱり調整役っていうか、非常にやっぱり政治家的っていう か、そういう能力が高い方だなと思いました。
気象庁によりますと、震度6弱の地震発生以降、震度1以上の地震が130回以上 発生。 今後1週間ほどは、震度6弱程度の地震が発生する可 能性があるとして、警戒を呼びかけています。 この地震で、行方不明になっていた鳥取県三朝 町の86歳の男性がけさ、発見されました。 鳥取県三朝町で行方不明になって いた86歳の男性がけさ、それではゲストをご紹介いたしま す。 地震学者の梅田康弘京都大学名誉 教授です。
ただこちらのほうから、きのう、修学旅行に来ていた学生たちが大 阪方面に帰っていったんですけれども、やはり修学旅行の日程が大 幅にずれて、携帯電話も持っていなくて、途中のサービスエリアで、夜の11時近くに公衆電話に長い 列を作っていたということですので、この現場だけでなく、いろい ろな所に被害というか、出ているような感じがします。 続いて観光名所として知られます、鳥取県倉吉市の白壁土蔵群です。
震源の深さは11キロ、マグニチュードは6.6の地震で した。 それにしても梅田先生、ちょっとこちらの地図を見ていただきたい んですが、今回の震源になった所っていうのは、いわゆる地震学者の皆さんが活断 層という地図を出されている、その中には入ってない場所だった。 どうなんでしょう、地震学者 の皆さんはここでこの程度の規模の地震があるということは、予想 してらっしゃったんでしょうか。
地震学者の梅田先生にこんな ことをお聞きするのは申し訳ないんですけれども、ただ今回、いわゆる活断層のマップには載っ てなかった所で、地震学者の皆さんは、活断層ごとの発生確率というのを、 最近、よく出されますけれども、あれを地図を見てると、あの地図に書いてない所では、地 震が起きないような錯覚を持ってしまうんですが、そういうことで はないということなんですね。
そして天皇陛下が8月に、生前退位の意向のにじむお気持ち を表明されたことについて、皇族生前退位という表現への違和 感を明らかにされた皇后さま。 自然災害の被災地へ、太平洋戦争の激戦地へと、公務にまい進してこられた天皇陛 下。 そして6年前の7月、公務で国立科学博物館を訪ねられ た天皇皇后両陛下。 陛下は80歳になるまでは、天皇を務めるが、高齢化の影響で務めを果たすのが 難しくなる前に、皇太子に譲位したいとおっしゃっ た。 会議は両陛下と出席者との間 で、激論に近い形で深夜に及んだとい います。
ビデオメッセージで、生前退位の意向のにじむおことば を初めて公にされた天皇陛下。 今週スタートした天皇陛下の 生前退位について話し合う政府の有識者会議。
それで今後の議論なんですけども、摂政では、これは違うということ はもうすでに明確に読み取れるメッセージなので、特例法で一代限 り、今回限りの法律を作るのか、それ とも皇室典範、一般的にこういう場合はこうしま しょうということにするのかという、今、議論ですけど、田崎さんは。 今、政府のほうが考えているのは、やっぱり特例法のほうなん ですね、という気持ちになるんですが、一 方で、恣意的にやめられたり、再来年・2018年に退位、譲位、新天皇即位という、伊藤さん、運びのようですけども。
男性は現在、電気工事の下請けに従事している。 離脱後は組織とのつながりを 絶ち、全うに生きてきた。 男性は、組を抜けて1年ほどたったころに、 銀行から仕事に使う金を借りた。 ところが銀行は暴力団排除の観点 から、原則、離脱後5年が経過していない元組 員には融資しないことにしていて、契約書にもその旨を記載している。 一方的な口座の解約通知。 暴力団排除のいわゆる5年条項に 基づくもので、離脱後5年以内は、原則、銀行口座を持てないほか、車などの保険契約を結べず、携帯電話を契約できない場合も。
離脱した組員を裏社会に戻し てはいけないと、井上さんは求人広告などを頼りに、 県内の100社以上の企業を回り、離脱者の受け入れをお願いしてき た。 一方で、組を抜けた者の中には、いわゆる偽装離脱者が相当数紛れ 込んでいると指摘する。 しのぎの厳しい組織が、離脱者を装った組員を使い、一般社会で資金を得ているという。 偽装離脱者は当然、排除の対象だが、全うに生きようとする元組員は、支援制度がなければ裏社会から抜 け切るのが難しい。
このほかに福岡県では、暴力団に舞い戻りさせることを遮 断することができると、こういう意味で、暴力団の離脱、就労というのは、非常に本県にお いては、暴力団の取締りと同様に、非常に効果的な取り組みではない かと。 元組員らが全うに生きる道を 閉ざしては、暴力団の壊滅にはつながらない。 暴力団を辞めても、一定期間、暴力団員と同じような制限が、これは業界の自主規制のような形 らしいですけれども。
それほどたくさんの方を魅了する 正倉院展ですが、後ほど、湯山館長に見どころ伺っていきま すが、まずはこちらをご覧ください。 ことし公開の宝物で注目を集める 一つが、中国・唐で作られた見られる、ペ ルシャ風の水差し、漆胡瓶だ。 現代では一般的ではない技法だが、正倉院の宝物の修理などを数多く 手がけてきた、漆芸家の北村昭斎さんに、特別に 再現していただいた。 ただ、正倉院っていろいろ材質とか技法の研究をされていますから、新しい成果で、また別の角度から ご覧いただけるっていう、そういう楽しみもありますね。
そして上空の寒気、北海道で雪を降らせるような寒気 というのは、きょう、一時的に北へと上がりますので、北海道はきのうよりも気温が上が りそうです。 まずは西日本から見ていきますと、まずこの鳥取なんですけれども、 来週のお天気、まず月曜日、火曜日が肌寒くなります。 気温差が大きくなりますんで、体調管理にご 注意ください。 大阪も月曜日、火曜日はいったん気温が下がるんですが、水、木と 気温が上がって、金曜日から来週の週末は、また気温が下がると。