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この番組のまとめ

ここでロシアの大使がトルコ人の 警察官に背後から銃撃され、死亡しました。 地元メディアによると、男はトルコ人の、メブルト・メルト・アルトゥンタ シ容疑者22歳。 アルトゥンタシ容疑者はその日、非番だったが、会場に入るために警察バッジを見 せたという。 トルコ人の若い警察官は、なぜロシアの大使を銃撃したのか。 銃を振り回しながら叫んだ、シリ ア、写真展の会場でロシア大使を 殺害した、トルコ人の若い警察官。

ロイター通信によると、アムリ容疑者は、ドイツで過激派組織イスラム国と 関連するグループと接触したほか、証拠をつかみきれず、逮捕できな かったという。

僕も主催している短編映画祭 なんかに、国際赤十字と連携した戦争と平和、あるいはこういった問題を抱えた ショートフィルム、短編映画の中に映し出される、事 実は一つなんですけど、そこにかざされている正義ってい うのが、本当に違った形でそれぞれあって、それがこういった力になって、暴力になってしまう。 新潟県糸魚川市で起きた大規 模な火災についてです。 被害を防ぐためには、大規模火災が起きました新潟 県の糸魚川市に来ています。 現場は新潟県糸魚川市。 糸魚川市は363世帯744人に 避難勧告を発令。

古い街並みですと、やはり建物の耐火性能も低い可能 性もありますし、密度も非常に高いと、つまり火災の延焼のリスクという ものが高い市街地です。 VTRにも登場しました、今回の火災による被害の状況、ど のようになっているでしょうか?小林さんが火事を確認というか、 分かった瞬間っていうのは、どんな状況だったんですか。

またこういった古い本当に老 舗がこういった被害に遭われて、木造住宅のいいところ、酒蔵っていうのはこうじがそこで 生きているわけで、その醸造の在り方というのも、じ ゃあ、コンクリートの中で造ればいいか っていう問題ではないので、今後の再建に本当に心痛めるんじ ゃないかなと思います。 そうですよね、本当にこれか ら寒い時期、年末年始をたぶん本当に身一つで逃げた方も多い中、支給額を抑える新たなルールを盛 り込んだ、年金制度改革法が成立。

年金制度に詳しい学習院大学教授の鈴木亘さんです。 というメンバーで年金問題を考え てまいります。 返済のため働いていたが、脳梗塞で倒れ、収入は月8万円の公的年金だけ。 全国でおよそ770万人が、池田さんの年金額より低い平均月 5万4000円の基礎年金しか受け取れていないのが現状だ。 そして今の若者たちが年金を受け 取る時代には、もともと積み立て方式だったのだ が、高度成長期に賦課方式が取り入れ られた。 2004年、小泉政権は、大規模な年金改革に踏み切った。 消えた年金納付記録の問題を。

先週、国会では将来の年金財政の安定を 目指す年金制度改革法が成立した。 高齢者の年金をカットして、その代わりに年金を長くもたせて、将来の若者のためにちゃんと持続 するようにしようという、そうじゃないと将来の若者の年金 がなくなってしまうと。 今のVTRだけでは、年金が一体どうなっているのか、全体像は分からないと思いますけ ど、番組全体を見終わった段階では、今の年金制度がどういうもの なのか、完全に分かるように、きょうは目指したいと思います。

負担額は厚生年金の会社が支払っ た分は含まれていない状況なんですね。 厚生年金では、払った額に五郎さんですと、およそ1900万円プラス。 いろんなパターンを想定している んですが、現状何に一番近いかというと、いわゆる厚生労働省が破綻シナリ オというHのパターン、それでもね、Hのパターンですら、賃金は安定して今後1.3%で毎 年上がり続けるという前提なんですよ。

どういうことかというと、マクロ 経済、賃金や物価の上昇率、その他大きな経済の変動によって、ちょっと実際払っていく額を減ら していこうと、これが実は2005年から本来は 毎年1%弱ずつ年金支給額を減らしていくということで、導入され た制度なんですが、これ、あくまでも前提として、賃金、物価が例えば3%上がったら、年金の伸びは0.9%落として2. 1%にしましょうと、だから毎年毎年、0.9%ずつぐらい10年以上は 安定して支払額を減らすつもりだったんですが、この法律では物価、賃金が下がってる場合には据え置 きだ

なぜ現役世代に大きな負担なのか ということで、年金制度というのはもともと積み 立て方式という仕組みで、自分が老後にもらう年金は、自分でためていくような制度設計 だったわけです。 年金制度っていうものそのものが、高度経済成長で今のこの状況まで 日本を立て直してくださった方々への、感謝という気持ちのほうが僕は強 いものだと思ってるので、自分自身がもらえるようなものだ とは全くもって思ってないです。

3年間抜本改革の議論をさぼって、 いきなりこれ出してきたんで、われわれはこれを出す前に、年金 のやっぱり抜本改革しないと、今、老後、大体今、4000万人の方が年金受給者な んですが、半分近くが1か月10万円なんで すよ、年金。

という議論を受けて、鈴木さん、どうお考えですか?両方の党とも、これは基本的に100年安心であ るということを前提としてるわけですけれども、春香さんが言うよ うに、想定外のことが起きたら、これ全部若者たちにつけがいくわ けですので、そういう意味で、堅い予測をもとに、年金の財政の立て直しというのを 考えておくべきだというふうに思います。

そこを申し上げるのが、今、 私ここに来た目的でもあるんですが、やっぱりもうここは、与野党ともに抜本改革の前提を合 意したうえで、私は消費税率に換算して、このくらいのご負担をいただけれ ば、このぐらいの年金ができますとい う決めつけではなくて選択肢をいくつか示して、今のままであると、年金は将来こ うなるっていうのを、正直に試算の前提を正直にしたう えで、示したうえで、国民の皆さんに負担と年金の選択 肢を示していくと。

それともう一つは、鈴木先生おっ しゃったとおりね、やっぱり物価や賃金上がらないと きに、やっぱり年金の水準を下げないっ てところに一番の問題があるので、それじゃあどうしたらいいの か、長妻さん、田村さん、お二方に提言を頂きたいと思いま すが、まずは田村さん、お願いします。

気分を変えまして、このあと は、きょうはクリスマスイブです。 きょうはクリスマスイブとい うことで、この時間、12月24日、クリスマスイ ブということで、後ろのモニターにも、あっ、サンタさんとトナカイが。 メリークリスマスってね、なってますね。 クリスマスイブということも ありまして、見てください、かわいらしい、サンタの格好してくれたり、お姉 さんもサンタの格好してくれてますけどね。