ザ!鉄腕!DASH!!

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この番組のまとめ

DASH島。 冬の寒さが和らいだ港跡で、年末年始に欠かせぬ味を見つけていた。 夏場には反り返るように花を咲かせるコオニユリ。 栄養価が高いだけでなく、おせち料理屋、茶わん蒸しに欠かせない、冬の高級食材。 それが港跡、船屋の周りでは、夏になると情熱的な花をいくつも咲かせていた。 全部枯れたら大丈夫やけど。 つまり、アラフィフ2人が見つけたコオニユリ。 江戸時代中期には幕府に献上されていた高級品。 現在はジャガイモのでんぷんから作られているが、明治までは、野生のユリか、かたくりの根から作られていた。

つまり、まだ不純物も水に混ざった状態。 かくはんして、時間がたつと、不純物が水に残る。 その水を捨てれば不純物だけが減り、水を入れ替える。 何度もこれを繰り返すことで、不純物は徐々に減り、真っ白なでんぷんだけが、鍋の底に残る。 だが、まだまだ不純物が多い。 これまでは、島で取った獲物を食べるにも、シンプルな素焼きか。 シンプルなゆでに。 シンプルな素揚げしかできなかった。 しかし、ユリ根のかたくり粉があれば、城島念願の中華や、食後のデザート。

釣れた!ナイス!これで、なんとか竜田揚げできるね。 初めて、島の揚げ物?竜田揚げ。 まさか無人島で竜田揚げですよ。 クリスマスだよ?クリスマスだからね。 さてさて、こちらがTOKIOの皆さんが作っていらっしゃってきた、この土ということになりますけれども。 なるほどね、さて、3人が土を入れてる一方で、こちらから見えます、同じく新宿区内の薬王院には、この2人が行っています。 5日前ですよ、セッティングしたの、5日前だよね?セッティングしたの。 えっ!そう、タヌキは木登りが苦手。

だから、たぶん、まだちょっとぶら下がっているのがあったから、それ、ひょっとしたら落とした可能性ありますよね。 そうですね、この上を通る可能性は高いですね。 そんな新宿育ちの生き物たちを増やすため、東京都庁から僅か2キロ、江戸時代から400年以上続く池から。 TOKIOオリジナルの土。 まずはプラスチックケースごと、屋上へ並べてみる。 つまりプラスチックケースから出し、直接、土を敷けば、遮るものなく、ますます冷えてしまう可能性が。 原三郎さんが、10年以上かけて生み出した新素材。

すべて木で出来ているため、一般的なレンガの最大の特徴は。 そう、森を育てるために間引いた間伐材を、再び、植物を育てるためのレンガに。 材木なんてあるの?新宿に。 新宿駅からおよそ1キロ、新宿御苑前。 ここは江戸時代、四谷大木戸という関所があり、現在の杉並区などで伐採された木は、江戸市中に運ぶ際、必ず、ここに集められた。 あっ、木だ、木だ!創業140年?ここ?新宿御苑からおよそ200メートルの、老舗材木店。 店主は新宿生まれ、新宿育ちの7代目。

さてさて、作業は続いておりますが、TOKIOはクリスマスの夜に、どうしても植えたい種があります。 今夜は新宿区内、TOKIOのベース基地から生放送です。 ほら、見て!何これ?キツネ?これ、なんですか?これ、ハクビシンだよね。 ハクビシン。 ということは雷獣はハクビシンということですか?そうです。 ハクビシンって、なんの仲間なんですか?これはジャコウネコという仲間。 新宿にハクビシンがいるっていうのも、すごいね。 ハクビシンは高い所、得意ですから、このぐらいだったら登ってきます。

新宿雷獣、新宿雷獣。 TOKIOが大切に保管してきた、実に3年越しの種なんです。 三瓶明雄さんですか?そうでございます。 TOKIOに農業を教えてくれた、三瓶明雄さん。 今や、楽器より持ち慣れたくわも、教えてくれたのは、明雄さん。 うわっ、まじで?明雄さんが教えてくれたたくさんの技や知恵。 うぉーい!でかっ!こうして明雄さんに教えられながら、育った作物は数知れず。 中でも、TOKIOにとって思い出深い作物は。