ウェークアップ!ぷらす

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この番組のまとめ

やっぱりちょっとアメリカの分断をまた、明確にするような就 任式になってしまいましたけれども、きょうこのあと、トランプ大 統領、大統領就任1週間で、もう、いろんな大統領令出してます。 今週、2017年度予算を発 表した小池知事。 メリーちゃんとハリー君?小池都知事が初めて組んだ予算案。 来年度の一般会計予算規模は、 5年ぶりに前年度を下回る、6兆9540億円。 中でも待機児童解消に、およそ400億円増やすなど、知事の重点政策で大幅に予算を上 乗せ。

あすには、都議選の前哨戦ともいわれる千代 田区長選挙が告示される。 トランプ大統領の就任演説にひっ かけて、東京の未来を語った小池都知事は、 これから続く選挙で、思い描く結果を得ることができる のだろうか。

トランプ大統領は大統領令を連発しています。 トランプ大統領に未来を託し たアメリカ。 トランプ大統領に対する不満が、アメリカ社会に根強いことを印象 づけた。 トランプ大統領は壁の建設に直ち に取りかかるよう命じる大統領令に署名した。 メディアのインタビューに答えた トランプ大統領は。 政権が始動すれば、現実路線に徐々に方針転換するの ではとの観測もあったトランプ大統領だが、就任から1週間、暴走を改める気配は、今のところ 見られない。

トランプ大統領の対日批判は、当時アメリカが繰り広げた、あるいは関税以外の部分に関して も、日本車となんら差別的な取り扱い はしておりませんので、こういったことを、機会を見てしっかり、 アメリカ側に説明をしていきたいというふうに思います。 トランプ大統領就任式があった先 週、ワシントンで、政権に近い関係者と会談してきた、自民党の茂木政調会長と共に、今後の日米関係を考える。 トランプ大統領就任式の直前に、ワシントンを訪問されまして、共 和党議員や、シンクタンク所長らと意見交換を されました。

しかし問題は、大統領令が出たか らといって、全部実現できるのか、例えば、すぐに壁ができるのかと いう、そのあたりなんですが、ちょっとこちら、ご覧ください。 だから、大統領令としては、壁を造るという大統領令を出した んだけれども、でも予算が通らないと、実際には できないと。 それにしても、アメリカ大統領令 第1号は、現していくつもりでやっているの かどうか。

これを受けまして、TPP参加予定国の反応はといい ますと、オーストラリアとニュージーランドは、アメリカ以外の11か国でTPP 実現を目指したいとしています。 では日本はといいますと、安倍総 理は、粘り強くTPPを働きかけていく と述べている一方で、アメリカの言っている、この2国間協議の準備も進めてい るということなんです。 日本が日本車をアメリカに輸出する場合は、普通車ですと2.5%、関税がか かり、ピックアップトラックですと25 %かかります。

ただ、トランプ大統領自身もですね、公正で自由な貿易の必要性、こう いったことは言ってるわけでありますから、粘り強く、TPPが持つ、アジア太平洋、この成長センター で、新しい経済のルールを作っていく、この戦略的な価値、経済的な価値というのを訴えてい きたいと、そんなふうに思ってます。

茂木さん、アメリカでシンクタンク、その他の皆さんと話をされてて、 そのあたりの構図は、皆さん、理解してらっしゃるはずで、トランプ氏にそれを言うというか、 説得しようとか、そういう雰囲気はあるんですか?ないんですか?あります。

結婚してなくて、子どもさんもいらっしゃらないと いうことで、戦う修道士という言い方もされる 人物だそうですが、安全保障という観点でいうと、軍事が分かってるということは間 違いないんですけれども、この人が、日米首脳会談より先に、日本にやって来て、岩田さん、話をする、ある意味、日米首脳会談の露払いという。

日米首脳会談は、今のところ 2月10日で調整中、大きな話題としては、やっぱり日 米貿易、TPPなきあと、このあと、アメリカ側も、安倍総理の早 期訪米、期待をしております。 個人的な信頼関係というのは、非 常にいい形で作れるんじゃないかな、日米同盟、そして日米の絆、こういったことを確認する機会に なるんじゃないかなと思ってますけど、何しろ今の政権ですね、予見しにくい、アンプレーク・ティクタブルと、 これがキーワードですから、よくいろんな動き見ていく必要ありま すね。

続いて、19年ぶりに日本出身横綱誕生です。 よいしょー!第72代横綱・稀勢の里。 日本出身としては、実に19年ぶりの横綱誕生です。 72代横綱に昇進した稀勢の 里。 きのう、明治神宮には、19年ぶりとなった日本出身横綱 の姿を一目見ようと、およそ1万8000人のファンが 詰めかけていた。 そして、第72代横綱・稀勢の里が、ファ ンの前に姿を現す。 綱取をかけた大一番、土俵際で必 死に耐え、横綱・白鵬を逆転のすくい投げ。

横綱昇進、ありがとうござイモーす!こちらは朝からだんごの準備に大忙し。 19年ぶりの日本出身横綱誕生と いうことになりました。 昭和の大横綱に。 横綱戦だけで、必ず欠場がな ければ、3つ取組があるという、そういう場所になりましたから。 オジッチこと大隅敏治さんが DJを目指したのは、なんと、定年退職後。 もともとダンスミュージックが好きで、退職後にクラブに通い始めたのが、DJになるきっかけだったという。 去年、神奈川県が主催したシニア起業向 けのビジネススクール。

シニアの起業を主に支援するコン サルティング会社も登場。 起業っていうと、上場するとか、雇用を増やすってことが、やっぱ り目標とか、成功とか言われたりしますけど、 そういうのを目指してる方たちではないので、たくさん稼がなくて も、お仕事をしていくっていう張りが 出ますので、そこはちょっと、イメージを払拭したいなと思って、ゆる起業とか、お話してます。

こうした会社はシニアベンチャー とも呼ばれ、投資の分野でも注目されている。 シニアベンチャーに期待を寄せ、倉橋社長の会社にも投資している。 もう一つはやっぱり、起業 することで、健康になるというところがあって、実際、都道府県の データとかで見ると、高齢者の方が働いている都道府県 というのは、要介護率が低くて、皆さん健康な んですね。

私も一刻も早く、ワシントンはお天気どうでし た?就任式の前の日までは、東京や大阪よりもずいぶんあった かいかなと思ったんですが、就任式の日は本当に体の芯から冷 えて、最後、文字が書けなくなるくらい冷え切 ってしまってました。 今後もこういう天気が極端になる おそれっていうのがありまして、例えば地球が温暖化しますと、雪か雨か微妙なときには雨になる んですけれども、ひとたび寒波が来たときに、例えば、気温が1度上がると、空気中の水蒸気量って7%増加す るんです。