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この番組のまとめ

石原氏の元側近、豊洲移転問題のキーマンが登場しました。 この男性都議が浜渦氏役だ。 豊洲移転交渉のキーマンは、一体何を語るのか。 県内の高校に進学した浜渦氏。 百条委員会で証人喚問される浜渦氏。 開始早々、浜渦氏は豊洲移転における、みずからの交渉術を明らかにした。 国会議員にお目にかかって、東京ガスが所有している豊洲に、東京都の市場を移転したいんだが、東京都の担当は、私が行いますと。 国会議員へ、豊洲移転に協力してくれるよう、あいさつに行ったという。

浜渦氏は最後まで、はっきりとした口調で質問に答え、自分の役割については、一貫して用地の取得交渉までで、基本合意後は土壌汚染にかかわらず、豊洲の開発に関わっていないと証言しました。 豊洲市場の用地取得を巡っては、なぜ東京都が東京ガスに対し、追加の土壌汚染対策費を求めない合意をして協定を結んだのかが、一つの焦点となっており、協定締結前の初期段階で、浜渦氏がどのような交渉をしていたのか注目されていました。

この政治的圧力という部分については、浜渦氏は否定したんですけれども、水面下の中身としては、交渉は豊洲・晴海の再開発という大きな枠組みの中で行い、東京ガスが納得する条件を詰めていくものだったとしました。 こちらなんですけれども、まず現時点で、土壌汚染の対策費は860億円まで膨らんでいて、このうち、東京ガスの負担は78億円にとどまっています。 こちら、時系列になるんですけれども、東京ガスはですね、都との合意に基づいて、2007年ですが、100億円をかけて、土壌汚染の処理を行っています。

その豊洲市場の地下水モニタリングの再調査で、東京都はきょう午後、環境基準の最大100倍となるベンゼンのほか、シアンやヒ素が検出されたことを発表しました。 きょうの専門家会議では、再調査した29地点のうち、25の地点で、土壌に一部、残されていた汚染物質が移動し、地下水に溶け出したことなどが考えられるとした一方で、システムで地下水を浄化し、地下空間の換気も続ければ、安全は保てるとの見方が示されま再調査を受けて小池知事は先ほど、記者団の取材に応じましたが、移転判断の時期については明言を避けました。

安倍総理大臣から100万円の寄付金を受け取ったというもの。 なぜこのタイミングで、けさ、安倍総理は、神奈川県横須賀市にある防衛大学校の卒業式に。 昭恵夫人を通じて、安倍総理から100万円の寄付を受けたと主張。 安倍首相、頑張れ!安倍首相、頑張れ!運動会で、幼稚園児に応援をさせるほど、安倍総理を支持していたはずの籠池氏。 ただ、この資料では、本当に100万円が入金されていたとしても、それを安倍総理側が渡したとの証拠にはならない。

この問題を巡って今度の木曜日、23日に、籠池氏の証人喚問が行われますが、どんな展開になりそうですか?まずはですね、緊急の焦点、100万円の寄付について、籠池氏の口から説得力のある発言が出るかどうかです。 安倍総理大臣としては、証人喚問をやっても結局、何も出てこなかったという結論になれば、一連の問題、一区切りつくかもしれません。 安倍総理の国会答弁を聞いていますと、一度仲よくした人に対して、なかなか冷たくできない、昭恵夫人の考え方、性格が見えますね。