きょう4月15日は、北朝鮮の建国の父の誕生日という ことで、6回目の核実験に踏み切るのか、 もしそうした場合に、アメリカ、トランプ大統領はどう出るのか、朝鮮半島、緊張が高まっています けれども、そんな中、きょうはこのウェークアップ!ぷ らす、日本外交のキーマンである岸田外 務大臣に生放送で出演していただくということなんで、じっくり伺ってまいろうと思いま すが、その前に、まずはこのニュースです。
しかし、逮捕前、渋谷容疑者に対して警察が任意の 聴取を行った際には、事件への関与を否定していたこと が、捜査関係者への取材で新たに分か りました。 石浜さん、今のところ、黙秘ということなんですが、そう なると、今後の捜査の焦点なんですが、どのあたりにありそうですか?捜査のポイントは、黙秘の渋谷容疑者から、どれだけ の供述を引き出せるのか。
イタリアでのG7の外相会談 に参加されて帰国されたばかりで北朝鮮に対しての温度差といいま すか、ヨーロッパの皆さんの見方といい ますか、どんな雰囲気でした?この他のG7の国々においても、認識が定着してきた、これは実感として感じています。 今週火曜日、北朝鮮の最高指導者に就任して丸 5年の節目を迎えた。 トランプ大統領は中国が北朝鮮か らの石炭輸入を停止していることを挙げ、大きな一歩だと評価した。
これは、アメリカの研究機関が今週水曜日 に撮影した、北朝鮮・プンゲリにある核実験場 の衛星写真。 また、北朝鮮外務省は報道談話で、アメリカによるシリアへの軍事攻 撃を非難し、アメリカは朝鮮半島でこれを再現しようとしていると 反発。 アメリカのNBCニュースは、複 数の情報機関高官の話として、トランプ政権は北朝鮮が核実験を 行うと確信すれば、先制攻撃をする用意があると伝えた。
そして、アフガニスタンで活動す るイスラム国を狙って、核兵器を除いては、最大の爆発力を持つ爆弾といわれ るものを投下したと。 当然、北朝鮮に対するメッセージもあろ うかと思いますが、さあ、北朝鮮はこの状況の中でミサイル を発射するのか、核実験を行うのか、武藤さん、どうお考えですか ?キム・ジョンウン委員長は、これまで側近を粛清し、恐怖政治 をずっとやってきたわけですよね。
今まで親北朝鮮、あるいは反日という見方をされて いたムン・ジェインさんという人が、ずっとトップを走ってきたん ですが、ここへ来て、急激に状況が変わりつつあって、いわゆる保守派の皆さんの支持を 受けて、このアン・チョルスさんという人 が、世論調査によっては、上に来ている。
これだけアメリカが抑止機能 を強化して、いわば北朝鮮の挑発活動を抑止し ようとしているにもかかわらず、これを無視して、それはアメリカは必要な措置を取 るということですけれども、ただそれまでの間に、中国がこういう挑発活動を今はや らないほうがいいよということを、きちっと説得する時間的余裕も、 手段も中国に与えようと。
森本さん、先ほどの話でね、 非常に注目したのは、核実験を北朝鮮が6回目やったら、アメリカはそこに攻撃するかもし れないとおっしゃいましたよね、そうするとそれに対して、さらに 北朝鮮が反撃をする、ソウルにミサイルを撃ち込むとい うことになったら、それこそ大きな戦争の発火点にな る可能性があるんじゃないですかだからそれ以外の通常戦力に ついては、抑止機能を果たそうとして、かなり周辺海域に強い力を配備し て、これを抑えようとしてるんじゃないでしょうか。
トランプ大統領の長女、イバンカ 氏は、前、大統領の最側近、バノン主席戦略官が、国内問題を優先にとの理由から、シリアへの攻撃に反対。
今まで、 北朝鮮を擁護して、結構、国連安保理決議のすり抜け などをやっていたんですが、今回はもし中国はきちっとした対 応をできなかったら、アメリカが単独攻撃をやるということになる かもしれない。 北朝鮮の貿易の9割を占め、そして国連安保理の常任理事国、6者会合の議長国、こうした立場にある中国、役割は大変大きいものがあると思 います。
北朝鮮問題、シリア問題、さらには、ことしは主要国で政権交代や、あ るいは選挙が予定されています。 こういった不透明な時代だからこ そ、この国際社会は基本的な価値観、自由とか民主主義とか、人権とか法の支配、こういった基 本的な価値観を大事にしながら、方向を定めていかなければなりま せん。 岸田さん、将来の話なんです が、やはり自党内で、やはり安倍政権の次、 あるいはその次か分かりませんけ れども、将来の首相を担うべき人材ではな かろうかという声も上がってます。
熊本城全体の今、そして益城町、南阿蘇村で被災した方々の今を取 材しました。 崩れた石垣は熊本城内の広場に仮 置きされている。 これは修復の際、崩落前の石垣の写真と見比べ、どこに積み上げるかを確認するた めの番号だ。 南阿蘇村で畜産業を営む渡辺 和徳さん。 南阿蘇村の立野地区に入って きました。 こちらは現在、土砂崩れなどのお それがあるために、長期避難世帯に指定されています。 立野地区にとってなくてはな らない阿蘇大橋の開通は、2020年秋まで待たなければならない。
半年後、東さんの自宅は解体されたが、周辺には、まだ手付かずの倒壊家屋が残って いた。 半年前は、もとあった場所での自宅の再建を 固く決心していた東さん。 大阪大学の秦准教授は4月14日 に起きた前震のあと、益城町に3つの地震計を置いた。 観測史上最大の揺れが、東さんの 自宅を襲ったのだ。 宮園地区の地層をボーリング調査 したところ、阿蘇山噴火による火山灰質の砂や 粘土の層が重なって出てきた。
また、その作業ですが、結構風強かったのに、意外と関西のソメイヨシノはもっ てますね。 ここは八重が中心なんで、ソメイヨシノよりもちょっと遅い んですけど。 手前でよく咲いているのは、実はこれ、ソメイヨシノで、奥が八重 桜なんですね。 ソメイヨシノも、なんとか風に耐 えて、まだまだね。 もう本当はこの時 期、ソメイヨシノは散っている時期な んですけども、ことしはこうやって残ってて、珍 しいですね。
なので、特に西日本、東海地方中 心の方はことし、ゴールデンウィークぐらいまでは、ヒノキの花粉 の対策、しっかり取られたほうがいいと思 います。 これね、ポイントは気温が北日本では高くて、西日本、東日本では やや高い傾向、平年よりも。 実は2012年、筑波で起きたときの竜巻というのは、5月6日の ゴールデンウィーク中に、起きているんです。 北海道、札幌ではゴールデンウィークのころには桜満開ですね。 西日本、東日本、気温が高くて、熱中症、注意なのと、あと、紫外線はもう真夏並みとなります よね、5月になれば。