つい先ほどなんですけれども、ア メリカの太平洋軍ですけれども、ハワイ時間の２８日１０時３３分、日本時間ですと午前５時３３分に、北朝鮮のミサイルを発射したこと を感知したと発表しました。 トランプ大統領は、２８日はジョージア州で演説を行 いまして、日本時間の午前６時２０分ごろに、ワシントンＤＣ近郊 の空軍基地に戻ってきました。
今回の発射は、アメリカからの圧力が強まり続け、関係各国がまさに北朝鮮の対応に ついて協議をしている時期に、北朝鮮が弾道ミサイルの発射を続 けるという姿勢が改めて強調されたと、そういう形になるかと思い ます。 発射のタイミングなんですけれども、これは確かにアメリカと韓国への 武力示威のねらいは当然あるかと思うんですけれども、韓国軍の関 係者は、北朝鮮は技術的に必要であれば、 タイミングに関係なく、弾道ミサイルを発射するものと考 えていると、そういうふうに分析していました。
ミサイルも、アメリカを刺激するようなＩＣＢ Ｍ・大陸間弾道弾ではなくて、今いわれているＫＮー１７だとする と、中距離弾道ミサイルと、あるいは対艦ミサイルということにな ると、もっと射程が短くて正確に飛ばなければいけないミサイルと いうことになりますね。
発射のタイミングとしては、国連の外相級会合で北朝鮮問題が 話し合われた時期であり、また今後、アメリカの空母カール・ビン ソンが、自衛隊や韓国軍などと共同訓練の ために、日本海に入る時期とも重なっていまして、関係国をけん制 するねらいがあると考えられます。
で、当然、実験用のミサイルだから、弾頭に は何も積んでないということで、北朝鮮領内に大きな被害は出てい ないと見るべきですか？どうでしょう。 北朝鮮領内に落ちたというこ とは、これだけ早く伝えられているということは、もしかすると、 衛星でそういう状況が宮家さん、見えている可能性が？見えてる可能性、もしくはいろいろな形で飛行機飛ばしてるわ けですから、軌跡は見ていると思いますね。
韓国が北朝鮮軍に奇襲を仕掛けら れ、アメリカと共に反撃するという想 定だ。 もっと大きな理由は、５月９日、勧告のムン・ジェイン親北朝鮮大 統領候補者が当選するまで、大がかりな軍事挑発は控えると、在韓 米軍、撤退してほしいんだとか、サード配備を見直すべきだとか、 ほとんど北朝鮮が主張する選挙の公約を、マニフェストを挙げてい るわけですね。 親北朝鮮政策に転換する、一つの ターニングポイントになりますから、核実験を控えてる可能性が高 い。
これからどうなるのか、日本はどうすべきか、これについて皆さんにご意見を伺 おうと思うんですが、北朝鮮を巡る国際関係、注目はやはり、５月の９日、この韓国大統領選で、今のところ、 この写真の向かって左側ですね、ムン・ジェイン氏という親北朝鮮 の人が、非常に、五郎さん、大統領になる可能性が高いと。
辛坊さんね、結局、今もしソウルで大きな問題があっ たときには、韓国から多くの日本人を実は日本 に連れ帰す、あるいは北朝鮮の弾道ミサイル対 応で、日米が一緒になって日本海でミサ イル対応を行う、これすべて平和安全法制のときに、 実は議論した事例なんですよ。
このときアメリカの政府高官は、 発射を予測していた、特に対応はないということで、この規模のミサイルを宮家さん、アメリカはレッドラインとしてい ないということは明らかですが、じゃ、どこがレッドラインなんだと。 することによって万が一、アメリ カが行動を開始すれば、今は朝鮮戦争がまだ休戦状態にあ るわけで、休戦協定違反だと言われて、戦争になったら、これ、周辺国全部巻き込む大事件になり ますよね。
トランプ大統領は歴史的なペース で法案を成立させたと胸を張ります。 その一方で、トランプ大統領を強いリーダーと見ている人は５３％ もいたんです。 まあそうなると今後の政権運 営なんですが、どうなってくるんでしょう？ この先も混乱が続くかどうかは、トランプ大統領を支えるキーマン たちの動向が鍵を握ると思います。 安全保障については、軍出身のマクマスター大統領補佐 官が掌握していて、関係者からは、日米関係を含め、心配はないとの声も聞こえていま す。
トランプさんは、メディアに対し ても、自身にやはりちょっとマイナスの ことを言う人に対して、フェイクニュースなんておっしゃったりし てましたけど、ご自身が言っていることが今度フ ェイクになってしまったら、今度、トランプさんを支持している方た ちも離れていってしまうんじゃないかなという気がしますね。 結局、北朝鮮の問題も、それからこれから問題になります 日米の貿易摩擦、さまざまな問題についても、実は大統領がやるわけじゃなくて、実際はそれを支えるスタッフがや るわけです。
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一方、こちらは去年新エリア、グッジョバ！をオープンさせたよみ うりランド。 実はこのとき、年間の来場者数２００万人の目標 に届くかどうかの瀬戸際。 グッジョバに対する投資額１００ 億円に見合う、２００万人の来場者が経営上、なんとしても必要なのだ。 そしてタイムリミットの年度末を 翌日に控え。 だが、グッジョバオープンに伴い、入場 料を値上げしており、今後、リピーターの確保に向け、気を抜くことはできない。 そして、三文芝居のイベントを来月に控え たひらパー。
大気の状態が不安定といいまして、気温が上がりだす正午あたりから 急な雷雨、あと竜巻などの突風、ではマークで見てみましょう。 きょうは晴れてても、気温が上が ってくる午後ですね、急な雷雨、それから竜巻などの突風にお気を つけください。 画面出し忘れたんですけど、発雷確率というの、雷の発生確率 出せますか？これ、きょうの話なんですけれど も、これきょうね、雷が発生する確率、正午から午後３時の間、赤 い所、これ、赤い所は雷きょう７０％以上の確 率で。
けさ、北朝鮮が発射して失敗 したミサイルは、中距離弾道ミサイルＫＮー１７と 見られるということなんですが、どんなミサイルかというと、これ はことしの２月に北朝鮮がミサイル実験を行った北極星２型という ものなんですが、これも中型の弾道ミサイルですけれども、最近、北朝鮮のミサイルの精度があがっ ているということの一つとして、移動式の発射台を持っていると。