今から3時間前、世界の政治経済に大きな影響を及ぼす、注目のフランス大統領の決選投票が始まりました。 それともEUとの関係強化を掲げ、史上最年少での大統領就任を目指す、39歳、マクロン候補なのか。 しかし、バンキシャが現地、フランスで目の当たりにしたのは、ルペン候補でも、マクロン候補でもない、別の選択肢を呼びかける声でした。 選挙への出馬経験は一切ないが、当選すればフランス史上最年少の大統領となる。 投票率80%を超えることもあるフランス大統領選挙。
支持基盤が堅いルペン氏に有利とされていますが、投票率はそれほど下がらないという予測もありまして、マクロン氏が優勢との見方が広がっています。 さあ、アメリカやイギリスのように、投票結果が世界に衝撃を与えるかもしれないと、世界中が注目しているこのフランス大統領選挙なんですが、大宮さんはどうご覧になってますか?パリで働いている友達が結構多くて、日本料理屋さんやってたり、ラーメン屋さんやってたりするんですけれども、やはりみんな、戦々恐々としてますね。
鎌倉の海では、夜光虫見たさに夜遅くまで多くの観光客が浜辺に集まりましたが、このゴールデンウィーク、海ではなく、水族館を訪れたという方も多いのではないでしょうか。 そこでこよいは、ゴールデンウィーク特別企画、実はこの2人、ある水族館のスタッフです。 一見、展示するための深海魚を集めていたのです。 そこでこよいは、色鮮やかな熱帯魚も、イルカショーもない、一芸に情熱を注ぐ水族館をカンシキ!2011年にオープンした、沼津港深海水族館。
鶴岡市立加茂水族館です。 これだけの種類のクラゲがいる水族館は、世界でもここだけ。 かつては入場者が年間20万人の普通の水族館でしたが、20年前には9万人台にまで減少。 一見地味ではありますが、実は豪快な水族館だったのであります。
さてさて、この特定の生き物に特化して差別化を図るという、こうした一芸水族館の動きは、今後も続きそうであります。 日本中を走る新幹線の中で、唯一、2020年の春のダイヤ改正で、喫煙車両は日本中からなくなり、愛煙家に残されたのは、デッキの喫煙ルームのみとなります。 政府の受動喫煙防止対策が一向に進まない一方で、世の中では急速に禁煙、分煙が進んでいます。 おととい、バンキシャは福島県田村市へ。 鍵がかけられたのは、市役所内の喫煙室。 いち早く受動喫煙対策の条例を施行した神奈川県。 これ、1人用の喫煙所だ。
お目当てはこちら、電気加熱式たばこ。 この人気に、本来、禁煙の飲食店でも、電気加熱式たばこなら喫煙できる場所も。 大阪市や名古屋市では、電気加熱式たばこは、路上禁煙の対象外。 検討されている受動喫煙防止法。 厚生労働省の案では、現時点、従来のたばこと同じ規制対象にしている。 急にこう、ぱっと変えるんじゃなくて、ワンクッション置くっていうかね、ガラス張りの空間にするとかいうふうにしないと、全部、いきなりなくなっちゃうと、ね、やっぱり人間の愚かな。