遠くへ行きたい 大鶴義丹「初夏のみちのく 政宗公の置き土産」宮城県

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この番組のまとめ

伊達政宗公が好んだホヤ備長炭で手焼きするお店を発見300年の歴史を誇る伝統の技それは魔法のよう不思議な文様が浮き上がります素晴らしい。 伊達藩ゆかりの特産品や伝統がたくさんあるといいます今回はそうした宮城の人達が誇りにしている伊達藩が育んだ文化を訪ねる旅まずは伊達家の家紋「竹に雀」にちなんだ仙台名物そうそれは笹かまぼこ市内にはかまぼこ店がたくさんあります今地元で注目を集めているのがこの店あっこれも…。 「手づくり備長炭炭火焼笹かま」。

その内側には保存食や薬となるいろんな樹木が植えられていますこうした見事な屋敷林は政宗公が藩主になった際農家の屋敷を強風から守りまた飢饉への備えとして奨励したものです早速居久根の中を拝見させていただきますじゃあお邪魔します。 居久根の恵み行者ニンニクワサビの他にもこの時期はウドやアスパラガス薬となるイカリソウやゲンノショウコさまざまな山菜や薬草が育っていましたちょっとパスタとかスパゲティとか作ったらおいしそうな気がするんですけどこれ。

奥羽山脈からの強風を避けるため居久根が点在する仙台平野隣の加美町にはこの風にまつわる祭りがあると聞き訪ねてみます中新田地区で行われる火伏せの虎舞中学生達が虎にふんして町内の家を訪ね家内安全火の用心を祈願して回ります♪~あ~よいよいさっさ〜♪〜よいさっさ〜600年以上の歴史を持つこの祭りは子供から大人になる通過儀礼の一つとして受け継がれて来たんです強風によって幾度となく大火に見舞われた町を守るため…これはご主人も少年時代はやったんですか?やりましたやりました。