小林麻央さん追悼番組~優しく強く生きた34年〜

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この番組のまとめ

人見知りから、日本テレビの報道番組NEWSZEROのキャスターに抜てき。 麻央さんがキャスター挑戦までというところをご覧いただきましたけれども、村尾さんは、麻央さんの最初の印象ってどうでしたか?実は私、ZERO、私、初めてのキャスターだったんですね。

ZEROは若い世代に向けて番組を見てもらいたいというふうに、一生懸命作りましたけれども、飾らずに、ら、事前に会議をしているんですけれども、そのときには、どうしたら日本をよくできるのか、連日これを議論しましたよね。 続いては、麻央さんがNEWSZEROのキャスターとして、伝えたかったこと。 ニュースキャスターとして、困っている人たちを元気にしたいと話していた麻央さん。 2007年10月には、麻央さんの故郷、新潟で、中越地震の被害から立ち上がろうとする人たちに向き合いました。

麻央さんは、北海道に140羽しか生息していないシマフクロウを、奇跡的に見ることができたのです。 NEWS ZEROの小林麻央です。 8年間、肌身離さず大切に持ち歩いていましたが、闘病する麻央さんを応援したいと、2か月前から部屋に飾っていたのです。 麻央さんと出会ったことで、美津子さんは自分のある変化に気付きました。 ただ、やはり、お会いしたことで、特に病気になられてからの麻央さんを見て、神奈川県に住む岡田康子さん。 去年、麻央さんの乳がん公表をきっかけに、岡田さんは初めて検査を受けたといいます。

あれから10年、麻央さんが伝え続けてきた難病、ムコ多糖症と闘う中井燿君の今。 福祉作業所の利用者さんたちに対する、なんて言うのかしらね、麻央さんは取材先でも、本当にそっと人の心に優しく寄り添う姿がありましたね。 村尾さんは、キャスター、小林麻央さんのこの3年半の中で、どんな取り組みが心に残っていますか?いろいろあるんですけれども、一番印象深いのは、ZEROで、みんなで植樹、木を植えた、そのことなんですよね。

しかも私は、キャスターをやる前は、私だけでなく、みんなを先に行かせるような、私はもう、エレベーターに乗るときは、近くにいる人がどんどん乗っていきましょうとかね、出ていきましょうということをよく言ってましたけれども、そういう意味でも麻央さんは、いろんな人に気配りのできる人でした。 ニュースキャスターに全力で取り組んだ麻央さん。 今夜は、34歳で亡くなった小林麻央さんの追悼番組をお伝えしています。 ニュースキャスターから、歌舞伎役者、市川海老蔵さんの妻となる麻央さん。

私、2008年から麻央ちゃんとNEWSZEROのZEROファミリーとしてご一緒させていただいたんですけれども、金曜日にコメント出させていただいたんですが、私にとっては本当に天使のような人だったなって、本当に思っていて、今でもなんでしょう、あのかわいらしい声で、板谷さんって呼んでくれていたことがすごくよぎるんですけど。

そのときに、2歳で勸玄くんお披露目で、お母さんとしてのお気持ちはどうなのかなというふうに思って尋ねたら、母としては一歩引く気持ちですと、お弟子さんや周りの人たちにお世話になるようなことが増えていくのでというふうにさらっとおっしゃったんですけれど、板谷さん、お母さんとしては、2歳っていったらまだまだ囲っておきたいかわいい盛りなのに、そのときに一歩引ける麻央ちゃんって、強いなって本当思ったんです。

去年の秋、ZERO10年写真展があったときも、麻央さん、メッセージを出してくれたんですよね。 麻央さんはもともと、ZEROの立ち上げからおよそ3年半で卒業されたんですけども、それからもずっとZEROを見ていてくれて、必ず新しいコーナーが立ち上がったりですとか、番組の印象が変わると、感想を送ってくれたりして、いいですね、頑張ってますねっていうふうに送ってくれましたし、卒業はされましたけれども、ずーっとZEROのファミリーであり続けたんだなっていう思いました。

麻央さんが貫いた心の強さに、生きる勇気をもらったと、多くの人からの声が、海老蔵さんのもとにも届けられていました。 どうご覧になりますか?海老蔵さんもそれが麻央さんの意に沿うと分かっていたんではないブログに書かれていたのを読んだんですけど、すごいなあと思って。 本当に私が見た回も、お客さん、終わったあとは総立ちで、ごあいさつに行かせていただいたら、麻央さんが海老蔵さんへの思いを語ってくれました。

父が亡くなってからの主人っていうのは、そういうものを見せるわけではないんですけれども、明るくて前向きで、常にポジティブな主人の姿はあるんですけど、そういう中に、主人の孤独をすごく感じることが、私が病気になって私自身も誰かに話したりとか、言っていたときには、私は理解できなかった考え方とか、そういうこと、主人の心の持ち方だったり、考え方だったり、いろんなそういう感覚ですね、そういうのを、少し理解できるというか、想像できるようになってきた部分が不思議とあって、それを思ったときに、誰とも共有できない苦しみとか、そ

そして海老蔵さんはおとといの土曜日、自身のブログで、2人の子どもたちへの思いと、相撲取ろうよ!パパぁーと、やるからには本気!とてもつらいです。 今夜は小林麻央さんの追悼番組をお伝えしました。 麻央さんの最後のインタビューですけれども、麻央さんの表情は、ZEROのキャスターをやっていたころと同じように、私は感じたんですが、ただ、その麻央さんの口から出てくることば、これは多くの喜びや悲しみを乗り越えて、そうですね。