このぐらいのことで!「家が揺れてる」お父さんの声が変わって来ましたよいしょ!よいしょ!よいしょ!よし!よし!気合の入ったところでちゃんこ鍋を作りますお父さんはもちろんちゃんこ番もたたき込まれて来ました自慢の味は塩ちゃんこ鍋あれ?ということではじめてのおつかいです大きいお魚を買って来させます橋を渡った所がお店種類は何でもいいから大きいものを買わせてやりたいんです稲刈りの時期を迎えたおじいちゃんの田んぼを横切って行きます最近「カッコいい!」って言われると喜ぶんですきっかけは1年前に弟が生まれてから毎日たくさん
おばちゃん何から何までありがとうございましたリュックにも入らないお父さんの想像を超える大きなお魚お父さんビックリするぞ~!それにしても大き過ぎたなぁもう少し普通でよかったんじゃない?「負けたくないすごいって言われたい」「カッコいいお父さんみたいになりたい!」とその時…この声は…お父さん!拓磨~!頑張れ!今日は1人でやり切ってみせろ!はっけよ~い!泣くの我慢してたのにお父さん泣いてた大人も泣かせる『はじめてのおつかい』は…あ~魚が!でもお店のおばちゃん袋2重にしててくれたお父さんはここを動きません本当に苦し
角館から秋田内陸縦貫鉄道でおよそ2時間北秋田市にある上杉集落子供におつかいに行かせるといってもスーパーもなければコンビニもありませんこの集落の多くの家ではお客様を迎える一番大事な玄関に仏壇を置きますお手伝い大好きいろいろやりたがりますお父さんからの電話です隣町へ髪を切りに行ってますそりゃ大変大変大変!内陸線でひと駅隣町の美容室にお財布を届けますついでにお祭りの練習をしているおじさんに借りていたはんてんを返します道で人に会ったら…しっかりしてますおはやしが聞こえて来ました月に1度上杉駒踊りの練習をしています