ご覧のように、奄美大島のき ょうの午前4時ごろの映像なんですが、本当に激しい風と雨で、どうやら奄美から九州南部にかけ て瞬間最大風速で60メートルというと、信号や電柱が倒れてもおかしくな いぐらいの風が吹く可能性もありますから、ちょっと十分というか、警戒が必要ですんで、後ほど中継を交えて台風情報詳し くお伝えいたしますが、実はこの台風が、われわれの番組にも微妙に影響し ておりましてですね。 ちょうど1年前にも、内閣改造を行った安倍総理。
安倍総理との一定の距離感と、反主流ゆえの経験を誇った野田聖 子氏。 この野田氏を、安倍総理は総務大臣として入閣さ せた。 総裁選を見据え、安倍政権批判のトーンを強める石 破茂氏。 また加計学園問題や日報問題の疑 惑が残る中、安倍晋三内閣総理大臣にお越しを いただきました。 恐らくなんですけれども、台風の 危機管理上、東京にとどまざるをえなかったと いうことのようでありますが、さあ第3次安倍再々改造内閣発足 をいたしました。
いろんなところで、う声なども、安倍さん、聞こえて きたはずで、この菅さんを官房長官に留任させ たというのはどういう意図ですか?菅官房長官はずーっと安倍政権を支えてきました。 注目されているのが、1人、今まで非常に総務大臣として安倍 さんに近いといわれていた高市早苗さんを代えて、一番遠いと見ら れていた野田聖子さんを総務大臣に、そしてもう1人、自民党の中ですら、かなりの異端と見られている河野 太郎さんを外務大臣。 安倍総理と当選が同期の野田聖子新総務大臣。 安倍政権と一定の距離を取ってき た野田総務大臣。
安倍総理大臣と同期でいらっ しゃいますけれども、自民党をいったん離党したことも ありましたけれども、復党しまして、その後、2015年には自民党総裁選に出 馬の意欲を示しましたが、結果的には出馬を断念するわけで すが、来年9月の自民党の総裁選に、す でに出馬の意向を示している。
表現ぶりとか発言ぶりは、河野さ ん独特のものを持っているんですが、その中でやはり、かつて総裁 選にも出た河野さん、この発信力、発言力とバイタリティーと創造性 を生かしてですね、地球儀をふかんする外交を大いに 展開してもらいたいと期待してま早速、6日から、あしたからARFに 出て、ティラーソン国務長官とも会うと いうことになるんではないかと思います。
総理、本音のところで、最近の安倍内閣の支持率、あるいは世論調査等の結果をご覧 になって、2020年の憲法9条に自衛隊の 存在を明記するという、この会見は、本音では無理なのではないかとお 考えじゃないですか?ことし、憲法施行70年、その節目を迎えまして、この70 年間、日本を取り巻く環境も大きく変わ りましたし、私たちの暮らしも大きく変化をし ていく中において、憲法改正、これはもう自民党の党是でもあり ますから、この議論を今こそ深めていくべき、そして国民的な議論にしていくと きを迎えているということで、その
でも、一方でこの政治状況の中で、野党も含めて憲法改正をもし実現 したいとするんであれば、一度それをちゃんと争点に掲げて、総選挙を経てからではないと、今 の政治状況で、やはり、なかなか今3分の2あるかなとい うのではなくてですね、1回、そこで国民に信を問うてからじゃ ないとできないんじゃないか、すでにという見方もありますけども、 ここはどうですか。
もちろん国民主権、基本的人権の尊重、そして平和主義という、この基本原則は変えません。 この61.9%という高い支 持率でスタートしました、第2次安倍内閣ですが、その後、2015年夏の安保法制の論議の 影響で、一時、支持率低下しますが、すぐにまた回復しまして40%台、50%台付近で推移してきました。 今回、ウェークアップ!ぷらすではこの支持率低下につい て街の声、そして自民党の重鎮にお話を聞い てまいりました。
森友学園、発端はですね、小学校開学のため、国有地を取得する際、こちらはですね、安倍総理の友人 が理事長をしていることから、国家戦略特区の獣医学部新設の選 定過程で、加計学園ありきだったのではない かという疑惑も浮上しました。
しかしこの問題については、前川さんも含めて、私から指示を受けたという人は誰 もいないわけでありますし、またプロセスについては、辛坊さんも解説をしていただいて いると思いますが、諮問会議においても、ワーキンググループにおいても、 専門家が入って、内閣府と文部科学省の調整の際に、第三者を入れずに議論をしていた。
大胆な金融政策、機動的な財政政策、投資を喚起する成長戦略の3本の 矢です。 特に大胆な金融政策によりまして、 日銀がお金を市場に大量に投入、円安に誘導した結果、株価は政権発足時に比べて倍近く に上昇。 この経済全般、現状を総理、どう見てらっしゃいます?この2%の物価安定目標なん ですが、これはデフレから脱却するために、いわば、置いた目標でもあるわけでありま して、物価が上がっていかなければ会社も投資しないし、賃金も上がっていかない、経済が悪い方向に回転していって しまいます。
ですからデフレ脱却には至ってい ないわけでありますが、まさにまず、デフレから脱却をしなければ、 税収が安定的に増えていく、そして財政を再建することができ ないわけでありまして、その中において例えば、税収は安倍政権になって22兆円 増えておりますし、国債の発行額も10兆円減額をし ております。
ちょっと疑問があるんですけ れども、やっぱり今回、加計問題があった ことによって、いわゆる岩盤規制改革ということ に対する国家戦略特区の成果っていうのが、かえってなんていうか、国民に伝わりにくくなっちゃった んんじゃないかと思うんですよね。 やっぱり企業っていうのを成長さ せるためには、岩盤を取り除いていくというこの 方針は間違っていないと思うので、もう一度、改めて、この厳しい岩盤規制改革が大変だ ってことを踏まえた上で、慎重になお一層岩盤を取り除いて いただきたいなと。
拉致問題もそうですし、そして核 ・ミサイルについても、すでに北朝鮮は、6者会合で検証可能な形で完全か つ不可逆的に核・ミサイルを廃棄するという約束をしています。 次にウラジオストクで会談を行う 予定でありますが、ぜひ、この領土問題、平和条約問題、一歩でも二歩でも進めたいと、そ ういう決意であります。
あした、九州の鹿児島県に上陸する可能性 が高くなってきていますが、月曜日の午前3時の段階で、まだ 九州や四国の辺り、ということは、あした日曜日は九州南部、それか ら四国、丸一日大荒れの天気が続きます。 月曜日、ゆっくりと北上していくんですが、火曜日の予報円はまだ大きくて、動きにぶれ幅はあるんですが、月曜日丸一日かけて西日本を縦断 して、日本海へと進む予想です。
どれぐらいの雨が予想されている かというと、きょうからあすの朝までに多い所、奄美、それから九州南部で400ミリで す。 ただあすの朝から月曜日の朝まで、 多い所、四国ではプラス400ミリから6 00ミリ、九州南部は300ミリから500 ミリ、奄美地方、九州北部は200ミリから300 ミリ。 これを足すと九州南部は、400足す300から500、700ミリから900ミリという、これも数十年に一度レベルの大雨 となるおそれがありますので、最大限の警戒をして、早め早めの避難が大切です。
蓮舫代表の辞任表明に伴い、代表選挙が9月1日に行われる民 進党。 枝野元官房長官が立候補を表明し ているほか、前原元外務大臣も立候補を表明し ています。 細野氏は民進党の安全保障関連法 への対応や、憲法に対する考え方に違和感を持 ったと述べたうえで、もう一度、政権交代可能な二大政党制を作り たいと、離党の理由を説明しました。