実況3位ベイスターズ、4位ジャイアンツ。 初回にジャイアンツが4点を先制。 ジャイアンツの先発が打席、畠世周。 ドラフト2位ルーキー、ベイスターズのマウンド上、ドラフト1位ルーキーの濱口遥大。 ただジャイアンツがうまく初回に攻撃を仕掛けまして、坂本の先制タイムリー。 ジャイアンツの攻撃は9番・畠からというところ1アウトになりまして1番・ヨウ。 ジャイアンツの中で固定されているラインナップです。 ジャイアンツだからといって、特別に意識はしないよ。
今日はチェンジアップ、ストレート、今、スライダーを打っていますから、全球種、ほぼ全球種、ヒットしていますね。 全体的に今日のジャイアンツの打線は、ストレートがあまりよくないのでコントロールが。 そうすると、打者としては空振りを奪うランキングにすると、セントラルリーグでチェンジアップに関しては、一番空振りを奪うというタイプなんですね、濱口は。 実況当然、同じ腕の振りでストレートかチェンジアップか分からない時よりもチェンジアップを狙っていてチェンジアップがきたという時のほうが打てるんですよね。
そのへん、球の速い投手は実況高めを振ってくれる、先ほど山本昌さんもお話していましたが。 山本初回に点を取ってもらって勝利投手が決まった後で取ってもらうというのは一番楽ですから。 実況ちなみに畠というのは本拠地・東京ドームで、まだ初勝利がありません。 これまでのピッチング内容を振り返ってみても畠は100球前後で交代というところですが、山本点を取られないでここまで来たのは初めてかもしれません。 バットのグリップに当たってのフ実況このイニングの間、円陣を組んでいたベイスターズです。
実況もし今日ベイスターズが敗れますと3位4位のゲーム差が2ゲーム。 実況先ほどベンチに戻ってきた畠に対して、斎藤投手コーチが頭をポンポンというシーンがありました。 山本今のポンポンはね、もういいだろうという感じなのかなとも思いますけれども、斎藤コーチ本人がミスター完投王でしたからね。 実況11試合連続。 実況先制タイムリー続く2本目のタイムリーということになりました。 実況東京は昨日まで19日連続の雨が降っている。 実況ここはマツダスタジアム、8月13日2000安打。
上重そして今日は現役時代、何度も投げ合っている山本昌さんが第1放送席にいらっしゃます。 実況打者目線から見ますと今日の畠はどこかで状態が上がってきている調子が上がってきているんですか。 実況そういった畠からまず、1点をとってここから何とか終盤、どこまで得点を重ねていけるかというベイスターズ。 実況そのスタミナ、そのスタミナ面は果たしてどうでしょうか。 本拠地初勝利というのが大きく手元にあるわけですからね。 山本2つ勝ってはいますが、本拠地での勝利は格別だと思います。
先ほど斎藤投手コーチがきて実況今日の球審・東です。 ジャイアンツはこの回は6番の長野から。 ともに落とせないジャイアンツにとっても畠、ベイスターズは濱口。 篠塚今日は畠の方が勝ちかまだわかりませんが濱口のほうも新人ということで、いい1年目というのは投げるバッター、またそのイニングを任されて勝ち負けがつく、この間ももうずっと勉強です。 ジャイアンツも打線好調。 実況例えばクライマックスシリーズ出場すれば短期間での投手のローテーションも変わってきますから。
実況今のジャイアンツの打線で1番ヨウ、2番マギー。 実況ヨウも今シーズン、ジャイアンツに移籍してマギーはあまり波がなかったですから。 篠塚今日は自分のバッティングをさせてもらっていないですね。 実況ただ、このままジャイアンツがピシャリと抑えるのか、あるいは、そう簡単に3位の座は篠塚まだまだ試合は続くわけですから、簡単にいかないというのはひとつの勢いをつけるためには必要でしょう。 山本筒香選手、状態がいい時になれば首位打者に今、近いのは宮崎です。 山本筒香選手は日本の4番打者としてという感じになっています。
うまく拾っていったように見えましたがいかがでしたか?坂本ボールを見極めながらなんとかボールをバットに当ててランナーが進めばいいなという気持ちで打ちました。 坂本チャンスで回してくれたので、いい結果が出て、よかったです。 聞き手坂本さんのタイムリーもそうですが、坂本さんの前のヨウ選手、マギー選手、チャンスを作ってくれていますよね。 坂本セ・リーグでも一番破壊力のある1番2番だと思います。 聞き手そして、もうひと方、3安打3打点の大活躍、村田選手です。
村田いい状態で最近、みんな打ってくれているのでチャンスでよく回ってきますし、それに応えようと思って僕も必死で頑張っています。 聞き手今日のヒーローは畠選手、坂本選手、村田選手でした。 実況見事な畠のピッチングもありました。 ただ序盤に得点を重ねたジャイアンツ打線、畠に援護点。 3位ベイスターズ、4位ジャイアンツという直接対決。 ジャイアンツが終わってみれば、圧勝という今日の展開でした。 上重その田口のピッチングも非常に大事になってくる。