ウェークアップ!ぷらす

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この番組のまとめ

大体、衆議院の解散の当日にですよ、野党第1党が実質的になくなるっ ていう、えー、五郎さん、こんな話、聞いたこと ないですけど。 そうですね、今後、どれぐらいドラマチックな、脚本家でもなかなかこんな脚本書 けないんじゃないかと思うぐらいなドラマなんですけれども、僕の 中ではやっぱり、どんどん出てくる原発のこととか、それからこの地方分権とか、なことばが飛び交ってくるので、 本当についていって、どこで1票入れるべきかを決めたいなと思い ます。

特に前原新代表が就任されて、非常にさまざまな前向きな、勢いあるおことばを発してました んで、そういう意味では、新しい民進党が出てきたんだなと いう思いでいたんですけれども、10日前から小池さんと相談して たって聞いて、ちょっとびっくりしました。

衆議院議員全員を公認したい という思いは伝わっていると?もちろん。 前原代表は、すべての民進党 議員の希望の党での公認を目指しているが、小池代表はきっぱりと これを否定。 28日に衆議院を解散いたします。 解散表明に先んじることおよそ3 時間半、小池氏も勝負に出た。 衆議院を解散する。 衆議院は解散。 この瞬間、衆議院議員は失職し、事実上の選挙戦が始まった。 一方、民進党は、党の方針を決める両院議員総会を 開いた。

民進党から来る方もいらっしゃる わけですけれども、そのへんはいかがでしょうか?先ほどお答えいたしましたよ うにね、まず希望の党に入るという希望を されるか否かということで、この、ご自身が安保法制のときに、新党を作る話も出ているという。 7月の都議選で、都民ファーストの選挙プランナー を務めた松田氏は、支持母体の存在に注目している。 これまで民進党の支持母体で あった連合ですね、この連合がどれだけ希望の党の候 補を推薦して、実質的な選挙の支援をしていくの か。

緊急の最新、読売新聞、日本テレ ビの合同世論調査ですが、一番重要な衆議院選では比例代表 のときにどこの党に投票しますかという質問に対して、自民党が3 4%、希望の党が19%。

一方の希望の党ですが、候補者擁立の準備が進んでいない 状況で衆院選に臨まなければなら一方の民進党も、主導権を握れないというデメリッ トも考えられました。 まず安全保障法制について集団的 自衛権の行使を認めるか認めないかという点については、希望の党は認めるとありますが、 民進党は一部の保守派は認めるとしながらも、リベラル派は認めな いという状況です。

とすると、第2次以降のタイミン グなんですが、いつごろになりますか?これは衆議院議員選挙がかな り迫ってきているので、第2次公認というのは何人ぐらい をイメージしていらっしゃいますか?これは少なくとも民進党から 出てこられた人がどの程度われわれの考え方に一致する。

そのあたり、候補者の人数というのはどういう ふうにお考えですか?それも今、協議中なところなんですが、少な くとも結論ありきで、政権交代するための数を絶対そろ えなきゃいけないということになりますと、基本的な考え方がだいぶ違う人で も希望の党に公認申請で入ってもらうというようなことになってし まいがちなんですが、それは政治ですから、数だということはその とおりなんですが、さりとて、それが行き過ぎるということは、 やはり問題があると思いますので、まずは基本的な政策、考え方が一致する枠内にある人た ちかどうかと

政権交代をもし目指すとする ならば、最終的に公示の段階でじゃあ、首班指名のときに名前を書けない わけですが、若狭さんはどうありたいと考えて いらっしゃいます?少なくても、今回の衆議院選挙で絶対に政権交 代可能な絶対過半数を超えなければいけないという考え方に立てば、 今後、いろんな動きが出てくるんだろう と思うんですが、ただ、政治、今までの国政というのはかなりス テレオタイプというか、硬直的な形でやってきておるところがあっ て、そうした国のシステム、国政のシステムを国民のためにリ セットすると、改革のために

1つは安全保障とか憲法改正だと か、ここらへんの国のある意味では基 本的価値観に関わるところ、ここはもう共通しなきゃだめなん だといってるわけだから、それ以外の人たちで候補者のボリ ュームを増やそうとしたら、これは前言と違いますねということで すね。

北朝鮮への圧力路線の是非で すとか、消費税率10%を引き上げたとき の使いみちですね、の変更、アベノミクス継続の是非、憲法改 正の是非、原発政策などです。 僕は小泉元総理が出てきて、原発の話であるとか、それからき ょうこのあと、地方分権がどうなるかとか、やっぱり政権を担える二大政党制 というものに対する思いっていうのを抱えている無党派層の皆さん というのがいると思うので、その人たちがどう考えるのかというの もこの先、注目なのではないかと。

人口減少社会、高齢化社会、日本が未曽有のゾーンに入ってい く中で、今、蒸し返すようで申し訳ないんです が、例の供託金の話なんですけれども、個々人の民進党から来る人が負担 をするという、方針であるということは分かりま した。

動物園でも。 日本で初めて開園した動物園、上野動物園の開園当時の写真です。 動物園は日本各地で人気の施設となりました。 ところが今、動物園は存続の危機に立たされています。 こちら、天王寺動物園で一番人気の、アジアゾウのラニー博子です。 動物園でいなくなったから、じゃあまたお金を使って、アフリカと か、東南アジアとか、あるいは南アメリカから動物を持 ってくるということができないんですよ。 かつては野生動物を生息地か ら輸入することが可能だった。

ブリーディングローンとは、動物園や水族館どうしで動物の貸 し借りを行うこと。 実際、よこはま動物園ズーラシアでは、希少動物などの保全に関しては、人工繁殖も有効な選択肢の一つと なっているのだ。 その意味では長生きさせると いうさっきの取り組みも重要だし、一方で絶滅しそうなものを今度は、繁殖して野生に帰すという新しい 業務が今、動物園では間違いなく出てきてま すね。

すごいテクノロジーが、こうやってさまざまな変化を生み 出しているということはすばらしいことで、それに積極的に取り組 んでいってほしいと思うんですけど、一方で、本当は根本的にある 地球環境がどんどん変化していて、絶滅していってる現状を実は人類 が作っているんだとしたら、やはりメッセージを出していける ような、中田さん、おっしゃったように、野生に帰すというのは、 どういうふうに取り組んでいくのかということを、国際的に日本がリードしていって ほしいなと思いますね。