自分らは、衆議院が解散した木曜日、バンキシャが訪ねたのは、3日前に民進党を離党し希望の党に移った松原仁前衆議院議員の事務所。 7月の都議選では、民進党の選挙責任者として戦い、小池氏に惨敗した松原氏。 民進党で政権を争う、政権交代を目指し、希望の党との合流で、政権交代を実現する戦略を描いた民進党。 民進党内では、が向かったのは、衆議院議員会館。 ここで、希望の党、若狭前衆議院議員と、民進党の玄葉元外務大臣が、公認候補者の調整を行っていた。
新党結成に向けて動くかどうか、前原代表の答えを待ちたいとしていた枝野代表代行が、先ほど、前原代表と会談しました。 前議員らは、前原代表に、まず民進党公認候補として出馬を認めるよう求め、認められない場合は、離党して新党を立ち上げることを検討しています。 民進党内には、前議員の半分が公認されないとの見方も出て、疑心暗鬼が広がって枝野新党でいく。
ある民進党幹部は、候補者調整を行っている玄葉元外務大臣は今、胃がきりきりする交渉をしているのだろうから、それを見守るとしていますけれども、前原代表の判断しだいでは、新党結成に向けた動きも加速しそうです。 2人の知事は出馬を完全否定するも、小池氏の発言ははっきりとしたものではなかった。 バンキシャは、小池氏の周辺を取材。 オープニングには小池都知事が駆けつける予定だった。 参加予定だった小池都知事の姿はありません。 小池氏が希望の党代表に就任してから、公務のキャンセルは少なくとも2件。
この自民党側の発言の裏には、小池氏が出馬してくれたほうが都政軽視と批判することができ、選挙戦を戦いやすくなるとの思惑も。 築地市場の移転問題や、東京オリンピック・パラリンピックの競技会場問題では、姿勢が二転三転したと指摘されている小池氏。 出馬についても、豊洲市場問題で謝罪に訪れた小池氏を歓迎していた築地市場関係者。
東京・池袋にあるサンシャイン水族館。 ビルの屋上にある都市型水族館だ。 いかに客を集め、かつオリジナリティーあふれる水族館にするか。 水族館の再生請負人といわれる中村さんが手がけていたのは。 サンシャイン水族館の屋上の一部をリニューアルし、集客につなげたいというものだった。 ねらいは、大人が楽しめる水族館水が少ない水族館になってしまっていたんで、それを水があるようにしましょう。 そんな再生請負人が、新たな6月、広島に新たな水族館がオープンした。
中村さんにとって、今回の水族館は、これまで経験したことがないチャレンジだった。 大学卒業後、鳥羽水族館で広報や副館長を務めたあと、水族館プロデューサーとして独立。 これまで手がけてきたのは、すでに完成した水族館のリニューアル。 マリホ水族館が作られたのは、海に面したショッピングモールの一角。 一般的な水族館のおよそ8分の1の予算で作られる小さな施設。 水族館プロデューサー、妥協はしない。 中村さんが考える水族館プロデュースとは。 水族館を中心に、その地域が発展する仕組みを整えること。