一方、前回全国に出場してから12年、その間、東京で3度の準優勝、4度のベスト4、去年の涙の記憶も新しい成立学園は激戦区東京、343校のうち、全国への切符を手にするのはどちらでしょうか。 去年に続き、今年もこの決勝の東京の決勝は関東第一対成立というカードになりました。 今日の試合の見どころはどこですか?蔵森関東第一、準決勝からシステムを変えてメンバーを大きく変えて来ています。 一方、準決勝と同じメンバーに臨んだ青いユニホームの成立学園です。
攻守の切り替えが速いのが関東第一です。 その関東第一のスターティングメンバー、ご覧の通りです。 では関東第一のスターティングメンバーです。 実況1年生の貝瀬、準決勝でも右サイドに張ってというところがありました。 蔵森変えてきましたね、関東第一は。 実況ファーサイド照山の前ヘディング。 2年生の照山颯人のヘディングでした。 蔵森関東第一は準決勝まで、ほぼゾーンで守っていました。 スピードのある貝瀬へというボールでしたが、大野裕輝人、こちらここはチャンスを迎えました、関東第一です。
攻撃に転じようという関東第一、応援席の様子はどうでしょうか?畑下アナウンサーです。 応援席試合開始から声援が止まらない輝く黄色の関東第一応援団、大事な決勝の日のために選手たちには、内緒で新しい応援グッズを作ってきました。 応援席応援団のテーマが書かれた横断幕。 2年連続の全国出場、まだ経験したこともない未来に向けて、まずはこの試合を超えたいと願う関東第一応援席です。 応援席の様子はどうでしょうか。 応援席曇り空をも跳ね返すような、青空色に染まる成立の応援席。 応援席のリポートは、後ほど聞きたいと思います。
応援席戦う選手たちに成立応援席、スタンドを青に染めることで大きなエールを送ります。 練習拠点のグラウンドでは、女子サッカー部、野球部も同じグラウンドを使って練習しているという成立学園です。 そこから一貫して成立学園のサッカーというのを展開しています。 蔵森その分、成立がいい攻撃関東第一対成立学園の東京A決勝。 実況成立の心臓が鈴木ということですね。
この重田、去年の全国選手権も経験しています。 蔵森関一も前線のポジションチェンジ激しく行っていますね。 実況今日も佐藤誠也14番ボランチの位置ですが、1年生が決勝の舞台で、スターティングメンバーに名を連ねるという、大胆な起用もあるんですね。 実況自然と競争も生まれてきます、関東第一です。 蔵森それぞれ選手を見て、監督、チームを作ってこられていると思います。 応援席成立のキーパー、横井選手。 実況中学時代は第2ゴールキーパーだったと本人は話しています。
こぼれたところ関東第一、つないでいきます。 去年のこの決勝の舞台は1対0で関東第一が成立に勝利を収めて全国出場を決めました。 スライディングで実況東京は343校が加盟しています。 この東京Aのカードが2年連続同じカード、関東第一と成立学園。 青いユニホーム、成立学園がリベンジしようかというこの一戦です。 1本目のシュートを打って勢いに乗りたいですね関東第一は。 実況中盤でボールを奪った関東第一。 応援席関東第一応援席ですが、準決勝に手本人もゴールに手応えを感じている。
高い位置でフリーキックのチャンスをつかんだのは関東第一。 この関東第一の10番を受け継いだのも、篠原でした。 ゆっくりとディフェンスラインからビルドアップ。 蔵森成立はコーナーキックでも関一のキーパー北村君の飛び出しとか、そういったところ、守備範囲が広いので、うまくキーパー前のところブロックして、抑えようというもくろみが見えます。 セカンドボール、拾ったのは、成立学園10番・佐久間。 実況常にサッカーを楽しんでいるのが佐久間なんですと宮内監花の咲かない時期、苦しい時期が長かった。
圧倒的な歌唱力と5人の研ぎ澄まされたハーモニーで聞く人々を魅了する女性ボーカルユニット、Little Glee Monster。 応援歌、『いつかこの涙が』を歌うLittle Glee Monsterの皆さん。 実況5人の交代枠があるとい実況去年に続いて全国を目指す関東第一。 去年のリベンジを実況その中で、互いに出ていた前半の良さはどんなところですか?蔵森相手の良さを消すということに関してはお互いにできていたと思います。 実況後半に入っても攻撃もそうですが、守備のほうも互いに意識高く集中しています。
成立ベンチ成立学園の宮内監督、11番の窪田に対して、今2年生だけど、2年生のうちにエースになれと期待しています。 また成立がより後半攻撃的に行くためのポイントは8番・鈴木皓、ポジショニング。 今年はコンパクトな日程になっている全国高校サッカー選手権大会です。 12月30日に開幕ですが、11月20日に抽せん会が行われ青森山田高校の黒田監督に、ついに選手権で会えたねという声をかけてもらった、やっとたどり着いたなと感動的な瞬間だったと話していました。
96回目を迎えました、全国高校サッカー選手権大会東京都Aブロックの決勝。 関東第一と成立学園。 成立学園、高い位置でのフリーキックのチャンスです。 実況前半、再三チャンスをつかんでいた八木橋でした。 今度は、成立学園にとっては追い風となる風が吹いています。 1枚交代カードを切っているのは成立学園。 成立ベンチ成立学園、1枚交代枠を使いました。 連覇なるか関東第一、リベンジなるか成立学園。
その中で関東第一の小野監督は、自分の想像を超えるプレーを選手にはしてほしいんだと話していました。 2年連続2度目の出場を目指している関東第一。 後半、2本目のコーナーキックとなりました、関東第一です。 先ほど八木橋に代えて田村、そして今回は、8番のキャプテン鈴木に代えて、18番の武井颯太を入れると、実況その関一のコーナーキック。 関一ベンチその村上にキャプテンマークを託した鈴木ですが、少し目を潤ませるような表情も見せました。
成立ベンチピッチのメンバーももちろんですが、ピッチコンディションにも変化が出てきています。 一方の成立は選手を変えることで、ピッチの中の状況を打開していこう、変えていこうという両チームの思惑が。 その成立学園ですが、戦前の予想では関東第一が積極的に交代選手、投入してくるのではないかと言われていましたが、逆でしたね。 そしてここで13番・高木に代わって16番の田中将太が長けた選手です。 田中将太、16番の選手はそのまま右サイドに入りそうです。 全国選手権をそれからよく重田君も見えてましたね。
先輩達の分一方、鈴木を除く、まだ出場機会が残されている選手たちは黙々とウオーミングアップを続けています。 3枚をピッチに送り込んでいる成立学園、一方、関東第一はまだ交代はありません。 何とかクリアの関東第一。 黄色いユニホームの関東第一。 実況ただ一つ、素晴らしいカウンターを見せた、関東第一。 1点をリードしているのは関東第一。 去年、全国選手権で開幕戦を戦ったこの関東第一、再びその全国の舞台へ。 アディショナルタイムは3分です。 実況ここは関東第一がチャンスを迎えている。