りそなグループスポーツスペシャル 第3回さいたま国際マラソン

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この番組のまとめ

」優勝すれば、東京オリンピックの代表に内定する、マラソングランドチャンピオンシップ。 東京オリンピック選考レース、MGCへの出場権を懸けた戦い。 実況青空の向こう、東京オリンピックにつながるスタート地点、さいたまスーパーアリーナ前です。 菅谷東京オリンピックまで985日、2年8か月後の2020年夏には、バスケットボールの会場にもなります、さいたまスーパーアリーナです。 2度オリンピックに出場していまナンバーカード4番は、モニカ・ステファノウィッツです。 出産後、リオオリンピックにも出場しました。

今年レースを引っ張るペースメーカーは栄光の舞台2020年オリンピックの舞台、東京は選手の左手にあります。 この大会は東京オリンピックに向けた日本選手の強化の観点からペースメーカーを置きません。 吉田香織選手が飛び出しましたね。 これが今の吉田香織選手らしさだと思います。 リオデジャネイロオリンピックの選考の舞台に立ちましたが、残念ながら、夢のオリンピックの経験はできませんでした。

名古屋ウィメンズの時には、18kmで棄権しましたが、その時、一緒に走っていた安藤友香選手とは、豊川高校の時に隣の部屋だったんですね、1つ上の先輩なんですが、近くに頑張っている選手が活躍したことで、本人に刺激になっているそうです。 実況その安藤選手は今年の世界選手権の舞台に立ちましたからね。 リオデジャネイロオリンピックの選考レースでは残念ながら、オリンピックの舞台に立つことはできませんでした、岩出選手。 東京オリンピックへの思いを語るのは、岩出玲亜選手、22歳。

時々、ぶらんと手を下に下げたり、リラックスを心がけているんです知られている名門、山梨学院大学に進学し、テニスシューズをランニングシューズに開催される東京オリンピック代表選考レース、マラソングランドチャンピオンシップ、通称MGCへの出場権がかかります。 マラソングランドチャンピオンシップシリーズと位置づけられ、大会ごとの条件をクリアすると、MGCへの出場資格が得られます。 さらに4位から6位でも2時間28分以内ならば条件クリアとなり、MGC出場権を獲得できます。

実況先頭集団、7人、上り坂に入りました、長い金髪をなびかせているのがイギリスのパデュー。 4kmから5kmはペースが落ちまして、いったん先頭集団に追いついたんですが、給水のところでペースが上がって、また先頭と開いて、ここでまた追いつきました。 実況北海道マラソンで優勝の経験がある吉田香織。 一般フルマラソンの部のスタートですね。 川内優輝選手も走ります。 一般フルマラソンの部です。 今フルマラソンの部、それぞれの挑戦が始まりました。 この集団の先頭に立っているのは川内優輝選手です。

実況先頭集団が間もなく10kmを迎えます。 高橋ここの給水は特にバラけ実況ダバが給水に失敗しましたね。 高橋エチオピアの選手は給水に慣れていないので、こういうことがあるんですよね。 実況日本の選手は給水を取るのが非常にうまいです。 高橋吉田香織選手はここで一歩前に詰めたいですね。 実況第3回さいたま国際マラソン、美しい田園風景が広がってまいりました。 新見沼大橋にさしかかってまいりました、新見沼大橋有料道路。

タイムを意識しがちですが、東京2020年の東京オリンピックの時には、2時間20分を切るような選手と戦わなければならないわけです。 優勝すれば、東京オリンピック出場内定という大会。 なるべく多く時間を取るため何で相談をしないんだと怒られたそうですけど、今回はゼロからの高橋ハブテゲブレル選手も台シュミディシャさんという、日本でもおなじみの選手です。 旦那さんが東京マラソンで4位に入るようなトップレベルの選手です。

赤羽2009年にサンヨー女子ロードで一緒に走ったことがあるんですけど、サンヨー女子ロードもアップダウンが多いコースで、なかなかタイムも出づらいなと思う中、1時間9分とベストを出したコースです。 高橋まさに、さいたまマラソンのアップダウンは、岩出選手のコースといってもいいかもしれません。 岩出選手が実況先頭集団に変化が出まし上げてバラけて、前傾姿勢で風を切りながら走っているという感じです。 まだ先頭、岩出玲亜が4人の先頭集団の一番前。 日本の岩出玲亜、先頭集団を引っ張ります。

少し吉田香織は離されつつありますが、粘りの走りを見せています。 今、右の太ももをぽ~んと叩いたのが吉田香織です。 粘りが持ち味の吉田香織。 日本の吉田香織で実況2004年、ギリシャのアテネで野口みずきさんが手にしたオリンピックの金メダル。 39歳で吉田香織は2020年を迎えます。 実況先頭集団の後方がディフェンディングチャンピオンのダニエル。 MGC、マラソングランドチャンピオンシップ。

先頭集団の4人がさいたま市内をひたすら東へと走っていま日本の岩出玲亜。 一番淡々と自分のペースを落ち着いて刻んでいるのは岩出選手。 世界選手権4位のダニエル選手よりも大物感を醸し出している、そんな走りです。 実況今のリポートはどうですか?ダニエル選手は去年も後半の粘りが山本暖かい日差し、時おり吹く強い風が選手を待ち構えています。 ここで2つ目の折り返しを迎え、まだまだレースが動く後半へと各選手が向かっていきます。 先頭集団は日本の岩出玲亜が引っ張るかたちで4人の先頭集団ということになりました。

バーレーンのハブテゲブレル、エチオピアのダバ、ケニアのダニエル。 実況今大会は東京オリンピック選考レースです。 ハブテゲブレルもオリンピックや世界選手権を夢見て、エチオピアはライバルが多い。 ただ、リオデジャネイロオリンピックは途中棄権。 東京オリンピックで何とかメダルを手にしたいというハブテゲブレル。 レベルを確認できるので自分もしっかりと世界を感じて走れるのがいいとハブテゲブレル選手は話していました。

そしてリオオリンピック、マラソン出場しました、バーレーンのハブテゲブレル。 ここまでは日本の岩出玲亜が引っ張っていましたが、日本の岩出が世界の強豪を相手に、まさに積極果敢、公言通り。 先頭ハブテゲブレルダバ、ダニエル、岩出玲亜。 2020年の東京オリンピックに向かって岩出玲亜、世界を体感しています。 東京オリンピックを狙うには、今しかないとそう決断しまして、今年7月、4年間所属した実業団を飛び出して所属先を変えてマラソンに挑戦してまいりました。

実況夢は一番輝いているメダルを手にすること、そう話していましたが、先頭集団からは離れていきました岩出。 一番前にいる選手です先ほど靴ひもを直して、そこからすごい勢いで追いついたというリスクはありますけど、動きとしては非常にいい動きをしているのは実況今、先頭が30kmを通過しました。 やはり先頭集団のペースについていきますと2時間29分以内というタイムが見えてきます。 実況先頭集団に変化が出ました、ハブテゲブレルが出ました。

ただ、ハブテゲブレル選手はハーフマラソンで、10月に自己ベストを出しています。 赤羽岩出選手は自分からマラソンをやりたいという強い意志があったので、こういうふうにきちんとフルマラソンを走るんだなと思います。 実況今、ハブテゲブレルが、給水をなかなか取れずに、ようやくとって、その差が縮まりました高橋上手ではないなという印象を受けます。 ハブテゲブレル、ダバ、ダニエル。 高橋怖い存在は経験も踏んでいるダニエル選手です。 高橋ハーフマラソンも変わりないスピードを持っています。

ただアルバカーキ、高地で日本人選手1人という環境で練習を積んでまいりました。 22歳の岩出玲亜でアルバカーキ、アメリカでの下りてきた時に呼吸が楽です。 2号車マラソン人生で初めて本格的な高地トレーニングを積んで立つ舞台がこのさいたま国際マラソンです。 40日間の中で毎週40km走、30km走を一本ずつ、長距離を走った直後に刺激の強い練習もして、必死に鍛え上げてきたという岩出玲亜です。 2号車間もなく34kmを通過しようという岩出玲亜です。 間に合うでしょうか、岩出玲亜です。

実況先頭集団の3人は、かかる新浦和橋。 2号車MGC東京オリンピック代表選考レース。 高橋オーバーペース気味につ姿が見えてきたら岩出選手もぐっと力が湧いてくると思います。 MGCのスタートラインに向けて勝負のラスト5km、岩出玲亜です。 ケニアのダニエル、バーレーンのハブテゲブレル。 ハブテゲブレル選手は25分。 実況その差がおよそ5m、これを保っていきますと、ビクトリーロード中山道で10000mでオリンピック出場の後ろを走るハブテゲブレルが、一気にスパートをかける可能性があるわけですね。

実況ここでハブテゲブレルが来ました。 先頭にバーレーンのハブテゲブレルが出ました。 2号車パデューも2時間29分台がベストタイム。 高橋先ほどダニエル選手が一度仕掛けましたが、実況国道17号線、中山道に入ってきました。 あるいはバーレーンのハブテゲブレル、初優勝なるでしょうか。 実況ハブテゲブレルは実況まだ肩を並べています。 ダニエルとハブテゲブレル。 最後になればなるほど、スピードがあるハブテゲブレル選手が有利になってくるのかなとは思うんですけど。 逃げるハブテゲブレルは現在27歳。

実況チェイエチ・ダニエル。 初優勝なるかハブテゲブレル。 連覇なるかチェイエチ・ダニエル。 実況ロンドンオリンピック10000m代表で夢をかなえました、ハブテゲブレル。 ただリオデジャネイロオリンピックマラソン21kmで途中棄権。 高橋今苦しいところですけど、ハブテゲブレル選手も粘っています。 ケニアのチェイエチ・ダニエルが少し前に出た。 さいたまスーパーアリーナに向けてケニアのチェイエチ・ダニエルが前に出ました。 ケニアのチェイエチ・ダニエルが最後の200mまで、この2人の戦いが展開されてきました。