また去年は野球殿堂入りを果たし、11月に行われた祝う会では、楽 天時代のエースで、現ヤンキースの田中将大投手や、 角界の著名人などおよそ1100人が出席。 2歳先輩になるんですけどね、やっぱり団塊の世代っ ていうか、非常に発言にエネルギーがあって ね、非常に日本を元気づけたというか、さあ、年の初めのウェークアッププラス、 特別ゲストをご紹介しましょう。 ポスト安倍に最も近いといわ れています、自民党の岸田政調会長です。 与党の政策の要、岸田政調会長と考えてまいります。
来月行われるピョンチャンオ リンピックの参加に、初めて前向きな姿勢を見せ、韓国との対話を呼びかけたのだ。 慰安婦問題を巡って、日韓合意の破棄を求める団体がデ モ行進を行っています。 慰安婦問題については、2年前に日韓両政府の間で、問題をこれ以上蒸し返さないこと を確認したが、合意について検証していた韓国の 作業部会が、元慰安婦らが合意を受け入れない かぎり、問題は繰り返されると指摘。 韓国大統領府も、この合意では問題が解決できない と発表し、日韓関係がさらに冷え込む可能性 が出ているのだ。
2015年の日韓合意では、日本政府が10億円の資金を拠出 し、最終的かつ不可逆的な解決をした というふうになっていたんですが、喫緊のムン大統領の発言です。 2015年、岸田さんは外務 大臣として、まさに当事者であったわけですが、最近のこのムン大統領の動きは、どうお考えですか?昨年、韓国の国内のタスクフォースが、この日韓合意について検証したと いうことですが、この検証の中身、あくまでも韓国の国内の問題だと 思っています。
岸田さんはまさに、政策調査会長として、自民党内の 政策をまとめる立場ですが、この憲法改正、特に憲法9条どう するのか、第1項、戦争の放棄、第2項、戦力の不保持、交戦権を認めてい ないという中で、今自民党で変えたいというのは間違いない。
おっしゃるように最後、決めるのは国民投票ですか ら、国民投票で過半数取れなければ、どんな発議をしても、変わらないということなんで、ち ょっとスケジュールを見てみますと、スケジュールありきではないとは 言いながら、ただ、時間が迫ってることは間違いない のは、来年の夏には参議院選挙があります。
わが国は少子高齢化という、日本人がいったならば、いずれ日本は消滅するわけですね。 著書、未来の年表で詳細なデータを基に、 日本の危機を指摘するのが、内閣府の少子化克服戦略会議のメ ンバーでもある、河合雅司氏。 少子高齢社会の到来は、データを読み解くことでとうの昔 に予見できたはずなのに、放置されてきたと河合氏は話す。 2050年の日本の在り方を 考える研究会を発足させたのが、岸田政調会長。 現在、1人の女性が生涯で出産する赤ち ゃん、合計特殊出生率は1.44人。
ことし懸念される国立大学が倒産 危機から始まりまして、人口の減少でしたり、高齢化社会への課題がこのように 並んでおります。 そして2042年、ここが一番の 危機だといわれておりますが、高齢者人口がおよそ4000万人 とピークを迎えると推計されています。
今、ソサエティー5.0ですとか、第 4次産業革命ですとか、IoTですとか、AIですとか、ロボット ですとか、これ、社会自体も大きく変化している。 こうした生産性を高める動き、 そして社会保障制度、あるいは財政をはじめ、さまざまな制度のありよう、これ全体を見直していかなければ なりません。
ミャンマーの少数派イスラム 教徒、ロヒンギャ。 バングラデシュ南東部の町、コックスバザール。 服がぬれるのも構わず海に入り、インド洋に沈む夕日を眺めるのが、バングラデシュの人々のリゾート での過ごし方だ。 これ、ロヒンギャの方々の暮らし ているキャンプですね。 ミャンマーを追われてこの国にや って来たロヒンギャ難民たちが暮らしている。 ものすごい数の難民たちの家で、バングラデシュ南東部、コッ クスバザール郊外に広がる、ロヒンギャ難民キャンプ。
多くのロヒンギャたちが上陸した この場所だが、先月上旬から難民の流入は止まっ ているという。 もはや川の向こうに、ロヒンギャの人々は残っていない のかもしれない。 国を離れ、難民となったロヒンギャたち。 ロヒンギャの子供たちが描い た絵。 こちらはキャンプの配給所に なります。 配給券を片手に、延々と待ち 続ける難民たち。 キャンプ内には仕事もなく、ロヒ ンギャたちの生活の大部分は、配給に依存している。 こうした配給が毎日のように繰り 返され、難民キャンプの生活は成り立って いる。
そんなロヒンギャ難民を、医療面で支える日本人がいる。 でもミャンマーに住む親戚からは、ロヒンギャが悪いと聞いています。 その対立は根深く、ミャンマー人のロヒンギャに対す る感情は激しい。 生きる支えだった一人息子を亡く したロヒンギャ難民のカリキュラム・ウラーさん。 解決策はほとんど見えないと いう状況なんですけれども、まずちょっとこちらをご覧いただ きたいんですけれども、去年11月に、バングラデシュとミャンマ ーの間で、ロヒンギャの帰還に関する合意が 結ばれました。
日本がリーダーシップを取って、ミャンマー側に、このロヒンギャの人々が安全に暮 らせるようにプレッシャーをかけてほしいと、それを呼びかけてほ しいということを期待しているというふうにおっしゃっていました。 日本政府としても、このバングラデシュとミャンマー の合意の話が出ておりましたが、両方に対して支援と働きかけを行 って、この人道・人権問題における改善、これをしっかり果たさなければな らない、こういった責任を担っていると思 っております。
午前4時半ごろにお店がオープン しまして、6時ごろからもうおすしや海鮮を 食べる多くの観光客が、もうにぎわっているんですけれども、でも なんといいましても、築地市場はことし10月に豊洲市 場に移転することが決まっていますけども、それに伴って、きのう、きのう午前5時過ぎから行わ れた、築地市場のマグロの初競り。 最高値をつけたのは、青森県大間産の重さ405キロの クロマグロ。 キロ単価で最高値のクロマグロで す。