実況1年生での1区区間賞なるかというところで、後ろを振り返りました。 結果的にスパートとなった飛び出しが、早稲田大・大迫以来となる1年生での1区区間賞を呼び込んだ。 待っているのは、2年生、相澤・東洋大学。 実況先頭の東洋大学からは、およそ200mの後方です。 鈴木健吾・神奈川大学。 ここは神奈川大陸上競技部駅伝チームにとって、特別な場所だった。 3年生の森田歩希、そして前回この2区で区間賞の鈴木健吾という2人が来ました。 東洋大の3区は、当日の変更でエントリーした山本修二。
中継所山本修二がエースとしての走り、襷を両手でとって今、東洋大学、トップで襷を渡しました。 中継所その後ろから青山学院大学、実況3位の神奈川と4位の早稲田の差は7秒に広がりました。 神奈川大学、今回8人いる4年生全員が16人のエントリーに入りました。 後方に神奈川大の足音を感じながらも、トップを追う青山学院だったが、梶谷のペースが上がらない。 ここで逆転、首位交代あるんでしょうか?神奈川大学・大塚。
往路のフィニッシュ地点・芦ノ湖で竹石を待つ部員たちも、心配そうな表情を浮かべる。 この後、2位の青山学院大学・竹石とは、どれほどの秒差、詰まっているかということになります。 山梨学院大学キャプテン上田健太。 菅谷東洋大学が4年ぶり6回目の往路優勝にかけて残り40mとなりました。 菅谷キャプテンの安井雄一、今、Wに手を当てて、早稲田大学、3位でフィニッシュ。 ランナーがフィニッシュした後、芦ノ湖には、監督達を乗せた運営管理車が到着。 往路での優勝はならなかった、青山学院・原監督。
青山学院は6区で、ついにトップにおどり出た。 山を下りきった箱根湯本で、運営管理車も合流し原監督の声が小野田を後押しする。 多くの人の歓喜の声を受け、青山学院大学、トップで襷リレー。 小野田が首位逆転。 今西はもうろうとしながらも小野田の走りに対し、6区では12位スタートの帝山の下りで5人抜き。 青山学院大学、トップで襷リレー。 青山学院の8区は、3年連続で区間賞を狙うチームのムードメーカー、下田裕太。 さらには、蓄積したデータから平田原さんのマラソンに対するアドレナリンがば~っと出てるんですよ。