市川海老蔵に、ござりまする 2018

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この番組のまとめ

底知れぬ悲しみと 役者の宿命両極を 心が行き来する妻をみとり 海老蔵はそれでも 舞台に立ち続けた万雷の拍手は 悲しみを抱えたまま歩きだそうとする家族へのエールのようだった母を亡くした 幼い勸玄が挑んだ過酷な挑戦姉としてけなげに振る舞う麗禾うわ~ すご〜い!おめでとうございま~す! せ~の!掛け替えのない一時にふと よみがえる 温かな記憶刻まれた ぬくもりとあふれ出る不安と悲しみに幼き心が揺れるそれを ずっと 心の中で持ってないといけないことだし持ってると思うのね。

共に都へ参るぞよ!2人が姿を消すといよいよ 父と子の宙乗り歌舞伎座にこの日 一番の拍手が響き渡る海老蔵が勸玄に 何か ささやいた宙乗りが終わっても海老蔵の奮闘は続く170年前の狂言に現代のさまざまな演出をまとわせ当代の海老蔵が暴れ回る別の役で現れるその間 わずか9秒 パパ!こんなにも疲れ果てた海老蔵を私達は初めて見たせっせっせ~の よいよいよい。

歌舞伎座の稽古場に麗禾と勸玄2人そろって舞台に立つことになった麗禾にとって歌舞伎座の舞台は初めて父として 海老蔵が思い案じていることだった江戸時代から成田屋とゆかりのある浄瑠璃の演奏会歌舞伎座の舞台に親子3人 そろって出る はい お願いいたします。 この経験が麗禾の心に種をまく若手の役者が研さんを積むとんぼ道場海老蔵が舞台に立っている間勸玄は ここで過ごすことが多いあれの練習する場所なんです。