ピョンチャンオリンピックは今日で折り返し。 オリンピック初のメダル獲得なるか。 後藤ピョンチャンオリンピックは今日でちょうど折り返しを迎えました。 女子スキージャンプの高梨沙羅選手が銅メダルを獲得し、1日で3つのメダルラッシュとなりました。 ノルディック複合ノーマルヒル渡部暁斗選手が銀メダルを2大会連続で獲得されました。 高木美帆選手が銅メダルとオリンピック女子日本初となるダブル表彰台となりました。 日本が冬のオリンピックで最も多くのメダルを獲得したのは98年長野大会の10個です。
そして迎えたピョンチャンオリンピック、スキージャンプ女子。 止まらないメダルラッシュに日本列島は大興奮。 ノルディック複合、ソチオリンピック銀メダリストの渡部暁斗。 が、2大会連続で銀メダルを獲得した。 4年前、ソチオリンピックで銀メダルを獲得。 迎えた男子ハーフパイプ実況フロントサイドダブルコーク1440。 歴史に残る激闘の末、平野は2大会連続の銀メダルを手にした。 プで平野抑え金メダルを獲得したショーン・ホワイト。 長洲、魂のトリプルアクセルはアメリカチーム銅メダル獲得の大きな力になった。
明日はスピードスケート女子500mに再び小平奈緒選手が出場します。 20日にはノルディック複合ラージヒル渡部暁斗選手が再び出場します。 この後は後半戦の注目競技、男女とも史上初のメダルを狙えるカーリングを徹底解説します。 男女ともにメダルが期待されるカーリング。 2016年世界選手権で日本カーリング界初となる、銀メダルを獲得した女子代表。 解説は女子日本代表、LS北見と代表を争った中部電力のキャプテン清水絵美選手です。 実況男子カーリング。 日本対スイス。
解説薄く当たればナンバー1のほうに行きますし、解説本来であれば、赤の前に置きたかったですね。 誘う石ということですか?解説ナンバー1を維持しながら、相手にとって気になってきますので。 解説ナイスショットですね。 実況これでナンバー1、2をつくりました。 実況日本が2点を取るためにこのショットがあまり正確になってほしくないというところなんでしょうか。 解説ただそれ、跳ぶのはいい実況さぁ、どうか。 実況清水徹郎。 解説あまり長いとナンバー1直接狙われて、2つ作られますので…。 実況ダブルテイクアウト。
こうなるとスイスのほうは、ブランクエンドに持っていくということですね。 しっかりブランクエンドにしました、スイスです。 手の6投まで、前をごちゃごちゃにして、最後の両角友佑選手の2投で勝負を決めるような、ですから、相手に何点取られてもいいので、とにかく相手より近くに置くことを考えてほしいですね。 両角友佑の指示は何でしょうか?どちらかというと、はじき出しに行くショットより、置きに行くショットが多めのほうが、解説技術の高さですね。
解説これ、うまくガードの後ろに回り込みますと、スイスの入っているストーンをより近いところに止められますので、相手にはプレッシャーをかけることができると思います。 実況ガードとの距離はどうなんですか?解説ここでスイスは、ガードの後ろに同じラインを使って、ティーラインより前に止めるのか、それともガードを外しに来るのか。 実況プレッシャーのかかるシュワルツのラストストーン。 後藤その後、スイスのラストショットはどうなったのか、ご覧ください。
清水昨日この試合のあと、両角友佑選手も話していたんですけれど、勝負どころでのドローのショットがカーリング女子予選リーグ。 実況吉田知那美とサードの中国シュウ・ケンのショット成功率の比較です。 吉田知那美も77%という今日のショット成功率。 実況そしてこれから日本サード、吉田知那美の2投目。 実況今タイムアウトを取りました。 試合の中で一回だけタイムアウトを取ることができます。 日本が、この第8エンドでタイムアウトを取りました。 実況これで1分間のタイムアウトが終わりました。
解説かなり精度が高いと思い実況ショット成功率82%という数字が表示されています。 解説今、置きに行くショットを決めてきています。 解説ちょっと中途半端でしたウエイトジャッジコントロール、これはじかれて残されたら3点なのでね。 実況第10エンド、後攻で2点取りたい日本です。 解説後攻もちろん最終エンド実況第10エンド中国先攻、後攻日本。 どう構成して行きますか?解説ナイスショット。 実況中国のストーンがハウスの中にあって、その前に置くことができれば、つけられるか、曲がってくるか、どうか。
これで日本のストーンをはじき出して、ナンバー1、ナンバー2が黄色の中国のストーンです。 解説中国ははじき出すことはできませんから、今ナンバー1である赤の前ですね。 実況まだ日本がナンバー1。 実況これはどういう選択ですか?解説今ナンバー1、赤が持っていて、その前に黄色のナンバー2がありますね。 実況ナンバー1ナンバー2が日本が持っています。 スキップのオウ・ヒョウギョクが、ここでタイムアウトを取りました、中国です。 実況勝負のかかったスキップ、オウ・ヒョウギョクの最後の一投。
ナイスショットです。 解説ナンバー1の黄色の半分弱ぐらい右側に当てて、自分の石は右側にロールをして、後ろの黄色にも当てて、ナンバー1の中国に向かっている。 実況手前のセンターガードに当たって、中国と日本の2つのセンターガードは残っています。 解説ナイスショットです。 実況ガードを作って、実況中国のサードのシュウ・ケン。 解説裏側に隠しておいて最後中国は見えれば、はじき出します。 実況今日は難しいショットも決めてきた藤澤五月です。 清水惜しくも負けてしまいましたが、ナイスショットが見られました。