小学校4年のときに、うちの親父に、結構真剣な顔で、大悟、お前、都会にはグラタンちゅう食いもんがある。 そのまま出してくれといって、熱いよ、あーって言いながら、でもこれがグラタンのためじゃ思いながら、これを毎日やけどしながら、日曜日を迎えて、で、おとんと初めてグラタン、食いに行くど言うて、本土渡って船で、忘れもせん、喫茶だんという所でおとうが何食べるんだ?そら、グラタンじゃろうが。 ほんで、目の前にマカロニグラタンがくるわけ。
でも、島人たちの大悟へのあれ、すごいよ、やっぱ、スター感は。 一回、若手のころ、ロケで岡山の本土から手こぎボートで、大悟の島に2人で帰るっていうのを。 北木島にがーっと、なんとか着いたと思ったら、島の港に島民が全員来て、なぜか日本国旗振ってたから。 それはもう、島中の人、それはもう、大悟がもう、嵐にしやがれ出たって、見とるよ。 クラスメートが?そう、クラスメートが6人やから、クラス対抗とかのリレーとか、わしら6人しかおらんやん、ほんなら、3つに分けたら、2・2でリレーするの。
こちらに書いてありますけど、高校時代の入学式ですね。 入学式に鬼は。 入学式に遅刻します?絶対だめじゃないですか。 なんでそんなになるの?これはね、ほんまに言い訳したいけど、別にわし、悪くもなかったし、みんなと同じように、確かに入学式やから気合い入れるやろ。 入学式の日に。 行って、わしはどうしてもやっぱり、入学式、男は角刈りやと思ったわけよ。 ほんで、きょう、入学式や言うて。
もうね、一文字でいいの。 一文字?いや、よくないって。 これはノブの本気、本気のノブは全部一文字。 一番分かりやすいの、一文字やから。 み?ノブ、お前、なんか阿波踊り、できるらしいやん。 そんなノブさんと打ち解けて親友となりました大悟さんでございますけれども、ちょっと離島育ちの男のクセ、簡単に抜けるわけがないということで、こんな展示品をご用意しました。 英字新聞柄のシャツ。 大悟、島育ちやから、ファッションが全然行き届いてないから、めちゃめちゃださかったんですよ。
さあ、そしてこちらですね、高校の同級生として交流が始まった千鳥のお2人ですが、後に芸能の道とつながるターニングポイントになった出来事がありました。 そうなんです、これは高校のときの文化祭。 文化祭の司会。 なんで?それは、もう、岡山の田舎からやったから、吉本の養成所って、今はまだ誰でも入れるって分かったけど、すごく狭き門やと思って、なんかせんと受からんと思うて。 そんなら、面接官がいて、今の吉本の社員さんなんですけど、その審査員にお前ら、なんかさっきから偉そうなこと言ってるけど、わしよりおもろいんかって。
ピン芸人のニュースターって、大悟の写真があって、大悟のプロフィールなんか書いてあって、えっ、ほんまに売れてるやんと思って、すげーと思って、あっ、じゃあ、これはもう売れてる人に乗っかりゃあ、そのまま漫才で食っていけるわって思ったから、すぐ辞表出して。 ひとつき後に辞表出して、親に言って、そのまま出て来て、大悟、出てきたぞって言って、いざ来てみたら、全然売れてなかったんで早川っていうんですけど、早川家は勘当やみたいな。 千鳥流ロケテクニック講座。 ミリオンヒットマン!ミリオンヒットマンです。
芸能界にごまんといるMJの友達、通称、MJ倶楽部会員とかっこいい男の遊びを満喫するこの企画。 MJ倶楽部。 MJ倶楽部。 そして今回、招集されたMJ倶楽部会員は。 そんなん言ったらすぐ受けてえっ?見えちゃいけないものかまくらチーズフォンデュです。 きょう俺がやりたいのは、かまくらチーズフォンデュ。 そしてその中でチーズフォンデュを頂くという冬ならではのぜいたく。 しかも、普通のチーズフォンデュじゃありません。 もうめちゃめちゃ豪華な、めちゃめちゃこだわったチーズフォンデュです。 MJ倶楽部、豪華だもんね。
俺たちがやって来たのは、北海道十勝。 話して5分で、すみません、ムロさん、僕、アメリカ育ちで敬語苦手なんで、敬語なしにしてもらってもいいですか?って。 構ってあげたくなるような感じ?世界で星取ってるレストランのシェフがここに来て、自国のチーズじゃなくて、ここのチーズを使わせてくれって言われるぐらいすごいんですよね。 洞爺湖サミットや、JALのファーストクラスにも採用された逸品。 おいしい?全然問題ない、大丈夫、大丈夫。 野矢さんのチョイスで、タレッジョ、ゴーダ、ブルーチーズを1キロずつ大人買い。
ここはあの星野リゾートが手がける氷の街、その名も、アイスヴィレッジ。 これが冬のこの時期にだけ姿を現すアイスヴィレッジの全貌。 ここは実際の結婚式がほぼ毎日行われ、1年先まで予約で埋まるほどの人気。 予約すれば実際に入れる、氷の露天風呂。 それではここでチーズフォンデュを作ろう。 MJと新田真剣佑が、調理を担当。 まずベースとなるタレッジョチーズを溶けやすい大きさにカット。 いいよ、実際に宿泊体験もできる氷のホテル。 フォンデュ!チーズ!正解じゃない?いくからね。