いまだくすぶり続けている森友学園への国有地売却問題は、この週末、ジェットコースター並みの急展開を見せています。 おととい、当時の財務省理財局長だった、佐川国税庁長官が突然、辞任。 さらに、売却を巡る財務省の決裁文書が書き換えられていた疑惑について、政府があす、書き換えを認める方針が明らかになりました。 財務省が明言してこなかった、疑惑の決裁文書の存在。 去年7月に国税庁長官就任以降は口を閉ざしてきた佐川氏が突如、辞任会見を行った。
佐川氏が辞任に追い込まれるきっかけとなったのは、今月になって浮上した決裁文書が書き換え書き換えはあったのかとの質問に。 麻生財務大臣をはじめ、財務省を挙げてですね、取り組んでまいりたいと思います。 決裁文書が出てからの、この問題が出てからの1週間ぐらいの、政府の対応をどうご覧になっていたかと、さらに国民のこの不信感というものがなかなか拭えない中で、政府に対して会長からどのような注文があるかというのを伺えますか。
ただ、こちら、麻生大臣というのは、主要閣僚の財務大臣で副総理という立場ですし、これなんといっても、安倍総理にとって、精神安定剤のような存在なんですよね。 というのもですね、安倍総理はこれまでこちら、菅官房長官と麻生大臣という、このいわば2頭立ての馬車に乗って、うまくバランスを取りながら、政権運営をしてきたんです。 そんなとき、麻生さんというのは、例えば消費税引き上げの延期などを巡って、考え方が違うことがあっても、最後は安倍総理に従ってくれる精神安定剤だというわけなんです。
JR東海道新幹線の静岡駅と浜松駅の間で停電が発生し、現在もこの区間の下り線で運転を見合わせています。 JR東海によりますと、きょう午後4時10分ごろ、東海道新幹線の静岡駅と浜松駅の間で停電が発生したということで中国の国会に当たる全人代・全国人民代表大会で、憲法改正案が可決されました。 バンキシャはドローンで、空からの撮影を続けながら、しかし、福島第一原発はどうなっているのか。 バンキシャドローンは、飛行禁止範囲に入らないよう、慎重に原発に近づいた。
山に挟まれた谷などを利用し、汚染された土をためる巨大な貯蔵施設が作られる。