北朝鮮側から訪朝を要請され、ピョンヤン入りしたバッハ会長。 ピョンヤンから特別列車に乗って、電撃的に中国を訪問したキム委員長。 中国国営メディアが13分間、習近平国家主席との首脳会談の映像を公開したのだ。 一方、北朝鮮が公開した映像を見ると、キム委員長がメモを取る様子は一切ない。 さらに北朝鮮側の映像には、中国側に全く映っていない場面もあった。 中国を電撃訪問し、初の首脳会談を行った北朝鮮のキム・ジョンウン委員長。
北朝鮮にはアメリカとのこれから、首脳会談がありますので、その前にその交渉を有利に進めるためにも中国の後ろ盾が必要だったといえます。 気になる点がありまして、今回の中朝首脳会談で、キム・ジョンウン委員長が、非核化には段階的同時措置が必要だと、こういうふうに言ったんですけれども、これはつまり、一方的な非核化はしませんよということなんですね。
女性活躍担当大臣も務める野田大臣は、女性の政治参加を促したいとして、地元、岐阜県で政治塾を立ち上げ、みずから講演を行いました。 終了後、野田大臣は改めて総裁選出馬への意欲を示したうえで、政治の中で一番足りていないのが、女性を含めたダイバーシティ・多様性だとして、総裁選に向けては、女性の活躍をほかの候補にない旗印として掲げていく考えを強調しました。 その昭恵夫人について、安倍総理は予算委員会の答弁で、森友問題に疑惑の目が向けられた一因は、開校予定だった小学校の名誉校長に、昭恵夫人が就任していたこと。
そして野党が証人喚問を求める人物が、安倍総理の夫人、昭恵氏だ。 安倍総理は水曜日、昭恵氏の名誉職の数が55に及ぶと明らかに。 安倍総理の友人が理事長を務め、獣医学部開設を巡って問題となった加計学園。 昭恵氏が認可外保育施設の名誉園長を務めていたが、きのう、バンキシャの取材に対し、ファックスで先月、退任したと返答した。 その昭恵氏を、安倍総理はどう思っているのだろうか。 安倍総理は、みずからの選挙で昭恵夫人に頼ってきましたし、その一方で、夫人としての行動はその意思を尊重して、自由にやらせてきたんですね。
米朝首脳会談がうまくいけば、日朝首脳会談、キム・ジョンウン委員長と安倍総理の会談も模索している。 バンキシャはピョンチャンパラリンピックに挑んだ一人のパラアスリートを、1年近くにわたり、追いかけていました。 上原さんは、パラアイスホッケーの日本代表選手だ。 半年前、現役に復帰し、ピョンチャンパラリンピックに出場。 氷上の格闘技といわれるパラアイスホッケー。 一般のアイスホッケーとはスティックも異なる。 上原さんはそのスティックにこだわり、ある挑戦をしていた。