ニューバカボンなのだ。 バカボン そんなに泣かないの。 いつまで泣いているのだあ… パパ？バカボンが０点とは。 バカボンは 肉と春菊を見て肉を食べたいと思っただろ？うん。 ワタァ～！痛っ！バカボンはまだ分かってないのだ。
反対で受かったのだ！ ハハハ…！ワッショイなのだ～！パパは 何学部だったの？社会学部 哲学科なのだ。 理論的には 写真に写っているガラスや窓に反射しているさまざまな情報を分析すれば写ってない反対側の残り１８０度の部分も再現できるはずなんだ！何だか全然 分からないけどすごいね ハジメちゃん。 ところで あの…これも あなたの発明品かしら？そうなのだこれは…秒めくりカレンダーなのだ。 Ｔｈａｔ’ｓ ｒｉｇｈｔ， ｔｈａｔ’ｓ ｒｉｇｈｔ．ほう…。
名前はアインシュタインっていいます。 アインシュタインよろしくなのだ！まぁ 私とアインシュタインは一心同体ですからね。 せ～の…風船 大きくなった？なりました？アインシュタイン。 読んだんだと思います こいつめ！ その日からワシらと紙一重教授は寝る間を惜しんで動物と会話する研究を続けたのだ。 しかし ある時ワシらは紙一重教授の異変に気付いたのだ。 アインシュタインは 紙一重教授の深層心理を読んだのだ。 ジュンコ ダイスキジュンコ ダイスキ。
さぁ 行くのだ アインシュタイン。 そうだ！ いいぞ いいぞ！ん？ アインシュタイン 違う！あっ かわいいワンちゃん。 敵の陣地？おいおい さすがに女子大への潜入マズいんじゃないか？潜入するのは もちろんアインシュタインなのだ。 はい アインシュタイン。 よ～し！ ちゃんと映ってるぞ！バッチグー！アインシュタインに純子先生のプライベートな情報を入手してもらうのだ。
バカボンも明日のテストで１００点を取って楽しい大学生活を送るのだ！うん！フフフ…。 校長先生 バカボンをよろしくお願いするのだ。 ありがとうございます！嫌だ～！バカボンせっかくのチャンスなんだからアメリカで いろんなこと学んで来なさい。 彼かしら？ん？ バカボンファミリーの皆さんですか？僕はジョージです。 何か おかしなところがあったら指摘してください！まぁ 立派ね！ママ 一体誰なのだ？交換留学でバカボンの代わりにアメリカから来た学生さんよ。
バカボンくん 分からないことはメアリーに聞いてくれ。 桜は英語で何ていうのだ？ Ｃｈｅｒｒｙ ｂｌｏｓｓｏｍ．あ？ Ｃｈｅｒｒｙ ｂｌｏｓｓｏｍ．「桜」でいいのだ。 バカボン あいつは厄介なのだ。 んなわけないだろ誰だ？ホントにバカボンなのだ。 じゃあ ホントにバカボンなのかチェックするぞ。 あ～ やっぱりバカボンだ バカボンだ！ハハハハ…バカボンだ バカボンだ！バカボンだな！ アハハ…！やっぱりバカボンだ！「全体の何％ですか」？ハァ…。
Ｗａｉｔ ｗａｉｔ…．これ面白そう！どうしたの？ これ やろうよ。 Ｎｉｃｅ… ＯＫ．あ〜！Ｇｅｏｒｇｅ～！ でも 妻が亡くなってから私は これを棚の奥に隠した。 いつだって 「たくさん勉強して日本人みたいなビジネスマンになれ」ってそればっかり。 ママ 何かあったの？今日はねパパとママの結婚記念日なのよ。 結婚記念日に アイス用の冷凍庫をプレゼントするなんて珍しいねぇ。 さぁ どこ行こうか？えっ ちょっと あれ見て東方神起じゃない？うわ ホントだ！何で ここにいるの？ おい お前ら！ お久しぶりです。
アインシュタインにそっくりなのだ。 あの人は…紙一重教授…にそっくりなのだ。 アインシュタインまだ生きてたんですか！ハハハ…老いて ますます元気だよ～。 教授は まだ動物と会話する方法について研究されてるんですか？うん やってるよ。 あぁ！純子先生？あ～！ え～！ そうなの？もう ２人もお子さんがいるの。 純子先生がこの辺りにお住まいだなんて。 紙一重教授は お元気ですか？あの頃の純子さんに対する気持ちと今 全然変わってないんだけどね。 純子先生が来てます！え？すぐそこまで！ えっ ホントよっと…。
いやいや ついにアインシュタインと会話ができる日が来たんだ ねぇ。 何言ってんだよ？アインシュタイン。 教授が どれだけ純子先生のことを好きだったのか。 あれ？ アインシュタインは？ あれ？ 純子さん。 何を言っているのだ！苦手の反対は 得意なのだ純子さん… あの 私はあなたのことがね あの…好きでありまして図書館で初めてお見掛けした時からあなたは天使だとやり遂げてご覧に入れます。 今日が２度目の結婚記念日ね。 基礎理論は紙一重教授という方が作っていてわぁ すごいな！ これ。