ミヤネ屋【アメフト負傷選手の父が会見▽大好評!芸能アベンジャーズ】

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この番組のまとめ

その反則選手本人がまもなく会見。 渦中の日大選手が、ついに沈黙を破る。 もうまもなくですが、その反則をした日本大学の選手が 都内で会見を開きます。 その日大の選手本人サイドからの 申し出で、きょうこの会見が行われることに なりました。 監督がまだ囲みの取材といった形 でしか会見を行っていない段階で、選手が、味が感じられるような気がします。 今回の場所は日本記者クラブ ということで、普通ですと日大で行うのかということも考えられる んですが、今回、日大の選手が顔も出して、名前も明らかにして会見を行う。

このあと生中継で皆さんにご覧いただきますが、きのう、負傷した 関西学院大学のお父様が、涙ながらに会見を行いました。 日大の選手が関学の選手に悪 質なタックルをし、けがをさせた問題。 その怒りの矛先は、先週、騒動以来、初めて公の場に姿を見 せた、日大の内田前監督に向けてだった。 今月19日、内田前監督は、みずからの進退に ついて、辞任を表明したが。 一方、内田前監督の会見の4日前、日大が関学へ提出した回答書では、監督の指示を明確に否定していた。 あくまで指導者と選手の認識 のずれを主張した日大側だったが。

内田監督からは、試合の前、けんかしてでもいいから、目の前の相手を本気で倒す気持ち で戦えと、たびたび言われていました。 やっぱり大学側も監督側も、指示ということについては、全然はっ きり明確に述べてないので、選手の口からどういう判断で、どうい う指示が出て、どういうことがあったのか、細かい具体的な経緯を どれだけしゃべるかっていう、そこが注目点だと思いますけど。

まず生島さん、お聞きしたいんで すけども、今回、日本記者クラブでこのけがをさせ た日大アメフト部の選手ですね、顔も出して、名前も言って、会見を行うということです。 午後2時45分から、日本記者クラブで日本大学が設定 した会見ではない、この会見を行うということになりました。 岩田さん、これ、日本記者ク ラブというのは、基本的に誰でも会見ができる場所だと思うんです けれども、あえてやはり、この日本記者クラブで会見を行う というところの意味っていうのもあるでしょうね。

内田前監督の指示あったと出 ています。 日刊スポーツ、こちらも内田前監 督の指示あった。 こちらなんですが、日本大学の対応に関して、あまりに不誠実な対 応に、関西学院大学だけではなくて、危害を加えた選手も怒りと不満を 感じ、自分のことばで説明責任を果たそ うと決意したと見られると出ています。 こちらスポーツ報知によりますと、 試合前日と試合の開始前、タックルをした選手に対して、内 田前監督が、1プレー目で相手のクオーターバ ックを壊せ、何か言われたら、追い込まれていた状況でもあった と。

アメリカンフットボールというの は、やっぱり、この選手は日本代表になるぐらい の選手で、かなり優秀な選手なんですけれど も、やっぱりチームプレーなだけにや る気がないだとか、そういうところが見えないという のは、やはり重要視はするんですか?精神面で、やっぱり優秀な選手がリーダーシ ップを持ってチームを引っ張っていくっていうのが組織としての、 アメリカンフットボールの組織としての総合力の強さになってくる ので、優秀な選手がそれだけ精神面を鍛 えて、強い状態でいると、チームがみん なついていくっていう状態にな

その内田前監督の会見後に、届出を提出すること を決めたと。 内田前監督の会見についてお 父様は。 監督、あるいはコーチらの教唆犯罪、そして共謀共同正犯の成立の可能 性があるかどうかと。 相手のクオーターバックを潰 せという指示が、内田前監督からあった場合で、ちょっと3つのパターン用意しま した。 これは福田さんはね、アメフトやってたんで分かると思 うんですけれども、何度も流れるVTRなんですけれども、クオーターバックの選手がボール を投げてから2秒以上あるんですよね、時間が。

やっぱりこれ、アメリカンフットボールは生島さん、やっぱり監督 の指示で動くわけで、特に監督が厳しい監督だと、やっぱりあらがえないっていうと ころはあるんですかね。 日大で悪質なタックルをした選手 が、会見場の様子見てみましょう か。 資料が配布されましたので、かい つまんでご紹介しますけれども、実は5月18日に、選手は相手側の被害選手とその両 親、アメフト部ディレクターに面会し て謝罪を行っていると書いてあります。

大学のほうも事情聴取してる んであれば、早急になんらかの対応をして、本 来であれば大学ですから、学生を守る方向に出るべきなんで すよ。 特にこれは部活ですからね、学生がどこか遊びに行って何かや ったとかいうことではなくて、大学の指揮の下で活動してる中で 起きたことですから、大学、もし選手から事情聴取してるんで あれば、本当に大学、守る行動を取るべき なのに、全くそういう行動を取られないと いうところも、この学生の不満があるんじゃないかなと思いますね。

ご存じのように、今月の6日に行われました、日本大学と関西学院大学のアメリ カンフットボールの試合で、日本大学の反則によって、関西学院大の選手が負傷し、目下大きな社会問題となっており ます。 試合後、マスコミの取材には応じてこられ ませんでしたが、代理人を通じて、日本記者クラブで会見したいとい うご希望がありましたので、真実を知るためには、会見者が20歳になったばかりの 学生さんであり、今後の責任問題などを考慮して、代理人である弁護士の壇上での同 席を認めることにいたしました。

しかし、ご本人、ご両親とも、この会見が事実についてつまびら かにするだけではなくて、むしろ被害者、被害選手とそのご家族、それから関西学院大学アメリカン フットボールチームに対する謝罪の意味が強いという捉え方をして ますので、ひと言でいうと、顔を出さない謝罪はないだろう、被害が被らないともかぎりません。

それをお聞きしまして、何よりも、コーチよりも前に、加害選手として当該選手が謝罪す べきではないかという判断をいたしまして、この日の夕方、関学大の窓口になるディレクター に、私のほうで連絡を取って、謝罪を受け入れていただきたい、あくまで大学とは別に、個人として謝罪したいということ を申し上げました。 あしたにでも大丈夫ですよという ご連絡を頂いて、本人とご両親が大阪に伺って、被害選手とそのご両親、それからあとから入られたんです が、関学大チームのディレクターとお 会いして、謝罪をさせていただきました。

以上が経過ですけれども、あくまでこの会見は、ご本人とご両親からの、被害選手たち、関係者、被害選手のご両親と関係者、そして関学大チームに対する謝罪 を前提とした事実の説明でございます。 関西学院大学アメリカンフットボ ール部と、その関係者の皆様に対し、大きな被害と多大なるご迷惑をお かけしたことを深く反省しております。

その後の試合前のポジション練習 時に井上コーチに確認したところ、今行ってこいと言われたので、私 は監督に対して直接、相手のクオーターバックを潰しに いくんで使ってくださいと伝えました。

5月9日、もりヘッドコーチから三軒茶屋の …に呼び出されて、…、フットボ屋で監督と井上コーチ、私と両親 で面会しました。 面会のあと、井上コーチから父に連絡があり、理由の説明もなく、関学アメフト部の監督に謝りに行 くと言われました。 しかし、夜中に再度、井上コーチから父に連絡があり、謝りに行く、息子さんを行かしてくださいと言 われて、関西学院大学に行くことになりました。

最後に本件はたとえ監督やコーチ に指示されたとしても、私自身がやらないという判断がで きずに、指示に従って反則行為をしてしまったことが原因であり、 その結果、相手選手に卑劣な行為でけがを負 わせてしまったことについて、退場になったあとから今まで思い 悩み反省してきました。 相手選手、そのご家族、関西学院大学アメリカンフットボ ール部はもちろん、私の行為によって、大きなご迷惑をおかけした関係者 の皆様に、改めて深くおわび申し上げます。

最後に、もしこれを拒否して いたら、どうなっていたというふうにお考 えでしょうか?これ、やってしまっても、このようにフットボールができな くなってしまった可能性も高いし、やらなかったらやらなかったで、やはりまたフットボールをできな くなってしまう現状が起きていたんでしょうか、いかがでしょうか ?この週、試合前までに練習に入れてもらえ なかったっていうのもありますし、どうなっていたかは、はっきりは分からないですけども、今後ずっと練習に出られないとか、そういう状況にはなりたくなかっ たっていう気持ちです。

まずそもそも、その指示があったにしろ、やってしまったのは私なわけで、やってしまった事実がある以上、アメリカンフットボールと、もう一度一緒に、まさにその試合のとき、整列のときにコーチから、できませんでしたじゃ済まされな いぞ、分かってるな、こう声をかけられたということで すか?これはコーチからの念押しと いうふうに捉えてよろしいんでしょうか?はい。

まだお若くって、これから先の人生長いと思うんで すが、今回の件で一番、ご自身として勉強になったことっ てどういうことですか?少し考えれば、自分がやったことは間違っている というのを前もって判断できたと思うので、そういう部分で、自分 の意思というのを強く持つことが今後重要だと思いました。