20年前の長野オリンピック。 オリンピックに出たい、メダルを取りたいっていう…。 ここ伊豆ベロドロームは東京オリンピック・パラリンピック自転車競技トラック種目の会場。 オリンピックメダリストの年齢の上限が引き上げられた。 こちらも東京オリンピックを目指す深谷知広選手。 東京オリンピックの出場権争いが始まる2018年。 勝って東京オリンピックへ弾みをつけたい。 清水が取材した新田祐大選手、さらにスピードスケート選手として、ともに汗を流した、武田豊樹選手も出場。
坂上残念ながら新田選手、決勝進出は逃しましたけれど、東京オリンピック向けて、どう感じましたか?清水今は世界戦で戦うための練習であったりとか、競技の試合の挑み方っていうのを坂上今回、取材に行って来てくださったということで、岡井この選手も注目です。 お父さんは元競輪選手。 なかでも三男の竜生選手は今回の高松宮記念杯競輪で大注目の選手。 史上7人目となる日本選手権競輪連覇。 ところで、今から1年前、取材で競輪場を訪れた岡井の元に三谷選手が…。 他競技のオリンピック代表選手がプロ競輪選手になったのはこれが初めて。
坂上今日、中野さん、どうしても1個だけ聞きたいことがあって、木暮選手が、武田選手と競るって宣言して、検車場どよめいたって通常は東と西、両方あがってくるので、東は東、西は西で連携することが多いんですが、そうなると吉澤君の仕掛け方も微妙になってくると。 そういった意味では脇本くんが思い切っていってくれれば日本選手権の再現みたいな形で三谷君の優勝というのもあるかもしれませんね。
ここからはミスター競輪・中野浩一さんと実況の筒井さん、お願いします。 実況第69回高松宮記念杯競輪、決勝戦。 ファイナリスト9名の選手が続々とこの地下通路を通って、バンクへと歩を進めています。 続々とバンクに向かっているんですけれど、このメンバーご覧いただいて、いかがですか?中野自力タイプの選手が多いですよね。 第69回高松宮記念杯競輪、決勝戦です。
言われていた通り、木暮選手と武田選手が、大競りですね。 坂上三谷選手の差し切り、見事でしたね。 田中このレースいかがでしたか?それでもやっぱりゴール前、いい勝負だったので、これ三谷君も初日は抜けなかったんですけれど、今日はやっぱり決勝戦ということで、しっかり抜きにきましたし、3番手の村上君が離れてしまったので、それだけやっぱり前の2人の力が抜けてるってことでしょうね、今。 坂上武田選手と木暮選手の競り合いもすごかったですね。