バリストンホテルの総支配人としてお願いをしたい。 えっ? ってことは あれかお前の その生まれた村から出て来たってことか?そうなんですえ~ 村人全員このテンション?でも 急にどうして? 支配人!わぉ!私 お願いし忘れていたことがありました。 どうしたんですか?本日私がお呼びしたお客様ですが業務見学をさせていただきたいと思います。 ♪~ということで 以前からインヴルサに見学に来たいとおっしゃっていた 呑田島にあるホテル・スイーヴルのスタッフの皆様です。 総支配人の川北久美です。
いつもここで宇海さんと桜井さんは打ち合わせをされてるんですか?私達は空き時間を見て全体ミーティングを行いできる限り情報共有しています。 もしかしたら 宇海副支配人があの方達のホテルへ行かれるのではないかと思いまして。 いや バリストンに戻るんならともかく全く新しいとこなんて行くか?皆さん どうされたんですか?支配人…もしかしたら宇海副支配人はここを出て行こうとしてるのかもしれません。 すみません私の予想で恐縮なのですが今回の業務見学が宇海副支配人が出て行かれるための準備のような気がしまして。
支配人どうするおつもりですか?もちろん引き留めるつもりです。 支配人 もし予想通りだとしたら頼んだわよ。 えっ?俺は あいつに副支配人を降ろされたまんまだからな。 これ 支配人が またここに設置したんですよね。 私は 宇海さんも含め今いる皆さんと一緒にここまで一緒にやって来てもう宇海さんの夢が実現されたからですか?それとも 宇海さんの目から見てもう私達だけで大丈夫だなって思ったからですか?だとしたら…。 支配人は このホテルを何度も そう呼んでいました。 支配人は昔からそう言ってましたよ。
宇海副支配人がたくさんのアイデアをくれて 閑古鳥鳴く崖っぷちの状態から復活を遂げさらには悪天候の中創立イベントも見事 成功させる。 はい 私達は お客様と総支配人のために働いてますね。 このホテルの大逆転の鍵は客だけでなく スタッフの働く思いをも おもてなしする総支配人だった。 若き総支配人の彼女はホテル界の宝でありまた 未来の怪物ともいえる。 何が「よし」よ 何が「よし」よ~!梢ちゃん!あの~ このシューター 確か総支配人室とつながってますよね? え? そうなの?はい。
私だって 教えてもらわなきゃいけないこと たくさん…!そういうことじゃないでしょ!支配人が送り出す決断を簡単にするわけないでしょ?宇海さんはとてもわがままな方だと思います。 それが…このインヴルサの総支配人の決定ですから。 じゃあ ぴょん太郎を見てワクワクしますか?支配人…私の勝手を聞いてくださってありがとうございます。 向こうの総支配人の方とはもう話されたんですか?はい 「一緒に働きたい」と言ったらとても驚いていましたがそうですか…。
お客様もいらっしゃるので深夜になってしまいますがレストランに簡単なお食事も用意しますので。 時貞さん 俺マイクスタンドあったほうが…。 あれ? 宇海副支配人ご一緒じゃないんですか?宇海さんなんですがあんまり しんみりした会が苦手だとおっしゃって…。 私はねあいつに勝手に降格されてプライド ズタズタにされて文句言いたくて仕方がないんですよ! 最後まで文句なんかいいじゃないですか!黙って聞け!俺な 融資金を不正に使ったと思ってこんな俺に 言ったんだよ。