2018FIFAワールドカップ ロシア、日本、まあ、奇跡の大金星と言っていいんでし ょうね。 日本がコロンビアに2対1で勝ちまして、グループH1位となりました。 きょうは、第2戦のポイントについて、東京のスタジオには、元日本代表でサッカー解説者の前 園真聖さんに起こしいただきました。 対するコロンビアは、西野監督によるベテラン勢中心の 人選に批判が飛び出すなど、勝利を不安視する声が多かった。 PKだ、よし!香川選手のボレーシュートを、コロンビアの選手がハンドし、一 発退場に。
香川選手を先発で起用した、西野監督の采配が的中した形だ。 一方、日本は香川選手に代え、本田選手 を投入。 日本がコロンビアに勝ち、4年前の雪辱を果たした。 日本が勝てば、決勝トーナメント 進出へ大きく近づく。 日本は優勝候補のブラジルに 勝利し、マイアミの奇跡と絶賛された。 そして当時、主将として西野監督の戦い方を理 解し、チームをまとめたのが前園氏だ。 西野監督の戦術を熟知する前園氏 が、日本代表の戦いを徹底解説。
まず初戦の勝利、先ほどね、前園さんも驚いた、いい意味でとおっしゃっていまし たけれども、なんで勝てたんでしょう? 西野監督が言ってたんですけ ど、相手に合わせてリアクションサッ カーじゃなくて、自分たちからアクションを起こす んだって言ってたんですよね。 1996年、アトランタオリンピックで優勝候 補のブラジルに勝利したマイアミの奇跡、そのときの監督が西野監 督。
私、にわか解説者としてはで すね、一番最初の得点のときにみんな、香川選手のところ、最後見てます けども、最初、やっぱり大迫選手、すごかったですよね、あれ。 さあ、そのヒーロー、一躍時の人となったフォワードの 大迫選手なんですが、それでは諸國さん、お願いします。 大迫半端ないって。 日本を勝利に導く勝ち越しゴ ールを決めた大迫選手は、一躍半端ないブームを巻き起こし た。 大迫選手の活躍をたたえる、半端ないというフレーズ。 鹿児島城西高校に入学した大迫選 手。
高校時代のチームメートは、ピッチ外での大迫選手の半端ない 一面を語ってくれた。 高校時代から、高い意識でサッカーに打ち込んで いた大迫選手は、ついにワールドカップのひのき舞 台で、日本のエースストライカーに。 それにしても前園さんも高校時代、やはり天才と呼ばれたスター選手 ですが、大迫選手、もう本当に、高校生レベルではないぐらい、技 術がしっかりしてましたし、相手、負けた相手チームがロッカールー ムで笑いが起きるぐらいですから、なかなかないことなんですよ。
変えるとしたら、あるいは作戦によってはどんなこ とが考えられますか?状況にもよりますけれども、点を取りにいくときは、例えば前 回と一緒で、コロンビア選手と一緒で本田選手 だったりとか、大島選手が入ったり、あとは岡崎選手なんかもいま すから、やっぱり、そういった選手、特に3人途中で出てくる選手 が、どうやって流れ変えられるかっていうのは、非常にポイントに なってくるんじゃないかと思います。
コロンビア戦のときのサポー ターの数で言うと、やっぱり日本が圧倒的に少なかっ たじゃないですか。 前園さん、コロンビアもそうだし、セネガルもそうだし、決して豊かな国でないのに、相当 お金もかかるだろうに、ロシアまで行って、あれだけの人が応援す る。 大きな揺れが通勤・通学時間帯の 大阪を襲った。 高槻市立寿栄小学校です。 画面の奥で今、足、止まってらっしゃいますけれども、こちらは新大阪から大阪方面に向 かっている皆さんの列となります。 通勤・通学の時間帯に都市部 で起きた初めての地震。
阪神大震災の規模で言うと60分 の1、東日本大震災の万分の1の、やや、そんなに大きな地震じゃないのに、問題の本質は、どうしてこの程度 の規模で、人の命が失われて、都市機能がまひしたかと、ここなんだろうと思います。 コンクリートブロックの業界 団体の副会長は、適切に施工されていれば、倒壊す る可能性は低かったという。
今回のブロック塀ですが、1978年の宮城沖地震で、ブロ ック塀でたくさん被害が出たので、81年に法改正されて、高さの上限が3メートルから2. 2メートル、ところが今回は、そもそも3.5メートルですから、この改正前の基準でも合致してい ないと。 私が来ていますのは、事故が起きてしまった場所とはま た別の高槻市立若松小学校に来ています。
ですので、皆さんやはり、地震に 対する意識、いくら法的責任を取ったって、命 は帰ってこないわけですが、ただ、今回の事故が起きたことに関して、 誰が責任を取るのか、誰が設置して、じゃあ設置したときの施工業 者はどうだったのか、管理者どうだったのか、今後、どうなるとお 考えですか?2つありますよね。 刑事事件は業務上過失致死で捜査 は始まっているとは思いますけど、過去の震災などを見ても、責任が問えなかったケースがある わけですね。
今回の件に関すると、3年前に専門家がこれは危ないよ と言っているにもかかわらず、市は、専門家でない人間を派遣して、 いや、亀裂がないから大丈夫って、いや、 そこじゃないだろう、問題はって話ですよね。 実は大阪で、今回水道管があちこち破裂したの もそうですが、インフラ自体が相当都市で、河田さん、老朽化して るんですよね。 先ほど、河田先生おっしゃっ た、非常に重要点で、建築基準法とい うのがどうも順守事項なんですよね、ですから強制力がなくて、結 果的にはこういうことが起こってしまう。
鉄道会社の安全最優先か、早 期運転再開か。 もちろん安全最優先はこれは もう譲れないんですが、同時にやっぱり、鉄道会社、人を運ぶということの社会的責任 を、どう負ってもらえるか。 そして例えば法的な問題でい うとタクシーなんですが、今、タクシー、どれだけ行列が出来てい ても、タクシー会社の人が同じ方向の人、集まってくださいと言うと、これ 違法行為になると。 今回ね、一番問題は、都市全体がどうするかっていう方向がな かったんですよ。
今回、大阪市長はツイッターでいち早く、学校はきょう休校みたいなことを 流したけれども、現場にそれが伝わってなくて、現場ではいつ休校したらいいんだ っていう、どういう連絡ルートになってるのかしらというようなこ とも、実は起きたりなんかしておりますが。
手紙の存在を知り、調査を始めた。 コピーじゃなくて、原本をご遺族に渡してあげなさい と、もう終わってから70年を過ぎて いるので、この手紙自体も、遺族にとっては相当大切なものに なるんじゃないかと、そういうふうにおっしゃられてで すね、ご遺族へお返しするということに なりました。 3月、浜田さん夫妻は手紙を 返還するため、ボランティアの大学生らと共に山 形へと向かった。 手紙には夫亡きあと、産まれたばかりの息子と生き抜い ていく決意が記されていた。 手紙の受け取りに現れたのは、息子の隆さん。
私はひめゆりの塔という映画に出 演したことがあって、その縁があって沖縄には何度となく足を運ん でいるんですけれども、やはり、学徒の中でも生き残った方たちが、やっぱり戦争のことをずっと語り 継がれていて、でも皆さん、高齢になられたので、ちょっと体力的に難しいというこ とで、若い方たちに引き継がれているん ですけど、こうやって若い方たちが、戦争知らない人たちが、戦争を伝えていくっていうこと、本当に大事なことだなと思います。