兵庫県猪名川町にある物流セ ンターの工事現場です。 兵庫県猪名川町では、きょう 午前、10万人以上に避難勧告が出され ている。 兵庫県の工事現場で、作業員3人が流されました。 雨と風が非常に強い猪名川の現場 なんですが、実はこの工事現場、非常に土が盛ってあって、大きく見えますけど、あの小高い 山の向こう側に、その流された川があると思われま す。
三浦さんね、きょうは大阪か ら出発してもらったと思うんですけれども、猪名川に行くまでの道 でも、例えばもうこれ、土砂災害だった り、河川の増水、これほどまで濁流になってるとい うのはあまり記憶がない、数年前に見たかなというぐらいの 勢いで、雨雲を発達させるエネルギーを持 ったままなんですね。 大体台風が過ぎると、台風一 過っていって、晴天になるんですけれども、今回は梅雨前線の影響 もあるんですか。
この雨でこの場所、加賀市だいしょうじで住宅とアパ ート、合わせて5棟で床下浸水の被害が 出ています。 県内では加賀市、はくさん市、のみ市に土砂災害警戒情報が出さ れていまして、土砂災害の危険度というのも高ま っています。 このあとも加賀では今夜初めごろ にかけて、1時間に50ミリの非常に激しい雨が今後も予想されて いまして、今後の気象情報に注意が必要です。 これ、越崎さんね、これ午前中のニュースで、加賀市の浸水の 様子見てびっくりしたんですが、雨が一番強く降ったのは、何時ぐらいだったんですかね?こ れ。
西日本から東海、北陸にかけてを中心に広く大雨警 報が発表中です。 北海道も大雨のピークは越えつつ ありますけど、まだ警報が出ていますので、引き続き厳重警戒でお 願いします。 とにかく西日本は、台風が去 ったと思ったら、今度は大雨で、それから北海道は温帯低気圧の影 響で、北海道もまだ洪水警報発表中です。 兵庫県と大阪府と京都府、岐阜県、長崎県の対馬に避難指示、それか ら避難勧告も北海道、長野県、福岡県に発表されています。
この川、今、鴨川ですね、1.7メートルを超えていまして、 氾濫注意水位ということで、ここから1時間、2時間はまだ水位が 上がる可能性があるということです。 また市内は一部、避難指示が出ていまして、そして府内全域でいいますと、1 万世帯以上に避難勧告が出ていまして、今後も強い警戒が必要です。
ちょっと雨弱まってるんですけれ ども、実は2013年に京都でも台 風18号の影響で、嵐山で桂川が氾濫したということ があったんですけれども、今回の大雨でそれに匹敵するぐら いの大雨になるおそれがあるというふうに出ていますので。 そうですね、先日もちょっと京都行ってきまし たけれども、ものすごいやっぱり、外国人の観光客の方多いので、今、避難指示とか警報が出たときに、 外国人にどう伝えるかっていうのを、自治体取り組みやってますけ ど、そのあたりもやっぱり注意していただきたいですよね。
さて、再び土砂災害の危険性が高まって いる岐阜県の下呂市には、中京テレビの高橋さんです。
それから各地でこういう土砂 災害があったときに、これ、おおたわさん、復旧作業をされている 方の危険もありますから、二次被害っていうのは十分気をつけなき ゃいけないですね。 そして北海道ですが、高速道路で土砂崩れが起きている ということです。 高速道路、道道、八雲町インターチェンジから国縫 インターチェンジの間に、土砂崩れが起きました。
ただこちら、安全措置は十分に施されていた場所なので、ネクスコ 東日本の関係者の方によりますと、こういった土砂崩れというのは起 きないように十分な対策は取っていたんだけれども、それだけ短い時間で集中して雨が 降ったんではないかというふうに話をされていましたね。 それからこの時期は例年です と、北海道は一番いい季節で、観光客の方もたくさん行ってらっ しゃって、逆にその観光客の方は、土地勘が ない方がいらっしゃいますんで、そういう方たちは十分注意してい ただきたいですね。
なんで北海道は、この数年、こういうふうに梅雨の時期になっ たら、大きな被害出るんですかね?今までに比べて、やはり前線が北海道まで、今まで は前線が北海道の辺りにいくころには、消滅してくることが多かったんで すけれども、少しずつ北海道にも梅雨前線がかかるようになってき ましたし。 ことしは太平洋高気圧が、東に張り出しが強くて、北海道のほ うまでぐっと梅雨前線が上がってしまって、本来、西日本、東日本 にあるべき前線が、北海道にかかってしまって、こういった状況に なってしまいました。
大阪・高槻は小降りになってますが、大阪もまだまだ、大阪は土曜日あたりまで激しい雨 ?日曜日あたりまでは警戒が必 要な状態が続きます。 このあとまた聞きますけど、その日曜日あたりまで、きょうぐらいの雨が降る地域って どこですか?この日本海側の地域を中心に きょうはかかりまして、この活発な雨雲のラインが若干の上下があ ります。
それからあれでしょう、まだ1000人以上の方々がね、 仮設住宅にお住まいで、仮設住宅にも避難指示だったり、避難勧告 が出たりしたじゃないですか?1週間ほど前にもかなり激し い雨が降って、100ミリ近くですか、ということもありまして、 かなり皆さん、怖い思いをされたというふうにお っしゃっていました。 きょうの雨雲の予想を見ていきま すと、夜になると、また活発な雨雲がか かるようになるので、なので、激しい雨が降るということが金曜 日の夜、それから土曜日の未明ですね、起 こりうるということになりそうです。
警戒期間が8日、日曜日にかけて続くということに なります。 強まったままなので、警戒が必要な状況が日曜日までず っと続きますので、少しでも安全な時間帯に避難をす るようにしてください。 警戒が必要な大雨が日曜日まで続きますので、避難をするときには長靴は歩きに くくなることがありますので、靴最新のニュースを挟みまして、インターハイの大阪予選、これ、 ハンドボールの決勝なんですけれここで最新のニュースです。
地元当局によりますと、少年ら13人の生存が確認された チェンライの洞窟付近では、きょう夕方から大雨になると予想され ていて、雨は来週月曜日まで断続的に降り 続く見通しです。 その結果、洞窟内の水位はきのうからきょう にかけておよそ40センチ下がり、入り口から3キロほどまでは歩い て移動できるようになったというカジノを含むIR・統合型リゾー ト整備法案の審議の前提となる、ギャンブル依存症対策法案が、まもなく参議院の委員会で採決さ れ、与党などの賛成多数で可決される 見通しです。
朝8時から10時までに、自販機で弁当を注文するボタンを 押すと、その情報が店に行き、昼の12時ごろにオフィスの近く にある飲食店から、自販機の近くに弁当が届く仕組み です。 日本テレビ、さん、日本人気質とか、今回の試 合を見て、一丸になっていく日本人のありよ うみたいなのを分かってる外国人監督ならいいんですけどね。 そろそろもう、素人ながら、日本人監督でもいい と思いますけどね。
さて、続いてはこちらですが、ハンドボールのインターハイの大 阪予選決勝で、ひじ打ちのラフプレーをおかした 浪商高校なんですが、これ、高校生のことなんでね、取り上げよう かどうしようかって、スタッフも悩んだんですが、これ、浪商がこのあと18時から会見を 行うそうです。 浪商高校対桃山学院高校の一戦。 白いユニホームの桃山学院の選手 が、突然コートに崩れ落ちた。 苦しみのあまり立ち上がることが できない桃山学院の選手。 桃山学院側は、ひじ打ちは故意だったのではと主 張。
実は試合前日、浪商ハンドボール部員のSNS上 に、ラフプレーを予告するかのような 動画が投稿されていた。 さらに浪商の部員たちのグル ープLINEでは、ラフプレーを受けた選手を名指ししたうえで、 やっちまおうというようなやり取りが行われていたという。 先月の話なんですが、大阪で行われたインターハイ予選 で、桃山学院の選手の胸辺りに当たっ て、桃山学院の選手が倒れ込みました。
まずひじ打ちをした側、浪商高校の主張ですが、試合の流 れの中で、ユニホームを持たれて、ボールのある方向に向きを変えて 振りほどいたんだという主張。 一方、桃山学院としては、やはり左 腕をつかまれているにもかかわらず、右ひじが当たっていて、つかまれた腕を振り払ったときに ひじが当たったという説明は、納得し難いという主張なんですね。 一方、桃山学院は偶然当たったものではなく、限りなく故意に近い という主張をしています。
さらに別のインスタグラムで、あ したの試合、ぶっ殺す、あいつですねというよ うな、VTRにもありましたが、ああいった動画を投稿していた。 もちろんそのようなことばを使う ことは不適切ですし、ただ、これがハンドボールというのは、コンタクトがあって、マッチアップするスポーツなんで すね。
まあまあ、高校生なので、これをもって、例えば刑事責任どうこうっていう 話ではないとは思いますけれども、でもやっぱり私は実名を挙げて殺 すというのはね、もうちょっとやっぱり深刻に考え たほうがいいと思いますし、その一番下にある、高体連が不適切であるが、プレーと結び付けるものではない と書いてますけれども、その考え方もどうかなと思いますね。
朝倉市は先ほどより雨が強く なってきています。 九州北部豪雨発生から1年、変わ ったもの、変わらないもの、被災した人々の取材をしました。 きのう、中山リポーターが訪れたのは、福岡県朝倉市。 去年7月、大分を襲った九州北部豪雨。 校舎が全壊した朝倉市立比良松中 学校。 流木が、一番奥が寝室とかなんで、そこから入ってきたりとか、トイレとかお風呂場の窓からも、土砂とかが全部入り込んで。 朝倉市の石詰集落で農家を営む小 ノ上さん。
朝倉市杷木地区に住む田中さん。 豪雨によって自宅が流された田中さん。 当時、仕事で家を離れていた田中さんは 無事だったが、1人で自宅にいた妻の加奈恵さん は、今も見つかっていない。 一番思うのがね、女一人、女房一人さえも守り切れんかった のが、俺が一番の後悔の念やね。 去年の九州北部豪雨で行方不 明となった妻の加奈恵さんの帰りを待ち続けている田中さん。 そんな中、先月、復旧工事中の現 場から、あるものが見つかった。