今夜、大雨特別警報が出た広島県呉市。 そのほか、広島県内では、人が流されたなどの通報が相次いでいて、警察や消防が救助を急いでいる。 広島県は、自衛隊に災害派遣要請フロントガラスに雨が打ちつける。 1年前、42人の死者・行方不明者を出した、九州北部豪雨以来となる、大雨特別警報。 8府県同時に大雨特別警報が発令されたのは史上初。 午後5時過ぎ、大雨特別警報が出された福岡県では、朝から各地で異常事態が起きていた。 24時間雨量で、観測史上最大を記録した、福岡県飯塚市では。
また土砂災害は、北九州市や福岡市、糸島市など、300か所以上で起きている。 大雨特別警報は、佐賀県でも。 唐津市のJR筑肥線で、停車していた列車に土砂が押し寄せ、一部の車両が脱線。 同じく大雨特別警報が出された長崎県。 この京都府でも、大雨特別警報が京都府亀岡市を流れる川では、行方不明になっていた女性がきょう、遺体で見つかった。 広島県安芸高田市では、きのうから行方不明になっていた宮根和彦さんがけさ、川の中州で見つかり、死亡が確認された。 行方不明者も。
それでは今後はどれくらいの雨が降るんでしょうか?今後の雨の予想を見てみますと、九州北部ではこのあと、いったん小康状態になりそうなんですが、あすにかけて、西日本の各地、断続的に非常に激しい雨が降りそうです。 それでは今、説明にもありました、いつ氾濫してもおかしくない、氾濫危険情報が出ている、京都の桂川、この辺りですね、こちらの現在の様子をご覧いただきます。
松本死刑囚らは、事件にどう関わったのか。 これはオカルト雑誌に掲載された、当時の松本死刑囚の写真。 空中浮揚と呼ばれ、松本死刑囚は修行すれば、誰でもできると説いていた。 東京大学など有名大学でも精力的に講演を行い、高学歴な若者を取り込もうとした松本死刑囚。 一方で、脱会を試みる家族などが、魂の救済を意味する、ポアということばを使い、教団独特の死生観を唱えていた松本死刑囚。 松本死刑囚は当時、この事件について。 事件への関与が疑われる中、突然、松本死刑囚は真理党を結成。
松本智津夫被告に今、死刑判決が言い渡されました。 松本死刑囚は判決後、独居房で、死刑確定から11年10か月。 これは先月、松本死刑囚の側近だった、早川死刑囚が、団体に寄せた直筆の手記。 今後に不安の声が上がってい死刑が執行された土谷正実死刑囚の取り調べなどを担当した、元警視庁捜査1課の大峯泰廣氏は、今後の課題について。