お笑い芸人、みやぞんが挑んだ史上初、トライアスロン形式の161.55キロ。 2か月半もの練習で、時間を共に過ごしてきた2人には、やっぱり言ってもランの100キロっていうのは、相当なヘビーウエイトなので、だからランに入るまでは、それがやっぱり気になりますよね。 24時間トライアスロン、スタートの時間となりました。 せーの、5、4、3、2、1、スタート!いきまーす!24時間トライアスロン形式、みやぞんさん、しっかりと。 1種目目、スイムスタート。 24時間テレビ史上初のトライアスロン。
さあ、頑張ろう。 みやぞんさん、頑張れ!かろうじて息継ぎはできるが、すぐに苦しくなってしまう。 メインパーソナリティーの菊池風磨。 キックの瞬間、足先を重ねるように動かすことで、推進力が生まれ、楽に泳げるようになる。 だが、立った瞬間、1時間にわたる泳ぎが、思いのほか体力を奪っていたことに気付く。 皆さん、みやぞん、頑張って。 頑張りますね。 その番組史上初めての24時間トライアスロンに挑戦中のみやぞんさん。 スイム1.55キロ、バイク60キロ、僕の中では、力全く入れないようにしてるんですよ。
ありがとう!みやぞんは声援を背に、次はマラソンではるか先のゴールを目指す。 現場のコンディションを確認する。 ほっとしてる?スイム、バイクに続き、いよいよ最後のマラソンだ。 サンバイザーはないなと思って。 ちょっとね、このサンバイザーを僕、用意しました。 サンバイザーは野球じゃないでしょう。 プラス思考のことをなんかプラッチコウ、プラッチコウ、暗い気持ちでいるのが嫌なんですよ、なんか嫌いっていうか、そんなことよりもなんか頑張って生きてるじゃんって。
前人未踏のトライアスロン形式で日本武道館へ向け、みやぞんさん、スイム、バイクを終えて、ついにラン100キロの挑戦です。 天気予報では、翌日も猛暑。 しっかり食べられるうちはまだまだ大丈夫。 あと休憩何分?5分休憩です。 冷めちゃった?大丈夫?うまい!ラーメンおいしいですね。 大丈夫。 真面目な性格があだとなり、練習のし過ぎで、左ひざが悲鳴を上げたのだ。 頑張って!テーピングをして補強したものの、突き上げるようなひざの痛み。
そして100キロランという、トライアスロン形式での挑戦。 走り始めてすでに6時間。 さらにこの時間、みやぞんを苦しめたのが。 頑張って、あと1時間。 1時間で休憩。 大休憩になるから。 スイムスタートからすでに15時間。 ファイト!深夜の応援団。 彼の出世番組、世界の果てまでイッテQ!に初めて登場したのが、おととし・2016年の8月。 プラッチコウ、プラッチコウ。 プラッチコウで突き進むみやぞん。 ついに待ちに待った大休憩のポイント。
最後まで頑張ってください。 みやぞん、頑張れ!最高の晴れ男。 ランナーのコンディションによって、さまざまな食べ物が。 毎年恒例、先輩ランナー、北斗晶の自家製梅干しも。 みやぞん、頑張れ。 頑張ってくれよ。 頑張れ!何より驚かされたのは、ガッツポーズで声援に応えるみやぞんの姿勢だった。 頑張って、暑いけど頑張って。 これもプラッチコウのテクニック。 皆さん頑張ってるんですもんね。 みんなみんな頑張ってるんだ。 みやぞん!はーい!頑張れ。
僕も頑張ってるけど、皆さんも十分頑張ってるっていうことだけ、その気持ちがあったうえで、プラスアルファとして、おっ、頑張ってる、私も負けずに頑張るぞとか、だからなんでもいいからプラスに思ってほしいなっていう気持ちでやりますけどね。 我慢し続けて、やり続けて大丈夫ならば、アイシングしながら。 ともあれ、まずはアイシング。 みやぞん、頑張れー!初めてのトライアスロン形式。 59分でアイシングしました。 この大休憩を全部飛ばしてチャラです。 沿道の頑張っての声援も、背中を押してくれる。
うまい!自家製の梅干しを持って応援に来てくれたのは、水町タカオさんと息子のしき君。 水町さんの自宅もたびたび訪れる家族ぐるみのつきあい。 芸人なのに、笑顔を見せることはなく、偽物の関西弁がばれ、失笑されることも多かった。 思うように人を笑わせられない、そんな悩みを水町さんに相談すると。 で、泣いて、悔しいですって路上で泣いたときに、水町さんが。 その力に気付かせてくれたのが、水町さんだった。 みやぞんにとって水町さんは大好きな先輩であり、恩人なのだ。
どうにか日本武道館に時間どおりにたどりつきたい。 休憩時間も削り、必死に余裕を持とうとしていた。 武道館まで残り3キロ。 頑張れ、頑張れ、プラッチコウ、プラッチコウ、プラス思考という声が飛んでいます。 日本武道館、見えた。 さあ、武道館にみやぞんさんの姿がいよいよ見えてきます。 160キロを超える長い道のり、さあ、みやぞんさん、いよいよその姿が武道館に見えてきました。 スイム、バイク、ラン、トライアスロン形式、今、ラブちゃんとあらぽんさんと、そして一緒にゴールするでしょうか。