きょう午前3時過ぎ、北海道で震度6強を観測する非常に強い地震があり、各地で被害が確認されています。 きょう午前3時8分ごろ、北海道地方で最大震度6強の強い地震がありました。 地震発生時の新千歳空港の様子です。 地震発生から1週間程度、最大震度6強程度の地震に注意してください。 北海道安平町で震度6強、北海道千歳市で震度6弱を観測したほか、北海道から中部地方の一部にかけて、震度5強から1を観測しました。
1枚めくっていただいて、その後の地震活動、震度別の回数とグラフを用意しました。 地震が発生した3時台については、その3時8分の地震であります、震度6強が1回、震度4が1回、震度3が3回、震度2が1回、震度1が1回観測された地震が発生、合計8回地震が観測されております。 赤い所が、今回の地震後の、本震といいますか、3時8分の地震を含めた、地震活動の状況となってございます。 また、下側の図には、地震発生からの時間的な変化、数字は時間。
はまだ、詳細な情報は確認できていないんですが、地震発生当時、この近隣の住民の方にお話を聞いたところ、川のような音がしたので、外に出てみたら、もうこのような現状だったというふうに、お話はされていました。 道警によりますと、大規模な土砂崩れが発生した厚真町では、午前10時現在で32人が安否不明となっています。 厚真町の現場では、ここからは日本テレビの報道止、土砂崩れ、家屋の倒壊、そして大規模な停電が発生している、被害が出ているという報告を受けています。
295万戸に上る大規模停電について、世耕経済産業大臣は北海道電力に対し、数時間以内に復旧のメドを明らかにするよう、指示しました。 そして北海道電力によりますと、道内全域で停電が発生し、すべての世帯およそ295万戸が停電しているということです。 道内の火力発電所が緊急停止いたしまして、電気の使用量と発電量のバランスが崩れたことによりまして、周波数が乱れ、北海道内の全域で停電が発生いたしました。 泊発電所につきましては、外部電源は喪失しておりますが、非常用電源により受電しており、問題はございません。
非常用ディーゼル発電機の容量は、7日間確保されているという状況道立総合研究機構の理事の丸谷知己北大名誉教授に来ていただきました。 今回、一番大きな被害、これまで分かっている中では、安平町、それから厚真町の大規模な土砂崩れなんですけれども、土砂災害の観点から説明をしていただけますでしょうか。 ここまでは道立総合研究機構理事の、丸谷知己北大名誉教授にお話をいただきました、ありがとうございました。
震度6強を観測したのは安平町、震度6弱は千歳市、縦に小刻みに長い時間にわたって揺れました。 では新千歳空港の様子ですね。 中には、床やベンチの上で休みをとったり、先ほどですか、新千歳空港内のコンビニがやっとオープンしたということで、コンビニのほうに向かう人たちの姿が見られています。 新千歳空港国内線ターミナル1階では、床やベンチの上で休みをとる多くの人たちの姿が見られています。 新千歳空港から以上です。 新千歳空港も、すでに国際線、こくないせん、すべての便の欠航が決まっています。
地震が発生したのは午前3時8分ごろ、新千歳空港がある千歳市内では、震度6弱を観測しました。 STVの調べでは、午前10時半むかわ町穂別で男性が死亡、また厚真町で83歳の女性が心肺停止となっていて、けが人は少なくとも194人に上っています。 札幌から南東方向に位置します厚真町吉野地区の上空に来ています。 また厚真町で、安否不明の情報が寄せられているほか、苫小牧市、安平町、むかわ町において、なっております。
懸命な救助作業が行われ、83歳の女性が今、から、83歳の女性、心肺停止の状態で発見され、今、担架に乗せられたあと、ストレッチャーに乗せられて、今、救急車に運び込まれるという状況になっています。 83歳の女性が先ほど助け出され、心肺停止の状態で、現在、ストレッチャーに乗せられ、これから救急車で病院に運ばれるという状況です。 83歳の女性が心肺停止の状態で今、発見され、担架で運ばれたあとに、現在、ストレッチャーに乗せられている状況です。