その間に4つのリングを集めることができたら決勝戦に行ける。 決勝戦? 決勝戦は4つのリングを獲得した者たちによる1000億を懸けた最後の戦いよ。 標君何だって?早くリングを取らないとほら時間が~!ゼロは あと1個なんだ何としても決勝戦に行こう!標君を止めないと。 ミニリングの数は全部で3つ見つけた数に応じて本物のリングと交換してくれるって話で。
ハハハ…! やった やった!よし よ~し! 1000億1000億だ ハハっ ハハハ…!そうだ ゲームに挑まずにリングを貰えるなら誰だって そっちを選ぶ。 ランダムに通される部屋の中で一番難易度が高い部屋だ。 今 この部屋には 確かに3つこのミニリングが隠されている。 一番難易度が高い部屋だって?まるで他の部屋なら探しやすいみたいな言い方だけどそれは…。 フェイクだよね?はぁ?このゲームでリングを見つけた人がいるっていう情報は運営側が流したフェイクだ。 じゃあ 何だ?もともと部屋にリングはない。
では 新たな対戦相手のためにもう一度 ルールを説明するわね。 それって どうなんだ?攻めと守り どっちが先のほうが有利かって話?そりゃ 先に攻撃したほうが有利じゃないですか? ああ さっき負けた奴一発目でやられてたからな。 《箱を全て守ろうとしたら《だが ノーガードの箱を作って1回で標君に見破られたらしない。 どういうことだ?だって4つともガードしてるから攻撃しても意味がない。 攻守交代。 《失敗した 相手の攻撃のクセさえ見ることができずに♪~ 1つだけ。
守る?標君 世界を変えることは圧倒的に不利な状況ガードは1つだけなのに。 ゼ~ロ ゼ〜ロ…!ゼロ 世界を変えてくれ!あの時ゼロが助けてくれなかったら今の僕たちはいません!少なくとも ゼロは僕たちの世界を変えてくれた!標に ちょっとしたプレゼントをしましたから。 プレゼント?1枚フェイクを用意しました。 最後に鉄板が見えてるフェイクの蓋を置いてそれでもゼロ君が標君の言葉を信じるかどうか。 清廉潔白 仲間思いの英雄。