僕の名前は 成歩堂龍一。 ♪~はぁ…なんで僕がこんな目に!そこまでだ!もう逃しませぬぞ 成歩堂龍一!うっ…。 ん? おはよ~ございますっ! 成歩堂さん!今日は成歩堂さんに この命 預けますからっ!え…いのち?約束してくれましたよね?必ず無罪にしてくれるって!無罪?そう!不幸の女神 スズキ史上最大のピンチっす!振り返れば あたしの人生 まさに不運と敗北と挫折の見本市でした。
しかし!被告人のスズキは こっちの「須々木」だったのです!あ…ああ~っ!!これは明らかに ムジュンしています! し しかし!それは被害者が正しい書き方を 知らなかっただけで…。 被告人は「恋人」を殺害した罪に 問われていると!恋人の名前を 知らないはずがないっ!!むひぃぃ~!え…どうッスかね…。 まったぁ!裁判長検察側の立証は まだ終了しておりません!何ですと!?うそ!?フフフ…この事件には 目撃者がいたのですよ。
あの日 町尾先輩と 公園を歩いてた時携帯電話を拾ったんです。 証人 最近 携帯電話を 落としませんでしたか?そ それがなんだ!?そして 落とした携帯電話の番号に かけてみた。 名前と…電話番号?あの…これ なに?えぇ~っ!?調べてくれって 言ったの ナルホド君じゃない!あの日 あたしが拾った携帯に 登録されていた電話番号ッス!それが なんと!全員 詐欺グループのメンバーだったんだよ!ギクッ!そうそう それ!…ッス!ありがとう。