大阪府柏原市上空です。 星野君と思われる遺体はこの山中 から見つかりました。 大阪府柏原市で、男の子と見られる遺体発見。 大阪・寝屋川市で起きた中学 1年生の男女殺害。 2002年生まれの7月15日の、遺体で見つかったのは、平田奈津美さん、当時13歳。 平田さんの同級生、これは平田さんと星野君が最後に 捉えられた映像。 警察はこのほかにも防犯カメラを くまなく収集し、星野君の行方を捜し続けた。 星野君と思われる遺体は、この山 中から見つかりました。
逮捕直後、山田被告は。 同級生たちが友達と一緒に仲よく 写る中、山田被告の顔は、一人だけぽつんと配置されている。 2002年3月の深夜、今回の現 場と同じ寝屋川市で、当時31歳だった山田被告は帰宅 途中の男子中学生を車で拉致監禁し、逮捕されていたのだ。 逮捕前には、東京の秋葉原で職務質問を受け、スタンガンやおもちゃの手錠、注射器を所持していたことも分か っている山田被告。 そんな中、先月になって初め て、読売テレビの記者が、拘置所で山田被告と面会すること ができた。
あいさつを終えると、すぐに山田被告が記者に告げたの が。 ちょっと悪いけど、メモ取ってくれますか?そう言うと、山田被告は記者に対して、みずから用意したメモ を手に、今回の事件について書かれている 記事を見せてほしいと要求してきたのだ。 そんな山田被告が、接見中見せたある態度に、記者は 違和感を感じたという。 再び山田被告と面会した際、黒のスウェット姿で現れ、今回も自分に関する記事を記者に 求めた山田被告。 みずから積極的に記者に面会 しようとする姿勢を見せる山田被告。
山田被告側が主張する事件の構図 とは。 初公判なんですが、冒頭から相当、波乱の展開になっ ているようですが、大阪地裁前の三浦アナウンサーで す。 そして裁判が始まりますと、まず、自分の名前とか本籍を確認するた めに証言台に立つんですけれども、その証言台が私の後ろだとします と、ここに立って、ちょっといいですかと言って、今のVTRにあったような、こちら側に180センチぐらいの パーテーションがあって、向こう側見えないんですが、ご遺族がいると判断したんでしょ う。
難しいことばが出てきたのが、ちょっとメモ見ながら、失礼しま すが、自閉スペクトラム障害と、責任能力が著しく低下した、心神耗弱状態で首を絞めていたの で、これも殺意はないんだという訴え。
そして東京のスタジオは、犯罪心理学専門家、東洋大学教授 の桐生正幸先生です。 こういう事件の場合っていうのは、ご遺族の方とは全く目線を合わさ ない人間もたくさんいる中で、突然、時間もらっていいですかって、土下座をするこの心理状況ってい うのは、桐生先生はどういうふうにお考えですか?この事件、全般的に言えることなんですけれ ども、ある意味、態度、なんといいましょうか、一種のパフォーマンスのような感 じがしてなりません。
男の子の星野君については、保護責任者遺棄致死罪。 3つ目、平田さんに対する犯行時の責任能 力に関する証拠関係について、注意欠陥・多動性障害の可能性が 高いが、直接的な影響を及ぼしていないた め、山田被告には完全責任能力がある というふうに主張しています。
刑事裁判の基本的な原則は、 推定無罪なので、無罪を推定して、弁護側はもちろん、無罪、今回は無罪主張はないですけれど も、弁護するのは当たり前の権利なん ですけどね、でも一般的に見ると、それはないよなというようなちょ っと主張がかいま見れますよね。 殺害方法が特定されなければ、もしくは犯行動機が特定されなけ れば、直接、本人が自白してるわけじゃないの で、立証が難しくなってくるというこ とですね。
そうですね、以前、そのような、血痕や皮膚辺ということは、山田被告は平田さんと星野君に接 触したということは、事実ってことですよね。 そして、これですが、星野くんの遺体があった竹林を訪 れている、秘密の暴露じゃないかということ で、この星野君の遺棄現場っていうの はこれ、山田被告しか知らないわけで、それをしゃべってるわけです、原 監督。
ちょっと悪いけど、メモ取ってくれますか?いいですか?と、これ、かなりの大声で早口でしゃべると いう印象だったんですか?そうですね、きょう初公判、朝から聞いていた んですけれども、この法廷で見る山田被告と、接見の山田被告は全然違うなとい う印象です。 部屋も本当は記者と山田被告の間 に透明のアクリル板がありまして、声が聞こえづらいという部屋なん ですけれども、それがないほどしっかり聞こえま すし、たぶん、廊下に出ても聞こえるんじゃない かという、非常に元気な様子なんですね。
東京消防庁によりますと、東京・江戸川区東小岩で住宅から 出火し、現在も延焼中です。 東京・江戸川区の東小岩で住宅か ら出火し、続いて国会です。 衆議院の予算委員会では、らず、先の内閣改造で麻生財務大臣を留 任させたことについて、安倍総理の考えをただしました。 麻生財務大臣には、その先頭に立 って、責任を果たしていただきたいと。
このチョコレートは、NECが開発したAIが、過去60年分の新聞記事を分析し、 キーワードの数などから、その時代を表す味がするというこ とです。 うん?苦い!このほか、1969年の月面着陸味、1974年のオイルショックの混 迷味など、時代をイメージした味が楽しめ、都内のチョコレート専門店で予約 販売するということです。
それは予約して買えるんですか?今、インターネットにも予約販売のページがありますので、宮根さんに来年のバレンタインに お送りします。 さあ、山田被告の初公判続いてい ますが、完全黙秘から一転、実は初公判3日前にも接見してるんで すね。
ここまでの話を聞いて、ちょっと桐生先生にお話をお聞き したいんですけれども、初公判の態度と違って、とにかくいろんな要求して、大声でしゃべりまくる、要求しま くる、どういうふうに捉えますか?これ、この接見したときの情報、非常に 貴重でして、山田被告のいわば性格なり態度が 非常によく分かる情報だと思いままさに不安があって、なおかつ自己主張をたくさんして、聞いてもらう人を探すということ ですね。 まず○○ってやつの一番上の 関連記事、それとこっち側の、これをワンセットでというような 形で説明をしてくると。
まさにきょうの初公判の山田 被告の態度と、この接見の態度を、やはり見比べてみて、実際、彼、 どういうふうな事実を持っていて、どういうふうにある意味、やはり今回のこの公判廷において、 なんらかのやっぱり形、1つの、なんて言いましょうか、インパク トを与えるような、そういうものじゃないかというふうに思ってい るところです。
結局、裁判員裁判でこれ、こ ういうことが長期間続くということになってきて、直接証拠もない 中で、裁判員の方は相当負担だと思うんですけど、これ。 状況証拠の積み重ねって言い ますけれども、これ春川さん、じゃあ、殺人罪のところまで持って いけるかっていったら、今、パネルでいろいろご紹介しました けど、非常になんかちょっとハードルが 高そうな。
先月、週刊文春が報じた、100万円国税口利き疑惑だ。 週刊文春によると、それは今から3年前の2015年、会社経営者、X氏が税務上、優遇措置のある青色申告を取り消 されそうになり、片山氏側に口利きを依頼。 片山氏の当時の私設秘書で、100万円を受け取ったとされる 南村氏は、金銭の授受は認めたものの、あくまで税理士報酬だと主張した。 片山大臣が国税庁に口利きを して、100万円のお金の動きがあった といったようなことが、複数のメディアで流れているわけ ですが、本件のてん末をお知らせいただき たいと思います。
閣僚の追及も大事なんですよ、大 事なんですけど、だからまあ、小泉進次郎議員なんか中心になっ て、国会改革のときに言ってたのは、予算委員会は大事な政策につ いてやって、こういう閣僚のスキャンダルみた いなことは、特別のほかの委員会作ってやりま しょうよって言ってたんですけど、私もそうやったほうがいいと思い ますけどね。
じゃあ、こういうことはまあ、普通政治活動の一環として、著書 を配って自分に印税が入るのは違法ではないということ?政治資金規正法ってざる法で してね、あんまり規制の効果はないんですね。 港区は待機児童解消の緊急対策と して、来年4月、この地域に新たな保育施設の開設 を予定していた。 こちらが港区が保育施設の整 備を進めている遊び場です。 保育施設の建設が予定されて いるのは、URが所有する白金台三丁目遊び 場。 なぜ住民は保育施設建設に反 対しているのか。
たった3年とか4年とか、短期間であってでも、そもそも預ける場所が近所にない っていう現状を考えると、東京のスタジオには、白金台という都内屈指の高級住宅 地の中にありまして、立派な一軒家がずらっと並んでい て、都内とは思えない、このように緑豊かな、鳥のさえずりも聞こえるような場 所にあります。
そうですね、ですけども、こ れ、区の事業ですので、この1年間の、最初に整備計画説明会を行って、地域の方の一応賛同を得たという ふうに区は認識してると思うんですが、そのあと、議会の承認と予算を立てて、そして議会の承認を得て、業者を選定してというところまで やってから、工事説明会に入ってるんですね。
そのときはそのときでまた、町の方、出産育児一時金だとか第2子以降 の保育料が無料などとあるんですが、今、港区というのは、これ、 猪熊さん、タワーマンションなどもどんどん どんどん建ってきて、子育て世代の人たちが増えてるっ てことですよね。