ウェークアップ!ぷらす 安田純平氏が語った40か月シリア過酷拘束生活

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この番組のまとめ

亡くなった平田奈津美さんの母親 が、顔に粘着テープが巻かれた遺体の 写真を、先月初めて見たことを明かし、男 を強いことばで非難した。 中学1年生の平田奈津美さんと、星野凌斗君が、大阪・寝屋川市の駅前で確認され たのを最後に、行方不明になった。 当初の調べに対し、山田被告は、2人を車に乗せたことは認めたも のの、容疑を否認。 殺害場所の特定や、凶器などの直接証拠を得られない 中、検察は状況証拠を積み重ね、山田被告が2人の首を絞めて窒息 死させたとして、殺人罪での起訴に踏み切った。

2人を窒息させて殺害したと主張 していますが、弁護側は平田さんに関しては、殺 意はなかったと、そして星野さんに関しては、保護責任者遺棄致死罪、死因は体 調不良であると主張しています。 これっていうのは、やはりこの罪状について、お互いに折り合っていないという 問題と、さらにはやはり証拠が非常に乏しいということで、これまでの公判前整理手続きに時 間がかかったと。 状況証拠も、直接的な証拠は非常に乏しいんで すよね。

昨夜、フリージャーナリストの安田純平 さんと妻の深結さんが、日本テレビのNEWS ZEROに生出演。 説明責任を果たすため、安田さんは記者会見に臨んだ。 私自身の行動によって、日本政府が当事者にされてしまっ たという点について、大変申し訳ないと思っています。 2015年5月から、トルコでシリア難民の取材をして いた安田さんは、イスラム国の新たな資料を入手し たという。

上、当然、自己責任であるという ふうに考えています。 いわゆる自己責任に関しても、 この報道の使命に関しても、えっ?そういう議論まだ?っていう。

これは1965年に締結された、日韓請求権協定の交渉過程を記し た韓国側の外交文書。 日本側は、日本が韓国に、無償で3億ドル、有償で2億ドルの経済支援をする 代わりに、韓国が賠償請求権を放棄すること が決まり、国交が正常化した。 原告らの慰謝料の請求権は、日韓請求権協定の適用対象に含ま れていない。 韓国人の元徴用工4人が、強 制労働させられたとして、損害賠償を求めた裁判で、韓国の最高裁判所は今週、原告4人のうちすでに3人が亡く なった。

徴用工を巡る問題なんですが、もともと日本は個人に賠償しなく いいのかという話を韓国としたところ、韓国が、まあ、個人賠償し なくていいから、まとめてお金をくれということで、1965年に日韓請求権協定とい うのが結ばれて、完全かつ最終的に解決。

ですから国際司法裁判所っていうのが、大事になってきますね。 国際司法裁判所、あるいは第三国を交えて仲裁委員 会。 ところが、この国際司法裁判所もそうですが、まずこの仲裁というのは、と。 このニュースにじくじたる思いで 接したのは、元厚生労働事務次官、村木厚子さんだ。 厚生労働省で女性政策や障害者政 策などに携わり、事務方のトップ、厚生労働事務次官にまで上り詰め た。

検察は政治家からの圧力で、村木さんが偽の証明書を出させた という構図を描いたんですが、実は部下が勝手に、それもそんな に悪意なく、プレッシャーに負けて、もうまあ、証明書ぐらい出しちゃってもいい だろうって出しちゃったというだけの事件だったんですが、それで 突然逮捕されて、その最近、これ、村木さんが出版された本ですけれ ども、日本型組織の病を考えるという本 なんですが、半分ぐらい、その検察との戦いが描かれてて、行き詰るというか、結果的には検 察側のある意味、凡ミスみたいなものが連発して無 実が証明できたけど

やっぱり拘置所に入れられて、仕事から離れて、何が一番ニュースとか見て、自分 がつらいかっていうと、やっぱり子どもの虐待だったり、若者の貧困だったりっていうのが あったんですね。 しかも拘置所の中で若い女性受刑 者が、作業してる場面を毎日見てたんで、本当にかわいくて素直で、なんでこの子が刑務所にいるのか と思ったんですが、聞くと、薬物とか売春。

村木さんに今回、お越しいただいてこんなこと聞く のも何なんですが、ことしに入って、いわゆるお役所が障害者雇用 で、水増ししてたと。 続いてトランプ大統領の中間 テストまであと3日です。 トランプはアメリカを愛している。 3日後に迫ったアメリカの中 間選挙。 熱狂的なトランプ信者はいまだ、 健在なのか。 アメリカ国内の今を取材しました。 トランプ大統領を支持してい る。 彼はアメリカを再び偉大にした。 共和党候補の応援のため、全米をくまなく回るトランプ大統 領。

会場の外では、トランプ大統領の支持者と反対派 のグループが衝突していた。 トランプ関税によって被害を 被っても、共和党への支持は変わらないとい う。 今回の選挙では、トランプ支持を 前面に打ち出し、選挙戦を戦う共和党の候補者が目 立っている。 共和党のジョージア州知事候 補、ブライアン・ケンプ氏は、トランプ大統領をまねたような過激 な発言で、選挙戦をリードしている。 これまで反トランプ派だった共和党候補も、選挙戦を勝ち抜くため、 トランプ氏の政策をそっくりそのまま訴え、ミニトランプ化したも のも多い。

トランプ大統領の勢いをなん とか食い止めたい民主党だが、候補者の主張や顔ぶれにはある変 化が。 社会主義色を強める民主党と トランプカラーに染まっていく共和党。 今週行われた、アメリカの一部メディアによる事 前調査では、民主党支持が共和党支持を17ポ イントリード、下院では民主党が過半数を超える 可能性が高いとしている。

上院は2年ごとに3分の1改選で、 今回、35議席改選なんですが、改選議席の中で共和党が占める割 合が非常に低いんで、常識的には、こちらは上院で選挙後過半数割れ を共和党が起こすことはないだろうと見られる?民主党の持っている議席を奪還する選挙区が出てきておりまし て、50議席から最低でも50議席から54、5ぐらいまでいくん じゃないかと思ってます。