真相報道 バンキシャ!

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この番組のまとめ

第2次世界大戦の直後、ソ連軍に不法占拠された択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島の北方四島。 水曜日に行われた日ロ首脳会談で、安倍総理大臣とプーチン大統領は、このうちの、歯舞群島、色丹島の引き渡しを明記した日ソ共同宣言を基礎に、平和条約交渉を加速させることで合意しました。 明治時代の一時期、北海道の開拓を進めた政府が、地方の藩や寺院に土地を分け与え、支配させていたのだ。 平和条約締結後、しかし翌日。 北方領土周辺での漁は、これまで多くの危険を伴ってきた。 ようやく動き出したかに見える北方領土問題。

まず今月30日から、アルゼンチンで開催されます、G20首脳会議の場で、再び会談する予定です。 パプアニューギニアで開かれていた、APEC・アジア太平洋経済協力会議の首脳会議は、首脳宣言の発表が見送られる、異例の事態となりました。 参加国のアメリカと中国の主張が激しく対立する中、APEC史上初めて、首脳宣言が見送られるという、異例の事態となりました。 首脳宣言の採択が見送られるのは、オニール首相はこのように述べ、アメリカと中国の対立が今回の事態を招いたと示唆しました。

農作物のみならず、最近では、人がけがをするトラブルも増えているイノシシの被害。 木曜日には今シーズンの狩猟期間が始まり、イノシシ猟が全面的に解禁となりました。 農作物を守るため、およそ89万頭いるといわれる野生のイノシシを、5年後までに50万頭に減らすことを目標としていますが、ことしは、その目標に影を落とす事態が。 イノシシの農業被害等々が、極めて深刻な状態でございます。 全国に生息するイノシシは、推定およそ89万頭。 ことしはイノシシとぶつかって転倒し、死亡する被害も出ている。

イノシシによって防護ネットを破られ、畑が荒らされたという住民は、狩猟禁止に不安を隠せない。 先ほどの映像もありましたけど、やっぱり野生動物が人間を襲うというような、ショッキングな映像ばかりが、僕ら、まずインパクトが強いんですけど、でもやっぱり農作物の被害って、とんでもないことになってるんですよね。 このイノシシの増加の背景には、いくつかあるんですけれども、ハンターの高齢化なんていう部分もありますし、あと餌場となるような、放置された状態の田畑が増えている。

そもそも、人権派の弁護士らはなぜ一斉拘束されたのか。 人権派の弁護士らは、警察による殺人と声を上げ、その支持が市民に広がったのだ。 この事件を追及した謝燕益弁護士。 一斉拘束された人権派の弁護士の一人だ。 当時、人権派の弁護士らと市民が連携し、抗議に出るなどの動きが各地に広がっていた。 謝弁護士は1年半の勾留の末、当局を追及しないことなどを条件に保釈された。 ことし5月、謝弁護士が、メディアの取材に応じようとすると。 謝弁護士も連行され、発言を封じられた。 李さんの夫と同じ弁護士事務所の同僚、王宇さん。