第97回全国高校サッカー選手権 開幕戦「駒澤大高×那覇西」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

第97回全国高校サッカー選手権大会の開幕戦です。 東京・駒沢陸上競技場は両校の応援団、そして高校サッカーファンで埋まりました。 開幕戦のピッチに立つのは堅守を誇る東京の王者、地元・駒澤大学高校。 一方、沖縄のカチャーシーを踊るかのようにリズムよくパスをつなぐ沖縄県代表・那覇西高校。 間もなく開幕戦のキックオフです。 第97回全国高校サッカー選手権、開幕戦のキックオフです。 まずは駒大高校がチャンスを迎えました。 地元・駒澤大学高校のスターティングメンバーです。

実況ディフェンスラインです。 右から山田英生、齋藤我空、そして稲井宏樹、島田竜汰。 この4人の強固なディフェンスラインが東京都大会2試合で3失点。 実況那覇西高校のセンターバック、5番の比嘉が対応しました。 ディフェンス4バックは右から大城琉賀、5番・比嘉来揮。 左サイドバック、キャプテンの東舟道尚吾。 責任感を持って東京都の代表として全サッカー部員の代表としてプレーをしよう、そう選手に声をかけて送り出しました。 実況はっきりとしたプレー、それから東京代表としての責任感を持てというところですね。

実況前半の一つ大きな踏ん張りどころ、那覇西高校、早くも5本目のコーナーキック。 実況落ち着くまではというお話、平安山監督からありましたが、どのタイミングで落ち着くかです那覇西高校を率いる平安山監督、45歳。 那覇西高校のOBです。 実況コーナーキックになりま城ここも裏に飛び出して行くタイミングが非常によかったですし、ボールがやはりちょっと止まりますからね。 那覇西高校は逆風ですからボールが止まる。

今度は那覇西高校ボールを持ちました。 なかなか細かいパスがつながらないという那覇西高校。 こういう思いが選手を動かしますし、出ている選手だけではなく、チームメート全員で戦うという姿勢が見られます実況那覇西の応援席の前から駒大高校のロングスロー。 那覇西高校も非常に風が強い中、ディフェンス集中していますね。 実況前半強い風を正面から受ける中で、那覇西、しっかりと守っています。 ホイッスルがあり、那覇西高校ボールに変わります。 那覇西高校です。

またパスをつなぐらしさが出てきました那覇西高校。 城でもやはり県内でしっかりと那覇西のような強い高校がありますから、そういった部分では沖縄勢のレベルアップのためにも、ぜひ地元に残ってプレーするということも大事なりますよね。 実況それを見て那覇西高校の選手たちも円陣を組んでいます。 実況那覇西は前半耐えて、先ほどいい形でパスもつながりましたからね。 円陣を組んで、こちらもしっかり守ろうという結束を強めた那覇西高校です。

大野監督は武南高校出身です。 武南高校といいますと大山監督と有名監督がいますが、大山監督に、どうやったら帝京に勝てますかと聞きに行ったそうです。 大山監督は、まだそのことを聞きにくる時点で甘いと答えたそうですが、非常に守備の強いチーム、セカンドボールを拾うというチームをつくってきたという大野祥司監督です。 小林選手、実は大親友だという細川選手のユニフォームを着て、今日真ん中で応援を率いています。 城那覇西は宮城選手がボール触ると非常にテクニカルなプレーをしますし、パス出しもうまいのでね。

クロスを上げてファーサイド!大きなチャンスでした、那覇西高校。 アディショナルタイムは2分です。 清原第97回全国高校サッカー選手権応援マネージャーの清原果耶です。 清原開幕戦を制するのは実況冬の高校サッカー選手権の開幕戦、放送席の解説は元日本代表の城彰二さんです。 実況一方の地元・駒澤大学高校は向かい風の中で1点のリードを守る。 10番の宮城海、那覇西高校の中心です。 そして95回大会は佐野日大にアディショナルタイムで、1対2。 いずれもあと一歩のところでベスト4を逃している駒澤大学高校です。

そしてハーフタイムの平安山監督の指示なんですが、ボールを見すぎている。 ここはオフサイドがありました那覇西高校です。 実況今、那覇西高校の後半のメンバーが出ています。 高良、ディフェンスからフォワードにコンバートされたというエースストライカー、高良にボールを集めて、中盤パスワークつないで行くということですが、安村駒大高校、大野監督ですがハーフタイムの指示、前半は地に足がついていなかったぞ、と。 実況八風吹けども動ぜず天辺の月というスローガンの駒澤大学高校。 実況ボールをキープする時間は長い、駒澤大学高校。

ラインコントロールを意識して自分たちから能動的にボールを奪って、ディフェンスをするのが駒澤大学高校のいいところなんです。 ピッチのキャプテンは齋藤我空ですが、応援席のキャプテンただ向かい風の駒澤大学高校のほうがこの後半の立ち上がりはペースを握っています。 那覇西高校がリズムといいますか、ペースを自分たちのほうに持ってくるためにはどうでしょうかね。 何とか耐えました那覇西高校。 このクリアボールを何とかうまくつないでいきたいという那覇西高校ですね。 よく体を張りました、那覇西高校。

那覇西高校はサッカー部ができて、32年目。 実況那覇西ベンチの選手たちもみんな跳び上がりました。 このミドルシュートを見たら、沖縄で今、テレビを見ている中学生、小学生、子供たちはこの那覇西でサッカーをしたいと思うでしょうね。 安村さらに駒大高校は21番、ミッドフィルダーこちらも2年生の時田を投入するようです。 実況大野祥司監督、勝負に出てきました。 来る攻撃のチャンスメイクをして、セットプレーからアシストしたいと話していました、21番の時田。

実況駒大高校はセカンドボール、サードボールが拾えなくなってきています。 ここは向こうサイドのラインを割駒大高校が選手を代えてきます。 駒大高校、これで4人の選手交代枠、あと交代枠は1つです。 大城那覇西、カードをファーサイドからライバル西原高校の新キャプテン、たましろつばささんが仲程をライバル視しているそうなんです。

実況少し押されている駒大高校ですが、持ち前の粘り強い守備からまたリズムを取り返せるかどうかですね。 たロングスロー。 森田もロングスロー投げられるということでサイドバック代わったんですが、森田も素晴らしいですね。 実況山田もロングスローの1人がチームナンバーワンということですから、もしかしたら山田もロングスローを投げてくるかもしれません。 実況チームナンバーワンの1人を誇るという山田のロングスロー。 このロングスローですからね。

して出場し、全国の経験をしたんですが、そこでは試合開始早々、ヘディングのクリアミスでオウンゴール。 涌井のシュート!スーパーセーブ新垣!素晴らしい!城うわ~すごい!実況涌井のシュート、高校生になって本格的にゴールキーパーを始めたという新垣。 大城新垣のお父さんは那覇西高校のOBでゴールキーパーを務めていたそうです。 まだ両チーム、ワンチャンスないしツーチャンスあるでしょう宮城から大城。 2年間、1年生の時に敗れたその悔しさをず~っと胸に秘めているという比嘉来揮。