前回の覇者・青山学院大学。 箱根駅伝４連覇中の青山学院大学。 ４連覇の青山学院から帝京、中央学院。 これに関東インカレでの５年間のポイント最上位の日本大学が関東インカレ成績枠で出場。 そして１０月の予選会を勝ち上がった駒澤、順天堂、神奈川、國學院、２年ぶりに明治、平川スタート地点の東京・大手町。 ねらう青山学院大学。 前回大会のハイライト、そして各チームの箱根駅伝に向けた歩みを振り返りましょう。 区間賞は青山学院の森田歩希。 一方２位、青山学院は…。
１５００ｍ、東海の館澤亨次が日本選手権関東インカレに続き優勝を果たすと、３０００ｍ障害ではオリンピアンの順天堂、塩尻和也が４連覇を成し遂げた。 中央の堀尾謙介が５０００ｍで今シーズン、日本人学生最高タイムを出し、八王子ロングディスタンス１００００ｍでは、明治の阿部弘輝が今シーズン、日本人学生トップの記録をたたき出した。 ５連覇を狙う青山学院大学の原監督は、今朝になって気になるのは帝京大学だ。 史上初、２度目の学生駅伝３冠を狙う青山学院は、１区・橋詰大慧がトップで襷リレー。
出遅れが許されないスタート区間、１区２１．３ｋｍ、大手町を出た選手たちは品川、蒲田を駆ここから鶴見中継所まで最後のスパート合戦はし烈を極めます。 出雲では１区区間賞で優勝に導いた、箱根の１区、勝利の礎を築く。 前回は７年ぶりの１年生の１区区間賞、ロケットスタートでチームの王座奪還へ流れをつくる。 その２区を走る注目のランナーは、青山学院大学・梶谷瑠哉。 前回は３区区間賞で往路優勝に貢献。 この鶴見中継所から始まる花の２区、注目のランナーですが、５連覇を狙う青山学院大学は、梶谷瑠哉、４年生。
そしてリオデジャネイロオリンピック代表、順天堂大学・塩尻は４年連続の２区。 平塚中継所と次の小田原中継所ではトップ通過から２０分ではなく１５分で繰り上げスタートしなければなりません。 河村東洋大は前回まで１０年連続３位以内。 徳島黄金世代の３年生の１人、館澤亨次が４区に入りました。 河村キャプテンの留学生、デレセを中心にこれまでの最高順位７位の更新を狙う拓殖です。 徳島３区に馬場祐輔、２区はエースでキャプテンのデレセです。 河村帝京大史上最強とも言える布陣です。