第97回全国高校サッカー選手権 2回戦

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この番組のまとめ

解説は元日本代表で帝京高校時代に1年前は明秀日立が1点差ゲームをものにし、勢いにのっていきました。 右に攻めて行く青いユニホームが茨城県代表の明秀日立。 黄色いユニホームが石川県代表の星稜高校です。 この両チーム激突しまして、その時は明秀日立が1対0で星稜に勝ったんですよね。 実況1年前の対戦では開始2分に、明秀日立が星稜相手に先制ゴール。 実況石川県代表、星稜高校は石川県予選から4バックを貫いてきましたが、2回戦ではなんと3バックでこの試合はスタートということになりました。

星稜高校のフリーキックです。 立ち上がりはいかがですか?立ち上がり2分に明秀日立が先制。 実況風上に立っているのは、明秀日立。 星稜高校のスローインです。 1年前には星稜高校の対戦でも11番・二瓶はゴールを決めています。 実況明秀日立は今回が3回目の全国大会の出場。 星稜高校のサブのメンバーです。 明秀日立がボールを前に蹴ります。 この試合、タフなゲームにすると話していま明秀日立は、まだ新鋭高、茨城イコール明秀日立となるように去年のベスト8を超えて全国制覇を目指す。

長谷川涼平が倒されまして、フリーキックは明秀日立です。 去年のリベンジに燃える星稜の選手たちなんですが、その思いこの明秀日立に敗れています。 その時のクロスからのボールをセンターバックの選手がかぶってしまい、それをカバーすることができず、明秀日立の11番・二瓶にゴールを決められ、そのまま敗退という形になりました。 そういった意味実況星稜というと守備のよさ応援席今日の雲一つない青空のように明秀ブルーに染まる明秀日立応援席です。

実況前回の明秀日立戦でも出場しました岩岸です。 雪辱のためにこの明秀日立からゴールを奪うことができるでしょうか?名門星稜高校のエースナンバー、キャプテンマークを巻いている10番の岩岸です。 中田明秀日立もよく鍛えられていますね。 畑下明秀日立、4番の高嶋選手なんですが、ベンチプレス、入学当初は50kgだったのを、現在は105kgと、倍以上上げられるようになったそうです。

就任30年目となった4年前、93回大会で初の選手権全国制覇。 中田浩二さんが帝京高校でプレーをしていた時に常に星稜高校を率いていたということになりますね。 実況中田浩二さんはキャプテンとしてこの選手権、準優勝を経験されています。 実況金沢を出て、選手権に来る時にも、中田もう少しボールを落ち着かせたいですよね。 実況川上璃久は萬場監督が明秀日立の司令塔というふうに呼んでいます。 中田集中してコンパクトに戦っていますし、攻守の切り替えも早いですね。

シュートなるか?後ろからシュート、よくブロックしました、星稜高校。 実況ビッグチャンスでした、明秀日立。 シュートと読んで、シュートブロックで体を投げ出したんですが、持っているゴールキーパーの木村謙一。 ブロックした!なんと木村謙一、PKストップ!PK職人が大仕事をやってのけました。 キャプテンの岩岸、PK失敗。 なんと明秀日立、星稜高校ビッグチャンス、PKはものにすることができませんでした。 4番・キャプテン、高嶋がPKを献上してしまったんですが、見事そのピンチをゴールキーパー・木村が救いました。

エンド代わって、右に攻めて行く黄色いユニホームが石川県代表・星稜高校。 ファウルがありまして、明秀日立ボールです。 明秀日立ですが、今度は風下になりました。 明秀日立、ゴールを奪うためには何が必要になりますか?中田まずは前線で起点を作ることが必要ですし、風下なので押されるシーンも増えてくると思います。 明秀日立が得意としているセットプレーですから、そういうひとつにかけたいですね。 畑下明秀日立・萬場監督はハーフタイムにボール保持をもっとしていかないと応対できない。

実況星稜でプレーをすることは、日本一を目指すことを意味します。 星稜相手にその時、ゴールを決めたのは11番の二瓶優大。 実況萬場監督34歳です。 星稜高校のキャプテンです。 26歳の時に母校の星稜高校の監督に就任。 9番の作山雅紀が準備をしています。 萬場監督は非常にスピードのある作山を用意しました。 裏に抜けるスピード、絶対的な自信を持っている作山雅紀です。

実況西部が今、そばに走って失点したシーンはロングスローが風で伸びて、うまく対応できなかった。 今日は逆に風を味方にして、ロングスローやセットプレーで先制してほしいと話しています。 この1年間はロングスロー、そして収め方をこのあたりも明秀日立の守備の堅さが光ります。 ロングスローも速いボールを投げて、少しディフェンスも対応が難しかったんですけれども、よく狙っていましたね。 実況4番の高嶋のこぼれ球を8番の尾崎、右足振り抜きましたが、枠をとらえることはできませ後半に入って星稜高校は2本目のシュート。

本田圭佑選手の母校ということで、星稜高校に憧れ、そのユニホームを着ることになりました。 実況ここで星稜高校、期待の1年生・川本虎太郎投入です。 中田星稜がおして明秀日立の守備の時間が増えているという形なんですけれどもね。 明秀日立もされていますけれども、守備のところは集中していますよ我慢強く耐えながら、ワンチャンスに懸けていると思いますね。 実況まずは、守備の耐える時間が続いている明秀日立。 ボールを外に出して、星稜高校のスローインですが、ここで選手の交代です。

実況星稜高校にも控えのゴールキーパーの20番・影近大輔というゴールキーパーがいまして、非常にPKがうまくて、引き分けになりそうな時は試合終了間際に投入があるかもしれないと、河崎監督が話していました。 2018年の国体の石川県代表で、石川県は過去最高の準優勝を手にしたんですが、1回戦と2回戦は影近のPK戦の勝利もありまして準優勝に輝いて1点入れば勝利というのが一気に近づくかもしれませんね。

実況明秀日立は後半に入ってシュートこそありませんが、素晴らしい守備を見せています。 長いボール、風上の星稜高校。 10番の星稜高校の岩岸です。 実況向こう側のラインを割りここまで明秀日立は3人の選手交代。 PKに自信のあるゴールキーパーの影近の投入というのは、星稜はあるでしょうか?ロングスロー、星稜高校。 明秀日立のキャプテン・高嶋修也です。 歓喜の星稜高校応援席。 頭で触って星稜高校に待望の先制ゴールをもたらしました。 1点リードの星稜高校。 去年敗れた明秀日立に星稜高校、1対0。