第97回全国高校サッカー選手権 3回戦

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この番組のまとめ

流通経済大柏の10番、今大会同じく2ゴール、熊澤和希。 実況一方で星稜高校も県大会から選手権通じて無失点街道が続いているという堅守を誇るチームです。 ワンバウンドのボール、ゆっくりと追っていくのは流通経済大柏のキーパー、1番の松原颯汰です。 先制は流経大柏、前半5分、J1鹿島内定の関川郁万、ヘディングがさく裂です。 星稜高校が1点ビハインドの展開となっています。 星稜高校のスターティングメンバーを見ていきます。

立ち上がりから流経大柏がペースを握っていますね。 流経大柏、見送ってタッチを割りました。 流経大柏のスターティングメンバーを見ていきましょう。 実況前半10分を経過していキッカーは6番の中村日向。 越崎失点の瞬間も、河崎護監督はチラっと時計を確認しましたが、一切表情は変えませんでした。 北嶋流経の両サイドバックは高い位置を取る傾向があるので、その背中をシャドーの岩岸選手、有馬選手で狙いたいのかなと、そんなふうに思っています。 相手は流通経済大柏、不足はなし。 3本目のロングスローは熊澤。

北嶋最初上がらない雰囲気だ中京テレビの上山元気アナウンサーがいます。 実況息の合った応援といえば、星稜高校は野球の名門としても知られています。 黄色一色の応援席の声援を背に受けてセットプレーのチャンス、8番の尾崎です。 昨日は大接戦となりましたが、今日は選手たちをもっと力づけようと、およそ800人だった大応援団に加えて、吹奏楽部とチアリーディング部も応援に駆けつけています。

北嶋セットプレーでスローイン、セットプレーでチャンスを確実に作ってきますね、両チームとも。 実況星稜高校で左利きといいますと本田圭佑選手をほうふつとさせますね。 昨日の試合、アシストをマークできませんでしたが、今日は前半の5分に関川のヘディングシュートをアシストしました。 大角試合開始20分を過ぎて、流経大柏のベンチに紙が届きました。 流通経済柏には1試合につき20人のデータ班がいまして、その紙には、選手一人一人のデータ、セカンドボールのダッシュ率やワンタッチの数などが書かれているんです。

キーパーの林がおさえました、星稜高校の守護神です。 北嶋左部選手は本当にチームのために、汗をかくFWという意味でも、すごくいい価値を見出してますよね。 相手のディフェンスラインを引っ掛けたり、背中を取れたりすれば、狙いとしたら星稜高校はいいんでしょうね。 実況河崎監督、34年の経験から見ても流経大柏は裏勝負が有効だと。 北嶋両サイドバック流経大柏のほうは、高い位置にとるので、その背中を取りに行くというのは一つの狙いとしてあるかもしれないですね。

実況今キャプテンマークを外しました。 実況まだ交代の選手をピッチ入れられていない星稜高校。 北嶋岩岸選手を欠くというのは、今までなかったでしょうからね。 キャプテンマークを巻いた有馬。 ームを率います、副キャプテンの有馬大勢。 今までミーティングを重ねて当然キャプテン・岩岸の思い、何度も選手たちに伝えてきたでしょう。 その思いを背負って、実況追いつけるか、黄色のユニフォーム、石川県代表・星稜高校。 北嶋星稜高校は4−4−2にシステムを変えていますね。

後半1本目のシュートは流通経済大柏、熊澤が放ちました。 流通経済大柏としては、1点のリードなんですが、ここまでの星稜高校のセットプレーなどを見ていても、セーフティーリードじゃないですね。 副キャプテンでもあるキーパーの林を欠くとなると、これ以上のトラブルは星稜高校、苦しくなりますね。 今のボールの追い方を見ていても、キャプテンマークを代わりに巻いた9番の有馬、気合いが入っています。

実況流経大柏としては、もう1点欲しいというところでしょうね。 ここでファウルをもらうと流経大柏ならチャンスに必ずつながりますからね。 北嶋今のところ前半の始めの時と同じように、流経大柏のパワーにちょっと押されてる感じがしますね。 実況代表のユニホームを着ることも期待される選手ですが、北嶋さんから見て、代表入りを果たすために、もう一つレベルを上げるべきポイントはありますか?北嶋ポジショニング、ヘディングなんかも良いと思うんですよ。

古谷選手が11番・芹田選手に代わって入るようです。 実況芹田に代わって古谷。 実況芹田は下がって古谷、集団の中央。 実況星稜高校、先ほど川本を投入しましたが、ここまでなかなか交代枠をすべて使ってというゲームはありませんでした。 1試合分体力の差があるというのは、星稜にとっても苦しいところ北嶋後半なって、より出てくると思うんですけどね。 北嶋こういう狙いがあっての、古谷選手の投入だったんでしょうね。

越崎星稜高校も動きます。 応援席去年、星稜のキャプテンを務めていた敷田唯さんが、星稜のキャプテンをすることは簡単なことではないと、だからこそケガで出られないことは相当つらいと思うと。 実況歴代の名だたる先輩たちが背負ってきたキャプテンマークですからね。 北嶋キャプテンマークの重みというのは感じているでしょうね。 越崎星稜高校、もう1人代わります。 実況去年のキャプテン、敷野さんです。 キャプテンマークを巻く9番の有馬。

北嶋星稜のほうは土橋選手が入ったことで、狙いははっきりしていると思うので、全体で共有して、もうひとチャンスを出せればいいなと思います。 93回大会での日本一を夢見て、この星稜高校の門をたたきました、湯澤。 北嶋流経大柏の戻りも速かったですね。 北嶋古谷選手、クロスが上がってきそうだというところになる前回大会と、とせき代表の矢板中央との準決勝で、決勝ゴールを決めたOBのかとうれんさんに話を聞きました。

応援席星稜高校の応援席、また一段と大きな音で後押しをしています。 1点を追う星稜高校。 去年まさかの2回戦で敗れたという星稜高校。 明秀日立に対しては試合終了、土壇場。 北嶋土橋選手に、星稜のほうはボールを集めることが守備が安定していると本田裕一郎監督が話していました。 追いつけるか星稜高校、アディショナルタイムは3分。 星稜高校、残されたのは残り3分。 実況徹底する流経大柏に対して、思いを託した星稜の選手たち、キャプテン、岩岸も見つめます。 アディショナルタイム、目安は3分。

今のお気持ち、いかがでしょうか?関川自分が決めても決めなくても、このチームが勝てばいいと思ってるんで、結果的に自分のゴールになりましたが、セットプレー、昨日取れなかったので、今日の課題として、結果を出せたのでよかったです。 初出場、広島・瀬戸内は岡山学芸館との中国勢対決。 前半26分、水色のユニホーム、岡山学芸館にバックパスを狙われると、2年生・岡田に決められ先制を許します。 2大会前の優勝校、青森山田対、初の選手権制覇を目指す熊本・大津との一戦。 名将・小嶺監督率いる長崎総大附属は新潟の帝京長岡と対戦。