ウェークアップ!ぷらす

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この番組のまとめ

1月5日土曜日、ウェークアップ!ぷらすは、きょ う、大阪府吹田市にあります万博記念 公園からお届けをしております。 私なんかね、もうまさに万博世代ですから、太陽の塔と、聞くだけで、見るだけで、胸高鳴るという、そういうけさ、 朝でありますけれどもね、高さおよそ70メートル。 海外旅行がまだぜいたくだった当 時、日本人は、とてもいろんな意味で才能もある し、勤勉で大変立派な人種だけれども、 国民だけれども、一つ僕は非常に残念に思うのは、少し、このスケールの大きさがないと。

国内で参議院選挙を控えたこ とし、北朝鮮問題、北方領土問題、そして対米外交はどうなるのでし ょうか。 政権発足から7年目に突入し た、第2次安倍政権。 ことし8月を過ぎれば、佐藤栄作元総理の在職日数を上回 り、大阪万博開催時の総理、佐藤栄作氏。 佐藤長期政権への飽きってい うことがやっぱり指摘された。 永田町では、安倍総理が参院選に衆院選をぶつ ける衆参ダブル選を行うのではという臆測が駆け巡っている。

安倍さんや菅さんの判断として、一つは若い議員の後援会組織とい うのがそう強くないんで、北方領土交渉の成果を争点に衆院 を解散するとの見立てについて。 外交で北方領土のほか安倍総 理が解決に意欲を見せるのが、北朝鮮問題だ。 しかし、前提となる2回目の米朝首脳会談 の日程は、いまだ決まっていない。 当然のことながら、北方領土どうなるのかということ ですけれども、ここへきて、どうやら2島プラスアルファでは ないかのかという野村さん、雰囲気が出始めてます。

そしてここへきてですね、急激に 関係が悪化してるのは韓国との関係なんですが、初めはある意味、とんでもない話 ではありますが、単純な話で、自衛隊の飛行機に、火器管制レーダーという、実際にミサイルを発射する一歩手 前のことまで岩田さん、してしまったという話だったのに、韓国が全く認めないと。

だからまあ、そういう意味では選挙の結果が憲 法の改正と直結する面もあるんですけれども、今一番大事なことは、われわれにとって憲法とはどうあ るべきなのかということを、国民全体の代表者がみんなで話し 合ってみるということが大事だと私は思いますけどね。 改めて、この大阪万博がこちらの万博記念 公園で開かれた1970年、日本はいざなぎ景気という、4年9か月連続の長期景気拡大期 にありました。

平均株価は一時、770円以上値下がり。 日経平均株価は1000円以上値 下がりし、1年3か月ぶりに2万円を割り込 み、翌日にはさらに1万9000円を 下回った。 このあと、ニューヨーク株式市場でダウ平均 株価が値を戻したこともあり、日本の東証平均も2万円台に復帰 していたのだが。 昨年末から、アメリカのトラ ンプ大統領の迷走、今後も米中の貿易摩擦や不安定な トランプ政権、日韓の対立など、日本を取り巻く環境は一筋縄では いかない状況だ。

ないことを祈りたいですが、 ちょっと今の昨今のトランプ政権や中国との対立等々見てると、一時的に差が出て、生じてるわけ なんですよね。 東京オリンピック・パラリン ピックに向けた準備が進む東京新国立競技場前から、山本キャスタ ーの中継です。 いよいよ来年に迫ってまいり ました、東京オリンピック・パラリンピッ ク。 そのメイン会場となります新国立 競技場、現在、どんな状況なのか、オリンピックの公式グッズをきょ うは身にまとって、中継をお送りしていきます。

この新国立競技場といいますと、 この周辺、ちょっと見ていただきたいんですが、明治神宮の外苑に あるということで、やはり自然がたくさんある所なんですよね。 きょうはさらに、皆さんに上から 新国立競技場を見ていただきましょう。 その聖火台なんですが、実はこの新国立競技場に常設はさ れないんです。 今後の日程なんですけども、 新国立競技場はことしの11月末にいよいよ完成する予定で、来年 の1月1日です、こけら落としになります。

なんかやっぱり、お優しい天皇陛下だなと思って。 思い起こせば、1970年の大阪万博開会式に、当時、皇太子だった陛下は、昭和天皇と共に参列されました。 常に国民に寄り添うことを大切に されてきた天皇陛下。 去年、天皇として最後の誕生日を前に記 者会見に臨んだ陛下は、ここでも国民のことを気にかけら れていました。 これまでも、天皇陛下が声を震わせるという場 面は、今までの記者会見でも実はあった んです。 そして4月30日、天皇陛下退位。

前回、天皇陛下が即位された ときは、まさに、結構いろいろなことが起きたんで すが、もしかすると今回、譲位、退位という判断をされたのは、岩 田さん、そのあたりの混乱を避けたいとい う。 表と合わせて未来、現在、過去となっていまして、この過去から未来を貫く太陽の塔、 エネルギーを象徴しています。 本当に間近で見ると、この表面の凹凸だったりも分かっ て、すごい迫力なんですけれども、実はこの太陽の塔の内部、内臓といってもいい所に、もう一 つの顔が隠されています。

万博終了後は、手入れされることなく老朽化して いたが、大規模な復元作業を経て、去年、改めて一般公開。 ということで、半世紀前に東京オリンピック、それから大阪万博、 その後の野村さん、日本の形を決定づけましたよね、 このイベントは。 やっぱりもう、日本が勢いを持っていた時代なの で、これを今回、このオリンピックと万博は、未来 への遺産を残すことができるんでしょうか。 目指すべき新しいレガシーとは?大阪万博のレガシーが東京に。 1970年の大阪万博で展示され ていたものだ。

前回の64年のオリンピック、70年の万博というのは、人口も 増えてますし、若い人も多くて、本当に夢と将来の希望みたいのが たくさんあったと。 箱もののレガシーも大切だが? オリンピックとかパラリンピック、万博に新しい商品を提供し ていくベンチャー企業とかですね、新進気鋭のアーティスト。 さらに、石川氏は、オリンピックや万博が日本の課題 を克服するための実験場になるべきだとも言う。

それにしてもね、この太陽の 塔、出来たときには、いろんな毀誉褒貶あったんですが、 50年たってみたら、これだけ色あせないものを、半世紀前に作っ た、やっぱり大阪万博、岡本太郎、すごいなと思うんですが、果たし て、今度の万博、そこからさらに50年、2075年になったとき に、それだけのレガシーを残すことが できるのか?それが確認できるのは、たぶん、諸國さんだけです。

大阪市内から北へ、この場所は30分ほど、車で30分ほどの吹田市という所 に今、いるんですけれども、この辺りはいわゆるベッドタウン として開発されている場所なんですが、竹林だったんですよね。