第97回全国高校サッカー選手権 準決勝

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この番組のまとめ

実況第97回全国高校サッカー選手権、準決勝第1試合は58年ぶりの東北勢対決となりました。 県勢初の決勝進出を狙う尚志高等学校。 漂う青森県代表、青森山田高等学校。 画面の右側、左に攻めるのが青森山田高校。 クリアしていきました、青森山田高等学校。 攻勢を仕掛けていく尚志高等学校。 城青森山田・バスケス選手。 実況尚志高校もサイドアタッカーは強烈で11番の加瀬など、この選手のドリブルも魅力的ですからね。 実況尚志高校のボールになった。 ボールを奪ったのは青森山田高校、白のユニホーム。

17歳以下日本代表の選手がいます。 18歳以下日本代表の選手がボールをキープする。 実況2年ぶりの王座奪還へ、おととしの選手権チャンピオン、青森山田高校です。 立ち上がり、攻勢を仕掛けています、尚志高校のスターティングメンバーと、予想フォーメーションをご覧いただきましょう。 実況青森山田の武器といいましたら、ロングスロー。 県決勝でも途中出場で決勝ゴールを挙げている7番の実況青森山田高校のサブのメンバーもご覧いただきましょう。

青森山田のベンチサイドも聞いてみましょう。 青森山田、よくクリアしていきました。 菅原青森山田なんですが、城いろんなプレッシャーがあるんですけれど、青森山田は立ち上がりから選手の表情、堅いんですよね。 立田この準決勝から、ガラっ尚志高校応援席です。 青森山田の攻撃の中心は10番の檀崎、この人は北海道コンサドーレ札幌、加入が内定しています。 実況青森山田サイド応援席を聞いてみましょう。 父兄も多く詰めかけた青森山田応援席です。

強固なディフェンスを見せた青森山田高校。 10番の伊藤選手の母・えみさんが見つめていまして、母・えみさんは、1月12日が40回目の誕生日なんだそうです。 10番の伊藤なんですが、青森山田のエースナンバー、檀崎とはともに宮城出身で、小学校時代のチームメート、親友、幼馴染だそうなんですね。 誕生日を迎えたお母さん、さらには両親共に家族ぐるみのつき合いを続けているということで、6年の時を経て小学校卒業してから、どちらかの選手にとっての引退試合が準決勝の大舞台ということになります。

代表、県勢初の決勝進出を狙う尚志高校、堅守、青森山田から1点を奪いました。 城青森山田は高さがありますんで、まともにボールを上げると青森山田に分がありますからね。 このへんホントに考えられたフリーキック、素晴らしい先制点です石井尚志高校ベンチなんですが、得点の瞬間ベンチから全員出てきて喜びをあらわにしました。 菅原青森山田のベンチなんですが、雨が少し強くなってきまし失点した後、黒田監督、2~3行、メモに書き込みました。

青森山田としても、インターハイでは城ディフェンスラインからフォワードラインまで一定の感覚を保ちながら、縦に入るボールに対して、皆が食らいついてボールを取りに行く。 実況青森山田、7番の武田、シュート1本におさえられてるわけですね。 武田君がちょっとボールを仕掛けて、フォワードが斜めに走っていく、ディフェンスラインの裏を狙っていくっていうのが青森山田としては効果的になると思います。 城裏に抜けるプレーと、攻撃の時は横幅を使って青森山田はピッチを広く使うことですね。

でもこの前半、非常に両校とも自分たちの持ち味を出してると思い実況メディアという話でいいますと、イギリス、ドイツ、中国のメディアもこのピッチに駆けつけてまして、高校サッカー選手権がなぜ続いているのか、なぜ人が集まるのかということを取材して、ドキュメンタリー番組を制作してるそうです。 菅原海外メディアの取材の話がありましたが黒田監督、我々40代後半の監督にはこの100年近い高校サッカーの歴史・伝統・先人たちの取り組みを次の世代に伝えられる、最後の世代だと思っている。

実況今大会1枚目のイエローカード、10番の伊藤です、尚志高校です。 ただ、ここはフリーキックですから、青森山田としては追いつくチャンスですし、実況準々決勝の矢板中央戦でも前半の終了間際に同点ゴールが生まれました。 実況青森山田、シュートはわー選手権、準決勝第1試合。 前半を終えて、福島県代表県勢初の決勝進出を狙う尚志高校が1対0とリードしています。 72回大会で注目されたのは、高校ナンバーワンキーパー川口能活とナンバーワンストライカー、城彰二の対決。

1点リード、尚志高校の応援席・立田恭三アナウンサーです。 立田福島の夢をのせている尚志高校応援席。 立田尚志高校の応援団、こまつざきさんお願いします。 2年前のチャンピオン、青森山田応援席には、高橋アナウンサーが見られましたけれど、チャンスはつくってるのでこのまま同点に追いついてほしいと思います。 高橋ロングスローで打開していく、青森山田な応援席です。 青森山田高校、当然セットプレーで同点に追いつこう、その思いがあるでしょう。 実況尚志高校、9番の染野、3試合連続ゴール。

このロングスローのセカンドボールにもどうぞご注目ください。 石井尚志高校なんですが、相手のロングスロー、セットプレーの後のセカンドボール、これをしっかり弾こうと確認をしていました。 城特に青森山田、立ち上がり言いましたけれど、堅さが見られましたし、ディフェンスラインがちょっと深かったので、後半やはり、しっかりセカンドボールを奪うためにディフェンスラインを上げて、黒田監督と尚志の仲村監督、戦術が非常にある監督ですから、的確な指示をしてるなってい形ですよね。

菅原チリ出身のバスケス・バイロンは、母のマリエさんがいらっしゃいます。 父、ダニエルさんが作るラザニアがバスケス・バイロン大好物ということで、実況14番の高橋、シュートに行った。 バスケス・バイロン選手の話が途中になりました。 実況チリ出身のバスケス・バイロン、両足で蹴れるように3年間でなりました。 バスケス・バイロンがチャンスをつかみました。 菅原檀崎選手なんですが、コンサドーレ札幌入団が内定しています。

立田小学生もたくさん尚志高校の応援席、きていまして仲村監督が3年前に立ち上げた小学生対象のラッセルプリメーロサッカースクールというのがありまして。 小学生に聞きますと、こんな舞台でサッカーができるなんて本当にうらやましい、絶対に尚志高校に入って絶対に優勝したいという話をしていました。 実況東日本大震災の後、福島県の子供たちが運動能力が低下という報道を見て、それをうれいた仲村監督が立ち上げたサッカースクールです。

高さで分があるのは白いユニホーム、青森山田高校です。 菅原この後、準決勝と戦う流通経済大学柏の本田裕一郎監督がこの試合を見ています。 青森山田勝負に強い2年生エースストライカーの染野。 高橋青森山田の応援団長は、浦田選手。 青森山田は尚志9番の染野君もそうですけれど、この試合のレベルの高さを、ものがたってますよね。 実況青森山田は後半に入って逆転をしましたが、すぐさま尚志が同点ゴール染野唯月。 選手交代がありそう投入しようという、青森山田・黒田剛監督。 しかし青森山田、14番の高橋を走らせる。

準決勝第1試合、大舞台でとんで石井尚志・染野なんですが、1点を取った時にお伝えしたんですが…。 ハットトリック達成になりました9番の染野ですが、準決勝のハットトリックは実況サイドを使う、沼田皇海。 実況狭いところを狙ってきまここで選手交代が青森山田にあるようです。 ある意味パワープレーという選択肢もあるんじゃないですか、青森山田。 実況青森山田のパワープレー、選択肢としては三國ケネディエブス、彼を前に出す。 準決勝では負けられない青森山田高校。

実況尚志右サイド、ボールをキープする。 で三國君も行ってますけれど、それをさらに上回るボールテクニックを持ってますからね。 尚志の伊藤、青森山田の檀崎は幼なじみ。 実況青森山田は11番のバスケス・バイロンにイエローカードが出ました。 実況三國がすらすか。 実況三國が前に残っていますね。 城三國が前に残ってますから、ロングボールを入れてセカンドボールですよね。 尚志も粘り強く、本当に守備を行ってますから、青森山田もなかなか。 実況キャプテン飯田からの思いのこもったボール、三國へ。

実況今、スタジアムからも称賛の拍手が送られています。 実況3年生・森本の思いをあと何プレーこの試合残されているか。 実況壮絶な準決勝、第1試合になりました3対3、同点。 染野のハットトリックもありましたが、青森山田、ただでは実況100回大会まで、あと3大会。 ゴールキーパーは3年生・森本の思いを背負って、試合終了間際に交代した2年生の鈴木。 1回戦、神村学園戦では、この森本の思いも背負い、1本PKを止めてチームを勝利に導いています。 実況今日の試合ではヘディングでゴールを決めました、三國。

実況一度、青森山田が外した仲村監督、何を思う。 ただ選手たちの最後までの頑張り、昨日、イギリス人メディアに対して聞き手勝ちました青森山田高校、黒田剛監督です。 どんな試合でした?黒田準々決勝と同じで先制点を食らいながら、本当に厳しい立ち上がりからスタートしたんですけれど、選手たちが何とか頑張って最後よく追いついてくれたと思います。 城高さのある青森山田に対して、下のボールで先制点、大きかったですね。 後半に入って青森山田の檀崎が落ち着いていました。 実況青森山田の武器がセットプレー。

実況大正7年の初開催から実況初出場の広島県、瀬戸内高校か。 2年連続6度目の出場、千葉の流通経済大柏高校か。 県の瀬戸内高校、初出場です。 そして赤いユニホームが、千葉県代表・私立流通経済大柏高校。 まず早い段階で瀬戸内高校。 実況初出場、そしてベスト4まで進んできました、瀬戸内高校です。 サンフレッチェ広島ジュニアユースから瀬戸内高校に入りました、松崎。 このように、ディフェンスラインからつないでいくのが広島県の瀬戸内高校です。

瀬戸内高校の安藤監督も一戦一戦たくましくなって、日に日に自信を持って選手権で成長をしていると、選手たちを評価しています。 その瀬戸内のスターティングメンバーです。 実況前半4分に先制して、その3分後、早くもまたチャンスを迎えている流経大柏。 実況関川の前、高いヘディン実況タッチラインを割ってい瀬戸内、サブのメンバーです。 北澤そこを本田監督は一つの2点を先制している流経大柏のスターティングメンバーです。 実況高い位置で奪って前に行こうというのが流経大柏。

小野デリアスのスタメン起用実況川岸怜央が今日はスーパーサブとして、ベンチに備えています。 実況瀬戸内の応援席の様子はどうですか?渡邊雄介さん。 春のセンバツでは、新保さんが選手宣誓を行って選手権でも佐々木キャプテンが選手宣誓を行っているという瀬戸内高校です。 実況前半の20分が経過しま流経大柏の応援席の様子はどうですか?榎本真也アナウンサーです。 榎本今日は2年生・3年生が去年のキャプテン、宮本優太さんが今日駆けつけています。 実況きっちりと整列している、流経大柏の応援席。

北澤攻撃センスもありますし、守備に入ったときのポジション取りもいいです。 実況玉田圭司選手や、大前元紀選手なども流通経済大柏から育っていきました。 中川に落ちたポジションでというポジショニングの指示が出て実況中川がハーフウェーラインよりも、自陣のほうにポジショニングをとっています。 過去、6度県決勝に阻まれた選手権を小野安藤監督も亡くなった松本理事長には勝った負けたよりも育ててやってくれと言われたその言葉が心に残っているそうです。 北澤八木君もいいポジションに入りますね。

実況瀬戸内のキーマンは?北澤この田辺君ですね。 安藤監督は彼らは大きくないし、パワーもないから、彼らに合ったサッカーをしなくてはいけない、選手たちと話し合った末、ポゼッションサッカー、パスを回してゴールに迫るサッカーを選んだということです。 北澤流経の守備の戻りが速い実況ただこのプレッシャー、網をかいくぐっていかなければなりません。 実況初出場で準決勝の舞台ということで、ここからは難しい試合が続いていきます。

ポゼッションサッカーとハイプレスのサッカー、奪ったらすぐにゴールへ向かうサッカー。 実況本田監督はハイプレッシャーで相手の攻撃の芽を摘んでいきたい、そしてゴールに向かいたいと話し北澤どこでもハイプレスに行くわけではないんですよね。 実況本田監督は、常々相手のゴール前から自陣ゴール前まで、ABCD4つのゾーンにわけて、前からAゾーン、手前に向けてDゾーンなんですけど、Aゾーンから積極的にプレスをかけると話しています。

満身創痍の三渡洲さんを助けそして前半32分、東海大一にフリーキックのチャンス。 実況日本中に衝撃を与えたシ実況97回目を迎えました、センバツで選手宣誓を務めました野球部主将の新保利於です。 選手の皆さん、最後まで全力で頑張ってください、行くぞ!お~!渡邊瀬戸内応援席でした。 実況全国に出場した他の部活の応援もありまして、瀬戸内のイレブンに声援を送ります。 一方、流経大柏の応援席はどうですか?榎本こちら流経大柏応援席です。

実況一方の流経もアンダーウエアにGPSを付けて、GPSのデータが見られるようになったということで、北澤何でもかんでも言ってるわけじゃないんですよね。 渡邊今のチャンスに沸いた瀬戸内応援席です。 ともに戦いたいと前半よりも声量を上げた瀬戸内応援席です。 実況大西健太と児玉絢も、瀬戸内高校を支えてきたディフェンスラインですね。 北澤流経とはまた違うディフェンスラインです。 実況一方シュートを放った左部ですが、今大会まだフォワードですが、ゴールがありません。

実況後半も勢いが止まりません、流経大柏。 実況今大会3ゴール目を奪いました熊澤です。 大角熊澤選手、明日が誕生日です。 実況関川郁万は、今大会、イエローカードを1枚もらっています。 決勝の舞台に、あいつは立たなければいけないのでとも言っていま大角熊澤を下げて、間選手が入ります。 実況熊澤も今大会1枚イエローカードをもらっています。 実況スプリント能力、クロスが武器だという選手です、入江諭。 実況プレッシャーをかける流経大柏。

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今大会、素晴らしい選手宣誓を見小野選手権の前に話していたのが、後輩のために頑張りたいということですね。 小野瀬戸内高校は、宮本大貴が加藤に代わって入りますね。 実況2人目の交代、瀬戸内高校です。 戦うのは、流経大柏ということになりますが一矢報いることができるか、瀬戸内高校。 実況今大会屈指のキックを見そして八木からスルーパス。 実況去年も選手権の舞台、サブのキーパーとして控えていました。

実況本田監督はすべての交代カードを切りました。 榎本先ほどお伝えした去年のキャプテン、宮本優太さんにお話を伺いますと今代わって入った選手が、出ても、プレスの強度は一切落ちないと話していました。 会話であったり、コンセプト理解だったり、それが強さだと思いま実況日本人特有の粘り強さ、献身的なプレスというものを本田監督は大切にしています。 実況献身的な守備というのは、長友選手は、プレスはハイスタンダードできないと、世界でプレーできないと話しています。 北澤瀬戸内がやっているサッカーもひとつのスタイルですからね。

実況ハイプレスを志向している流経大柏ですけど、クロスが上がる。 一方で本田監督は数年後にはこのハイプレッシャーをかいくぐる技術、テクニックが現れるのではないか。 実況日本サッカーの未来を担う選手たちが今、埼玉スタジアムで躍動しています。 実況その瀬戸内の攻撃。 選手宣誓の大役、最初は緊張していましたが、この大会で1人しかできないこと、本人が言っていて、練習をしていく中で、やってやろうと自信がついて来て、楽しみにしていました。

実況予測も含めプレッシャー実況キャプテンの佐々木、最後まで懸命にプレーを続けます。 北澤佐々木、このセカンドですね。 アディショナルタイムは3分です。 後半のアディショナルタイム。 実況佐々木の前、シュートを打てるか?北澤いや~。 実況テクニックを見せましたが、しつこいディフェンスの流経大柏。 千葉県代表・流経大柏、5対0。 圧倒的なハイプレスで広島の瀬戸内のパスサッカーを打ち砕広島の瀬戸内高校。 実況自分たちのパスサッカーを貫いて、広島の夢は後輩たちに託されることとなりました。