市川海老蔵に、ござりまする 2019 ▼来年團十郎襲名!勸玄も新之助へ

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この番組のまとめ

代々の團十郎は、伝統をつなぎ、その時代の中で、新たな地平を切り開いてきた。 私の中での團十郎のイメージは一番重たいんですけどね。 若き日、目指すべき道を示してくれた祖父、十一代團十郎。 寡黙な背中で導いてくれた、父、十二代團十郎。 市川團十郎家としては守る側にいるの。 でも、市川團十郎家というのは、一番の改革者じゃないといけないという、実は責務を。 現代に生きて團十郎とはなんなのか。

海老蔵と勸玄がそろって参道俺大体いつもこういうときは、大体、晴れの予想なんだけど、ちょっと曇って、ちょっとぱらつく傾向があるんですよ。 十一代目!幼き日の海老蔵も、父と2人でここを歩いた。 350年、成田山新勝寺様と成田屋のおつきあいございますが、父、私、そしてこのせがれの代までも、いついつまでも、をよろしくお願い申し上げます。 堀越勸玄です。 海老蔵の楽屋には、麗禾と勸玄。 2か月後の歌舞伎座の舞台に、勸玄が立つことになった。 十一代團十郎と、親子で務めた演目がある。 堀越勸玄です。 堀越勸玄です。

麗禾と勸玄は、海老蔵のカレーが大好きだ。 勸玄見てる。 分かっていることだけど、どこかこう、悲しみもあるけど、我慢してたりするし、なんか自分の中で理解してたりするけど、やっぱりきょうは確認作業になっちゃうじゃないですか。 思いを継いで、海老蔵はこの活動を続けている。 それは海老蔵に託された。 7月の歌舞伎座で、海老蔵は勸玄と共に舞台に立つ。 天下取りを目指す秀吉の出世物語だが、海老蔵が秀吉を演じるのは、はよう。 勸玄は、織田信長の孫、三法師。 大詰めの場で海老蔵の秀吉と登場する。

悲しくなっちゃう?様子を見に来た海老蔵と、2人で演じる場面の稽古になった。 パパ一人にさせた?してないでしょ?7月の歌舞伎座初日。 次の出番までのわずかな合間、海老蔵は、息子に寄り添い、すぐさま舞台へと戻る。 海老蔵は運命に導かれ、歌舞伎に生きる歳月を重ねてきた。 成田屋四代がつなぐ舞台。 麗禾、夏休みだよ、きょうから。 ん?麗禾、きょうから夏休み。 これどこに置いとけばいいの?夏休みになった麗禾は、にっくいじいめ。 海老蔵は大いにかぶき、麗禾、先に行って。 翌日、海老蔵は子どもたちと、千秋楽の翌日。

だから自分たちのパパだけど、みんなの海老蔵さんだし、だから自分のできることをやろうというふうには、まだ思わないけど、自分のできることは、自分の感じていることは、やろうというようなことなんじゃないかな。 江戸の民衆を熱狂させた市川團十郎。 代々の團十郎が生み出し、歌舞伎が、その歴史の中で培ってきた伝統を踏襲しながら、現代を生きるカブキ者としての挑戦を続けてきた。 逆に市川團十郎家としては守る側にいると。 でも、一川團十郎家というのは、一番の改革者じゃないといけないという、実は責務を背負ってる。