news zero 俳優・新井浩文被告…強制性交の罪で起訴

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この番組のまとめ

震度6弱を観測したのは、北海道厚真町、震度5弱が安平町、むかわ町です。 去年9月6日の北海道胆振東部地震があった地域です。 最も大きな揺れを観測したのは、震度6弱の厚真町、安平町、むかわ町では震度5強、よる津波の心配はない。 去年9月に、厚真町の震度7など、大きな揺れが襲った北海道。

ただ札幌市白石区の北郷インターチェンジから高速道路を走行してきたんですが、道央道、道東道ともに、地震の影響で50キロ規制が敷かれていました。 ご覧いただいている道路が国道36号、札幌市内でも非常に交通量が多い道路なんですが、今のところ、混乱している様子は見受けられません。 札幌市内を通る、札幌の市電はこの時間も動いているんですが、札幌市内全体を通っている札幌の市営地下鉄が、地震の影響で、きょうの運行を休業となっているんですね。

そして、ここで震度6弱を観測しました厚真町で米農家を営んでいる木戸正人さんと電話がつながっています。 まずですね、地震発生のときは、はいかがでしたか?地震とともに、すぐ停電になやっぱり前回のほうが、縦揺れのことがすごく強くて、今回はそこまでいかないにしても、やっぱり前回の体験によって、すごい怖さが、もう感じて、早く地震本当に落ち着いてくれっていう思いでいました。 ここからは日本テレビ報道局社会部の気象庁担当、牧尾記者に話を聞きます。

今回の地震の発生は午後9時22分で、震源地は去年9月に発生した、北海道胆振東部地震と同じ、胆振地方の中東部です。 それでは、本日21時22分に、北海道胆振で発生いたしました地震について、ご説明させていただきます。 まずこの地震ですが、昨年9月6日に発生いたしました、平成30年北海道胆振東部地震の一連の地震であります。 今回の地震で、揺れの強かった地域では、すので、地震活動や降雨、降雪の状況に十分注意してください。

去年の地震の余震だということは、このあと、前回は大きな地震が起こったあと、3時間後にまた5弱の地震がありましたが、このあとの揺れとしては、どういう心配がありますか?本震、去年の地震を本震としますと、それからだんだん地震活動がよくなってきて、地震の回数も減ってきているんですけれども、今回5.7という地震が起きたことによって、またこの余震の余震と、われわれ呼んでいるんですけれども、それが起きる可能性はある。

気象庁は去年9月の胆振東部地震の一連の地震と分析しています。 震度6弱を観測したのは厚真町、震度5強を観測したのは、安平町、むかわ町、震度5弱を観測したのは、札幌・北区、札幌・手稲区、長沼町、平取町、さらに札幌・東区、札幌・白石区などで震度4となっています。 気象庁の担当者によりますと、今回の地震のメカニズムは、去年9月に起きた、北海道胆振東部地震と似ているということで、胆振東部地震の一連の地震と分析しています。

この胆振中東部を震源とする厚真町では震度6弱を観測していますが、厚真町役場によりますと、吉野地区で雪崩が発生しているという情報が入ってきたということです。 雪崩が発生したのは、吉野地区ですね、前回の9月に起きました、胆振東部地震でも、大きな土砂崩れにより、大勢の方が犠牲になった厚真町の吉野地区ということです。 厚真町の中でも、この吉野地区というのは、最も被害が大きかった所ですね。