でも一番衝撃だったのは、もしかすると地球半分回って、ハノイまで行ったトランプ大統領 と列車に60時間揺られて、現地に行ったキム・ジョンウン委員長、この2人だったんじゃないかと思 いますが、さあ、きょうはこの会談、これからどう なっていくのか、なんでこんなことになったのか、専門家の皆さんを交えて、じっく り話し合っていきたいと思います。 8か月ぶりの対面となった会談初 日、記者団から、非核化交渉のハードルを下げたの か問われたトランプ大統領は。
今後について、会談をする準備はいつでもあると 話したトランプ大統領。 米朝会談について北朝鮮の国営メ ディアは。 これに先立ち北朝鮮のリ・ヨンホ 外相はきのう未明、ハノイで会見を開き、トランプ大統領が北朝鮮は経済制 裁の全面解除を要求したと述べたことに反論した。 さらに北朝鮮が求めたものは、海産物や石油精製品の取り引きな ど、軍用品以外のすべてだったと明か し、今までの圧力が骨抜きになってし まうものだと強調した。 日本の安倍総理はおととい、トランプ大統領と電話で会談。
今回この会談、ずっと尼崎さん、取材続けてこられたわけです が、結果、どうご覧になりました?そうですね、アメリカ側は今回の会談を前に、北朝鮮の非核化 措置しだいでは、見返りを与える可能性を示唆していたことから、 北朝鮮にとっては大きな誤算といえると思います。 北朝鮮はニョンビョンの核施設の廃棄というカードを提示し、経済制裁の緩和を勝ち取る思惑で したが、アメリカから直前になって、ニョンビョンだけでは不十分だと、 ハードルを上げられた形です。
非核化に関して、北朝鮮のリ・ヨンホ外相は、ニョ ンビョンの核施設を永久に廃棄すると提案したが、アメリカはもう1つをやらなけれ ばならないと最後まで主張したということで、トランプ大統領はニョンビョンだ けでは十分出ない、そしてお話にもありました、そのほかの核施設について、アメ リカ側が知っていることに、北朝鮮側は驚いていたと。
時間とお金だけ与えて絶対に核を開発するというところだと思った ので、トランプさん、最後にいい決断をしてくれたなというふうに 思いましたけれども、トランプ大統領もこのまま本当に 安易な妥協をして、アメリカに帰ったときに、やっぱり政治生命自 体が、ちょっと断たれた可能性はあるな と思うので、そこを回避したという感じはしました。
ミスリードというのは、つまり北朝鮮側にも、トランプ大統領側にも、わりと甘 いこと言って、まとまりそうな話をしていたということ?ムン大統領のことばで印象的 なのは、キム委員長は確固たる非核化の意 思があって、それで記者から突っ込んで、それはCVIDなのか、つまり完全かつ検証可能な不可逆 的なのかといったら、私はそういうふうに思っていますし、キム・ ジョンウン委員長もそう考えているというふうに答えています。
ですから、北朝鮮はもう核保有国 として、アメリカと話し合うんだという意識が非常に強いです。 アメリカのポンペオ国務長官 は、これから数週間で合意することが できればと思う。 アメリカのトランプ大統領は様子 を見ようと話していますが、チェ・ソニ外務次官は、それでトランプがいつ、この問題をもう一回やろうとする かという判断が、1つあると思います。
日本は慰安婦問題や強制徴用 に関して、国際法に基づき、十分な賠償をしないといけない。 慰安婦問題、徴用工訴訟、自衛隊機へのレーダー照射問題。 相次ぐあつれきが日韓関係に暗い 影を落とす中、ムン大統領は、親日を清算し、独立運動にしっかり礼を尽くすべ きと主張している。 親日の清算とは、かつて、独立運動の裏で日本に協力した、 韓国内の親日派やその家族、子孫を追跡調査し、責任を追及する動きだ。
いわゆる慰安婦問題、元徴用工訴訟問題、レーダー照射 問題。 その間に、何があったのかって言 ったら、別に日韓関係において、日本側が何か大きな応じた取り引 きはないわけですよね。
きのう、沖縄県の玉城デニー知事は、安倍総理と会談し、日曜日の県民投票の結果を伝え、改めて移設工事の中止を求めた。 日曜日に行われた、アメリカ軍普天間基地の移設に伴 う、辺野古埋め立ての賛否を問う県民 投票。 この投票結果に法的な拘束力はな いものの、条例により、反対票が有権者の4分の1に達し た場合、知事はアメリカのトランプ大統領 と安倍総理に、その結果を通知することになって いた。
ただ、やっぱり沖縄に基地が集中してる という事実と、やはり投票に行った人の7割は反 対だという意思を示したということ、それはやっぱり、大きな事実 だと思うので、安倍首相のこの話し合いの中でも ですね、第3ですね、アメリカを交えた3者協議の設置 を求める。 それ何かと言うと、安全保障に関わる基地についての 賛成、反対を県民投票で問うことが本当 に在り方としていいのかっていうことです。
やっぱりまだ、健常者の側が、障害者の可能性を全然知らないん だなっていうことを常々感じますね。 政府はことし末までに、40 00人を雇用する方針を固め、先月には初めて障害者に限定した 臨時の統一採用試験を行った。 障害者雇用は民間企業にとっても 喫緊の課題だ。 働きたい障害者を地元で募集して、農作業の研修を行い、障害者雇用に苦戦する企業と契約 し、障害者を紹介。 企業は障害者を社員として雇うこ とで雇用率に加算できる。 うち、トーヨータイヤジャパンの区画の 隣には、別の企業に雇用される障害者が。
障害者も健常者もやりがいを 持って共に働く。 その一つのきっかけ作りをするの が、僕は障害者雇用じゃないかと。 そうしたらできることをうまく生かしてっていうのが、障害者雇用 の本筋でしょう。 精神障害のある男性と、発達障害 のある男性。 5年前、通信設備会社での不規則な勤務か らうつ病を発症し、引きこもり生活を続けてきた男性。 発達障害のある男性は。 発達障害の影響で集中力が続 かず、入力ミスが多いと言うが。
すなわち、決められたことをきっちりとこだ わりながらやっていくというのは、非常に向いてて、僕は去年、福岡のクックチャムっていう、お総菜をやってる会社を勉強させ てもらったんですけど、ここではね、もうカツを揚げたりね、メンチカツだとかコロッケだとか ね、これ、機械でもできるんですよ、小麦粉 付けたり、パン粉つけたり、機械で全部あるんです。
3がつ、4月が西日本、東日本は平年に比べ、晴れの日が少なく、降水量は平年並みか多い予想です。 ことしはエルニーニョ現象が発生 するということで、太平洋高気圧の張り出しが弱くな りそうだと予想しています。 太平洋高気圧が弱いと、ふちを回って南から湿った空気が 入りやすいですから、梅雨の時期は、ことしも大雨のリスクが高いと予 想されています。 気温が上がって、ちょうど花粉が今、スギ花粉、西 日本、東日本はピークとなっていあすは低気圧が太平洋側を進んで きます。 ヨットで太平洋横断の挑戦中、 クジラと衝突。