東京マラソン2019 ~東京五輪代表選手選考レース〜日本記録更新なるか

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

MGCマラソングランドチャンピオンシップの切符を獲得して、東京オリンピックへの挑戦権を得るのは一体どの選手なんでしょうか。 2度目のオリンピックを前にして16年ぶりに動き始めた日本男子マラソン界の時計の針。 放送センター解説は、シドニーオリンピック、女子マラソン金メダリスト、高橋尚子さんです。 東京パラリンピックまで1年半というタイミングでの東京マラソン、強豪がそろいましたね。 スターターは東京マラソン2019大会会長、小池百合子東京都知事です。 平成最後の東京マラソン。

東京マラソン2019は世界6大マラソンで構成されるアボットワールドマラソンメジャーズ、シーズントゥエルブの第4戦です。 なんといっても注目は去年、シカゴマラソンで2時間5分50秒、日本新記録を樹立した大迫傑。 東京マラソンは今年9月以降に行われる東京オリンピック代表レース、マラソンチャンピオングラウンドシップの出場権を懸けたレースでもあります。 東京マラソン2019、通算13度目の号砲が東京都庁前に響き渡りました。 雨というと2010年東京マラソン、その時、この大会を制したのは日本人の藤原正和でした。

東京マラソンは高速レースで有名になりましたが、今回の海外招待選手の中には、2時間3分台を狙うと言っている選手が何人もいますね。 海外招待選手は2時間4分台とい自己ベストを持つ選手たちが引っ張っていく中、日本勢がどこまで食らいついていくのか、そして先頭集団で行くのかというところですね。 そしてこの新国立競技場を発着点としてオリンピック男女マラソンが行われます。

そして去年、マラソン3度目の挑戦で見事に日本新記録を樹立。 そして今日、初めての東京マラソンで大迫が見据えるのは…。 2度目のマラソンだった、去年の9月、ベルリンで2時間8分台をマークしました。 中村が先頭集団で勝負したいと話していましたが、黒い帽子をかぶっています、中村匠吾です。 大都会東京のど真ん中を走る東京マラソンです。 来年の8月2日、9日に行われる東京オリンピックのマラソン、その座に向けて、選手たちは計算を積んでいます。 2度目のマラソンとなったベルリンでは自己記録を更新。

先頭集団の中に中村匠吾の姿がありますが、どのように感じていらっしゃいまチャレンジというところをひとつポイントにおいて、攻める走りをしてほしいと思います。 4km付近では中村匠吾、大迫傑が2~3m後方というシーンがありましたが、佐藤悠基だけがぴったりとつき、現在は橋の真ん中に道路元標が埋め込まれています。 後半、スタミナがちょっと心配ですけど、中村匠吾、佐藤悠基、大迫傑の表情はどうですか?中村君、いいですね。 先頭集団、縦長ではありますが、日本人選手3人がこの中に含まれています。

MGCの出場権を持っていない日本人3位以内で、2時間10分以内ですと、推移しています、大迫、その中に3人の日本人選手がついていること。 折り返し地点を迎えます、東京パラリンピックに向けても、予行演習と話していたマルセル・フグが先頭で、折り返しを迎えようとしています。 先頭集団には海外招待選手、エチオピア、ケニア、バーレーンなどの実力者11人が縦長になっています。 世界歴代6位のタイムですが、ルティ・アガが先頭集団を引っ張っています。 前田選手は、4大会でオリンピックにだとおっしゃっていました。

大迫が先頭集団の後方につけ、離れた瞬間もありましたが、また追いついてきました。 先頭集団が給水ポイントで…。 先頭集団が日本人が大迫、中村匠吾、佐藤悠基、その3人が先頭集団には、まだ残っているという展開です。 そして取れなかった佐藤悠基に大迫選手が…。 佐久長聖高校時代の先輩・後輩ということで、大迫選手が佐藤選手に渡しましたね。 大迫選手が佐藤選手が取れていないということをしっかり把握する、周りを見る余裕がある、余力があるんだな、というところにつながっていると思います。

ペースメーカーでしっかり把握しているからこそ準備ができるのは大きいことだと思ペース通り進んでいる集団ですが、日本人は20人のグループの中で、神野大地がこの集団からまさに、こぼれ落ちようとしています。 初マラソンの日本人最高タイムを上回るペースで来ています。 日本人選手にとってはオリンピック代表選考レース、MGCの出場をワイルドカードで獲得する可能性があります。

まだまだ維持していますから顔だけ見ると日本人選手、3人とも元気ですね。 男子先頭は20kmを過ぎて間もなく折り返しです。 果敢に攻めのレースで先頭集団にくらいついていった佐藤悠基も、しっかりと自分の力やペースを考えての判断と見ればいいですか。 後半の25kmから30kmシカゴマラソンでは上げましたよね、大迫選手は。 このキプラガトが先頭を走ってい門前仲町の折り返しのタイムが1時間47分5秒ですから、2時間19分台のフィニッシュ予想です。

先頭集団が蔵前橋、このエリア、大小12のアップダウンを経て、いよいよこの後25kmを目指していくということになります。 記録が期待できますし、優勝争いという意味では日本人選手が離れていって、今のこのメンバーになりそうですか?実力者が2人いますからね。 先頭集団が1人、カロキ選手が前に来ましたね。 その2人を後ろに従えて、日本人1位の佐藤悠基が今走っています。 現在は全体の8位、日本人3位ということで、日本記録を取った時と、表情や走り方が明らかに違いますね。

2017年にボストンで初マラソンを経験しましたが、大迫傑が今、エルアバシに抜かれています。 現在ペースメーカーが引っ張っている集団ですが、MGC日本代表選手を決める選考レースにはワイルドカードで2時間10分22秒というタイムで出場することができるんですが、その今井が遅れまして、その集団、その前方に大迫がいます。 男子のチャンピオンになろうとしているのは、リオパラリンピックの金メダリスト、マルセル・フグも間違いないですね、花岡さん。

気温も低い中、厳しいコンディションの中ではありますが、現在、大迫がレースをやめ、歩いている状況です。 ここでペースメーカーが外れて、マラソンキャリアは浅い選手、この2人の争いということになるでしょうか。 佐藤悠基が銀座の4丁目の交差点を曲がりました。 今、中村匠吾が銀座4丁目の交差点を曲がりました。 難しいコンディションの中、大迫29kmでレースをやめています。 ニングシャツ、エチオピア出身のレゲセ。 佐藤悠基、トゥラ、日本薬科大のサイモン・カリウキ。 現在は日本記録も狙えるペースできている佐藤悠基です。

この東京タワー、来年の東京オリンピック・パラリンピック開催が決定した2013年9月には世界の強豪が東京マラソンに集って、来年はいよいよ東京オリンピックで集ってくるということになります。 大学生が9月に東京オリンピック日本代表選手を決める選考レースに、出場権獲得ということになるでしょうか。 一山はマラソングランドチャンピオンシップ、オリンピックの選考高橋さん、間もなく30kmを迎えます。

MGCを獲得していない中では日本人1位。 ここからペースをどう維持し2時間5分を切るのは4位がトゥラ、現在総合5位、日本人トップが佐藤悠基。 ロンドンオリンピックは10000mで走りました。 今度はマラソンでオリンピックを目指している佐藤です。 東京オリンピックは絶対に出たいし、金メダルも取りたいんだ、その時は初めて家族を東京に連れてきて、金メダルを見せたいという思いを心に秘めていますね。

佐藤悠基は去年、東京マラソン走りまして、2時間8分58秒のタイムをマークしました。 その後にきた藤川さんは、佐藤悠基選手と同じようにここからが本当のマラソン、苦しいところ、自分の中で経験してもらいたいと思いますね。 歯車がしっかり合えば、これだけのプレッシャーで走っていますか今年の東京マラソン、日本人先頭は中央大学の学生、堀尾謙介22歳です。

この中央大学の堀尾が、日本人先頭を走るということになりますけど、非常に楽しみですね。 男子日本人2位、総合でも5位にいる堀尾謙介、初マラソンです。 MGCを獲得していない選手での日本人6位の一色恭志です。 このままのペースで行きますと2時間10分を切らなければいけない、日本人4位から6位というあたりですが、一色はできれば順位、タイムで出場権を獲得したい、目標は2時間8分台という上位3人、中央大・堀尾、藤川、今井、この3人がペースを落とさずにくれば、3人ともMGCの切符を獲得することができます。

タイムこそクリアできませんが、東京マラソンで優勝しようとしているビルハヌ・レゲセです。 打ち立てたいんだ、そう話していたレゲセが東京マラソンでビルハヌ・レゲセ、初優勝。 MGC出場権でいいますと、2時間10分以内というタイムが2時間11分42秒以内でワイルドカード出場権を得ることができ高校時代から日本に来て、見事に2時間6分台でのフィニッシュということになります。 東京マラソン2位でのフィニッシュはビダン・カロキです。 去年東京マラソン優勝しました、ディクソン・チュンバ。

ただ2時間10分台でのフィニッシュとなる。 日本人先頭で、白地に赤の「C」。 中央大学の堀尾が、今、日本人先頭でフィニッシュ。 今井正人が日本人2位でフィニッシュ。 今、日本人4位でフィニッシュ。 神野大地、高久龍が日本人5番目でのフィニッシュということになりました。 女子の日本人先頭は、どういう状況でしょうか、中野さん。 このまま行きますと、ワイルドカードでのMGC出場権、2時間24分をギリギリ切るかどうかというような、そんな走りになっています。

来年の東京オリンピックでは日本の選手のライバルとなる選手です。 トラック競技でオリンピックを目指そうと考えたことはありませんでした。 高校生の時に東京でオリンピックが開催されることが決まりました。 ぼんやりとですが、その時から東京オリンピックに憧れのマラソンで出たいと思うようなりました。 1年後にオリンピックが迫って、自分も狙える位置まで成長している自信がある。 それを乗り越えて東京オリンピックに出場したい、その思いがあると語っています。

ただ初マラソンで、この東京マラソンで、東京マラソン、続々とフィニッシュが続いています。 MGCに向けて、東京のコースを経験していきたいという話もしていました前田穂南です。 高校時代の卒業の時に書いた寄せ書き、色紙にはマラソンでオリンピックに出たいんだ。 そういう夢を描いていた前田穂南が東京マラソン今、12位で、全体12位でフィニッシュということになりました。