非核化の見返りに、経済制裁の緩和を引き出したい北朝鮮。 実は、厳しい制裁の裏で、海外向けの商品カタログを作り、北朝鮮企業への投資などを呼びかける動きを活発化させています。 さらに、中国や韓国、そして日本にも北朝鮮市場を狙う動きが。 北朝鮮への制裁緩和を前提に、北朝鮮で雇ったら、200人くらい雇える人件費ですね。 社長が今最も力を入れている輸出先が韓国でも日本でもなく、北朝鮮なのだという。 非核化の見返りに、経済制裁の緩和を求める北朝鮮。
アメリカ側が、ニョンビョンの核施設廃棄で制裁解除OKという情報を流し、北朝鮮側にがせねたを植え込んだ。 北朝鮮は、アメリカが制裁の解除に応じれば、ウラン濃縮施設を含むニョンビョンの核施設を廃棄すると提案。 今回、北朝鮮は虎の子であるニョンビョンの核施設の廃棄に加えまして、核やミサイルの実験を行わないと文書で約束すれば、経済制裁が解除されると考えていました。
またアメリカはトランプ大統領が再選を目指す大統領選挙を来年に控えていますので、非核化を巡る米朝交渉は、失速することも懸念されます。 東京マラソンから東京オリンピックへ、バンキシャは山の神、神野大地選手の挑戦を追いました。 原監督率いる青山学院大学時代、箱根駅伝で山の神といわれた神野大地選手。 きょうの東京マラソンで目指したのは、東京オリンピック代表を決める選考レースへの出場権です。 現役大学生として初めて、MGC・東京オリンピック選考レースの出場権を獲得した。
先月、バンキシャが向かったのは、マラソン大国、ケニアのイテン。 神野選手の名を知らしめたのは、4年前の箱根駅伝。 世界トップレベルの選手と共に走ることで、神野選手は、手応えを感じていた。 ケニアの選手と練習していく中でも、一緒にできるレベルもやっぱり上がってきているので、自分自身の走力のレベルアップができているなっていうのは感じていますね。 神野選手には、大学時代から続けていることがある。 目標の欄には、けがなく練習東京マラソンへ。 原監督の指導の下、東京オリンピックへの夢を抱いた神野選手。
今、神野選手が目指すのは、山の神からの脱却。 こちら神野選手です。 神野選手がウォーミングアップをしています。 MGC・東京オリンピック選考レースの出場権がかかったこの大会。 神野選手は、2時間11分42秒以内が最低条件だ。 先頭集団にいた日本人選手が、次々と順位を落としていった。 そんな中、神野選手は、35キロ地点で16位に浮上。 神野?神野選手来た。 神野君!神野選手来た、神野選手来た。 神野選手が今、42キロ通過しました。 神野大地が、今、日本人4位でのフィニッシュということになります。
自分の足でしっかり地面を捉えて、前に進むというのを、ケニアでずっとやって来たので、日本に帰ってきてからは、試合に出れてる選手って、その1割程度で、もうみんな、やっぱり自分のお金で試合に行くことすらできない選手ばかりなので、本当にいい練習をして、とにかく強くなって、誰かにそういうマネジメントじゃないですけれども、日本の実業団からオファーがかかったりとか、本当にそういうのをみんなただ待って、その日のために、練習をしてるので、本当今、自分が与えられている環境がどれだけ恵まれているのかっていうのもすごく感じさせら