ご即位30年、平成の時代を歩んでこられた両陛 下の秘蔵映像とともに、平成最後の国民祭典のもようを、このあと 生中継でお伝えします。 さらにユーミン、MISIA、それからゆずのお2人、そうそうたる顔ぶれが、これ、そ ろうんですけれども、司会は元NHKのアナウンサーの 宮本さん、そしてフジテレビアナウンサーで した中井美穂さんということで、こちら国立劇場なんですが、まだどん帳が下りたままなんです が、このあと2時から始まるということで、随時生中継でご覧いた だきたいと思います。
4月の10日というのが、ちょっと信じられないくらいの寒 さおよびこの雪という状況ですけども、現在、気温がここ、奥多摩のおごうちという所なんで すけれども、アメダスがあって、その記録によると、0.2度まで 下がったというのが、つい先ほどまでのデータになって ますね。
ただね、そうは言っても、実はね、これだからこそ、この雪が 降ってるからこそいらっしゃったっていう方、結構いて、桜と雪のコラボの写真が撮りたい んだっていうアマチュアカメラマンの方たち、もうね、その方に伺 ったら、きのうからそわそわして、この奥多摩がいいのか、山梨がい いのか、長野がいいのか、調べに調べて、あけるので、しだれ桜とのコラボ撮ってから、 ここに来ましたと。 ただほかの地域も見ていただくと、これ、名古屋や大阪も真冬並みの寒さで、10度切ってます。
これ、雪マークは雪、赤がみ ぞれ、そして青が雨なんですが、東京都心辺りが、もうちょうどこ の雨とみぞれの境目ぐらいで。 これ、何、寒気が急に下りてきたんですか?南岸低気圧ですね。 南岸低気圧でこんな寒くなる ?そうなんですよ。 こちら、日本橋高島屋では、今月3日から特別展が開催されて いて、1階の正面口には、60年前のまさにきょう、4月1 0日、本会場はこの上の8階でして、そこではゆかりの品々など300 点が展示されています。
開園後はご家族でたびたび訪問さ れてきた両陛下。 あさって金曜日、両陛下はたくさ んの思い出が詰まったこどもの国へ、平成最後のご訪問を予定され ています。 昭和50年7月、羽田空港から出発される皇太子時 代の両陛下。 両陛下が最初に訪問されたひめゆ りの塔。 こうした事件があったにもかかわ らず、当初の予定を一切変更せず、沖縄での公務を続けられた両陛下。 国交正常化20周年の機会に、中国を訪問することになりました が、これを契機として、相互信頼に基づく友好関係が増進 されることを願っております。
被災地に両陛下が入られたのは、火砕流発生から僅か1か月後のこ とでした。 すごく豪華な皆さんが、祝辞を述べられ、そして歌を歌われ、天皇陛下と皇后陛下をお祝いする ということですね。 天皇皇后両陛下、そうなんですよ、見に来てくださって。
天皇陛下が詠まれた和歌、御製と、 皇后さまが詠まれた和歌、御歌に、松任谷正隆さんが民間人として初 めて曲をつけられた、メロディーをつけたと。 ゆずのお2人と松任谷由実さんは、お歌いになるだけで、メロディー、 作曲されるのは、松任谷正隆さんです。 天皇陛下と皇后陛下は、お出 かけになった都道府県で、その県に、お出かけ先のゆかりの歌をお詠み になりますので、そうした意味では、全国を巡られて、歌を残され て、そこに天皇陛下と皇后陛下のお心 が表されてるということですよね。
本日、わが国は平成の30年、阪神・淡路大震災や東日本大震災 など、多くの自然災害に見舞われました が、こうしたとき、両陛下は現地の救援活動への影響 にお気遣いなさりながら、被災地をお見舞いになり、犠牲になられた方々を悼まれると ともに、被災者一人一人の傍らに立ち、おことばをかけられました。 日本学士院授賞式をはじめ、各地の授賞式に毎年、お出ましに なられたほか、地方へのご訪問の際には、地元の文化、産業施設などをお訪ねになり、関係者を激励なさってこられまし た。
さて、きょうは天皇陛下御即位三十年の 奉祝の感謝の集いというのが、行われておりまして、先ほど安倍総 理大臣のごあいさつがありました。 皇后陛下から声をかけられて、映画、大変ですねとお話をしてい たら、前を歩いていた天皇陛下が、戻ってこられてあいさつをしてく ださった。 でも、やはりお心、ふれあわれたときにですね、天皇 陛下のお心、それから皇后陛下のお心を、やはり武さんという人物だから、強く感じられるということがおあ りだったのかもしれないなと思いますね。
平成30年に武さん、その先の野望についてですね、こ の賞を糧に、次はノーベル賞ですか?という質 問に対しては、文学賞がぐだついていて、結構いいかげんだから、 このとき、当時、文学賞の選考員の親族、家族がスキャンダルを起 こして、それに対して世間の風当たりが強 かったときなんですが、いいかげんならチャンスは文学賞、あるん じゃないかと。 現在ですが、山中伸弥京都大学iPS細胞研究 所所長のごあいさつですね。 横浜で開催されました国際肝 細胞生物学会に両陛下のご臨席を賜りました。
選考を行ったカロリンスカ研究所 の教授の1人は、横浜で陛下に握手をしていただい た研究者でした。 北欧で最も歴史のあるこの大学を、 陛下も数年前にご訪問され、私は医師の道から研究者へと人生 のかじを切りました。 京都大学iPS細胞研究所所長、外の研究者も震えていらっしゃっ たという。 天皇皇后両陛下におかれましては、ご即位から30年の長きにわたり、 国民の安寧と幸せ、世界の平和を祈り、国民に寄り添っていただき、深く 感謝いたします。
このあとは祝賀コンサートも 開かれますが、最新のニュース、神奈川県警高速隊によりますと、 きょう午前9時47分ごろ、トラックが逆走して車4、5台と衝突したと110番通報が ありました。 現場は東名高速道路下り海老名ジ ャンクション付近で、トラックの男性と、トラックと衝突した乗用車の女性 2人の合わせて3人がけがをし、いずれも軽傷だということです。
このあとですが、プログラムには、当初、入ってなかったんですが、このあとXJAPANのYOSH IKIさんがご祝辞を述べられるということで、ちょっとサプライ ズなんですが、YOSHIKIさんといいますと ね、即位十年をお祝いする国民祭典で。 このあとはそのYOSHIKIさんがごあいさつをされて、祝賀の コンサートなんですが、なんといいましても松任谷由実さん、MI SIAさん、ゆずさんが先ほどもご紹介しまし た、御製と御歌。
XJAPANのYOSHIK Iさんが会場にお見えになっていらっしゃいます。 YOSHIKIさん、どうぞお上がりください。 XJAPANのYOSHIKIさ んです。 YOSHIKIさんは現在、ロサ ンゼルスにお住まいでいらして、これまでにアメリカのマディソン スクエアガーデンですとか、ニューヨークのカーネギーホールなど、 数多くの会場で、数々のコンサート、経験を積まれていらっしゃいまし た。
そんな中で、やはり天皇陛下、陛下の望まれる平和ですね、また世界平和、それに対して、芸術家として、ミュージシャンと して、少しでも貢献できればと思い、これからも、この身をささげて、音楽を作っていこうと思っていま す。 XJAPAN・YOSHIKIさ んにお話を伺いました。 やっぱりXJAPAN・YOSHIKIさんというと、杉山さ ん、やっぱりロックってイメージがあるんですけども、ベースはクラシックなんですもん ね。